ルノーF1に2年間の執行猶予付き永久資格剥奪処分
タレコミ by jasnabe
jasnabe 曰く、
AUTOSPORTS WEBの記事より、2008年F1シンガポールGPでネルソン・ピケJrのクラッシュ利用してチームメイトのフェルナンド・アロンソが優勝したとして、ルノーF1にF1への2年間の執行猶予付永久参加資格停止処分が下されました。
これはピケJrがルノーF1を7月末に解雇された直後に、2008年のシンガポールGPでチームの指示でクラッシュしたことを、FIAに報告し判明しました。
このレースではアロンソがピットインした直後にピケJrのクラッシュでセーフティカーが導入され、これがレース上有利に働きアロンソが予選15位からの勝利を飾りました。なお、ルノーF1の当時の首脳陣であるフラビオ・ブリアトーレは無期限のパット・シモンズは5年間のFIA関係レースからの追放処分をうけています。ピケJrおよびアロンソには特に処分は下されませんでした。
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