ヤフーオークション事件顛末記終結・・・するも、しか
タレコミ by A_Sawasaki
A_Sawasaki 曰く、
少し前に、/.Jでも取り上げられました「ヤフーオークション事件顛末記」。
やっと終結・・・するも、今度は新聞社が大問題を起こしました。
場合によっては、ヤフーオークションの時よりも大問題になるかも知れません。
http://member.nifty.ne.jp/cristal/の2月28日付けの日記より引用いたします。
(一部、改行等を修正させていただきました)
以下引用//
2/28 今日、読売新聞大阪本社に行ってきました。電話で記事を書いた記者ともお話することができました。
このホームページをすべて読み、 記事とのくいちがいに気づいたそうですが連絡を取らずに、そのまま掲載したそうです。
このページからメールで連絡できるのに、なぜ、大西に連絡しないで掲載したのか聞いたのですが、記者の話は・・・要領得ず・・・
読売新聞本社では記事をチェックした女性デスクとその上司が直接会って話を聞いてくれました。
入札も、アジトの住所の確認も、事前に警察に伝えてから行った。
入札は警察からの「自分で落札してシリアルナンバーを確認しないと捜査を開始できない。」という指導によるもの。
犯人は、アジトに行った後も、しばらくは確実にあのアジトにいた。
その他、日にちや順序の明らかな間違い。
などを、資料を示しながら説明しました。2人はあのような記事が出たいきさつの調査を約束してくれました。
最大手の新聞社なのだから、いいかげんな調査はしないだろうと、無理やり納得して帰りました。
2/28 YOMIURI ON-LINEにヤフーオークション事件顛末記にかかわる記事が掲載されたようです。読売新聞の朝刊にも同様の記事が・・・
取り上げていただいたのは嬉しいのですが、記事のほとんどが誤報です。
それと、「中国人」というのは、命にかかわる情報なので、ホームページでも伏せていたのですが・・・
記事の内容を見るとホームページをチェックせずに書いているので、ヤフーか警察から情報が流れたのでしょうか・・・
真剣に引っ越しを検討中です('_;)
(中略)
「犯罪捜査は警察に任せておけば安全、勝手に動くのは危険」という主張は正しいです。
しかし、まともに取材もせずに、偽りの記事を掲載されたのと、一方的に警察関係者の主張のみを掲載し、被害者がなぜ利益もないのに自分の身を危険にさらしてオークション上での犯罪を公開したか、ということに全くふれてもらえなかったことに失望しました。
また、警察と読売新聞社が一般市民を危険な状態に置くことによって、どんなメリットがあるのかも理解できません。
//引用終了
とのコメントがありました。
このようなことが許されていいのでしょうか?
もし、大西氏が殺されるようなことがあったら、読売はどうするのか・・・
そして、最後のコメントが印象的。
「今日の教訓:恐れなければいけないのは、アジア系マフィアだけではありませんでした・・・」
こんなことが、本当に許されていいのだろうか?
真剣に、胃が痛いです。