Skype接続障害対応パッチにバクを作りこみ疑惑のプログラムを拡散
タレコミ by tyosiaki
tyosiaki 曰く、
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5月26日からSkypeの接続障害が発生したが、その後27日になって障害対応した最新版をリリース。(30日にMac版をリリースしている)
しかし、27日にリリースされたWindows版Skypeに手違いがありSkype経由で"EasyBits GO"なる未知のプログラムが強制的にインストールされてしまう事態が発生している。
(住人の方の日記http://srad.jp/~rossi/journal/532159)
28日の夕方に友人より「EasyBitsGO.exeがSkypeの使用をリクエストしています」と表示されたがどうすればよいか?と問い合わせを受けたが「良く判らないものはキャンセルでしょ」とか対処したところ30日の朝になって自分のPCにも同じ表示が・・・
キャンセルしたもののインストールは敢行されデスクトップにEasyBits GOのアイコンが居座る事態となった。
その時点でググると相当数の被害が報告されていた。
"EasyBits GO"の正体はSkype Extrasで提供されるFlashベースのネット対戦ゲーム拡張のようらしい。
プログラムと機能(プログラムの追加と削除)からアンインストールすると一覧リストからは削除されるが実体とデスクトップのショートカットアイコンは残ったまま。
ファイルの実体はc:\ProgramData\EasyBits GO\配下にありc:\ProgramDataは不可視フォルダであることから"EasyBits GO"はSkypeが仕掛けたスパイウェアでは?という疑惑が広がる事となった。
問題はSkype経由でUACを回避しユーザーの同意を得ずユーザーのPCにプログラムを送り込める点であろう。
Skype社がこの機能(ただのバグ?)を利用してクライアントPCにユーザが意図しないプログラムを送り込まない事を明言しなければならないし第三者に悪用される危険性がない事を証明せねばならないと思うが皆さんはどうお考えだろう?
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