Slashdotに聞け: J-SOX 対応2年目どうしてる? 1
タレコミ by 電脳使い(パソコンマスター)
電脳使い(パソコンマスター) 曰く、
タイトル:Slashdotに聞け: J-SOX 対応2年目どうしてる?
部門名:とある企業の内部統制
金融商品取引法第24条の4の4の施行から間も無く2年が経とうとしています。
財務報告に関わる情報システムに関わっている /. の人も多いと思いますが、
J-SOX 対応は如何がされていますか?。今年度は第2期という事で、昨年度
の第1期より厳しい目で見られるでしょう。
現場サイド(開発や運用部門)としては、やたらと規定は?記録は残っているか?
と監査サイドに問い詰められて難儀しているかと思います。記録を残したら残し
たで、印鑑が無いと言われたり、作業量が増えて面倒だったり。
内部監査サイド(内部監査部門)としては、現場サイドで記録が残っていなかっ
たり、残してくれなかったりして、作業を増やしたく無い現場サイドと外部監
査サイドとの板挟みで苦悩したりしているかと思います。
外部監査サイド(監査法人や公認会計士)としては、規定が無く、記録も残って
いないのをどう監査して良いやら、と頭を抱えたりしてると思います。
上述の悩みは例であり、企業によって状況は様々ですし、立場によって
悩み処が違いますが、相談事や愚痴等があればここで話し合ってみるのは
どうでしょう?。守秘義務の範囲内で。
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http://srad.jp/it/article.pl?sid=07/04/07/0428230
制度のための制度 (スコア:1)
日本においては制度のための制度でしかない。
時価会計もアメリカが五月蠅いんで導入したら、その後の不況で導入を迫ったアメリカがなかったことにしたいって何なんでしょうね。
J-SOXって日本においては監査関連企業、コンサルタント企業、日経関連企業が利するために煽ってやってるというのが実態ではないでしょうか。
監査じゃなくプレゼンとハッタリが活動の基盤となってるようじゃね。
外圧でなく日本が本当に必要なものを自分たちで検討して作りあげ、導入しなくちゃいけないんだろうなと。