28日未明に地球は小惑星とニアミスしていた 1
タレコミ by masakun
masakun 曰く、
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直径20メートル以下の地球近傍小惑星2012 BX34が日本時間で1月28日0時25分に地球とニアミスしていたそうです。(時事ドットコム、BBC News、Universe Today)
ほんの数日前にアリゾナ州のCatalina Sky Surveyにより発見されたばかりのこの小惑星が、最も地球に近づいたときは約5万9044キロメートル(およそ0.0004 天文単位)で、ニアミスとしては記録的な距離のひとつでした。しかし直径が8-18メートルと推定され肉眼で観測できなかったため、もっぱら天文学者の恰好の撮影対象にしかなりませんでした。
それで次は肉眼でも見えるような、もうちょっと大きめの小惑星でお願いします。
【関連ストーリー】6月27日、小惑星2011 MDが地球に最接近
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たまには火球が見たい(ぉ (スコア:2)
本家記事 [slashdot.org]についたコメント(#38840037)) [slashdot.org]によれば、
今回ニアミスした 2012 BX34 のように岩でできている小惑星が地球に凹みをつくるには(おそらく直径)35メートル以上ないと燃え尽きてしまうそうで。本家記事にも "At that size, the asteroid would pose no danger even if it hit the Earth's atmosphere." とあるように、この大きさの岩なら大気圏に突入しても問題なかったそうで。
ただし金属でできている場合 [slashdot.org]はこの大きさでも厄介で、シホテアリニ隕石落下 [wikipedia.org]のような惨事も過去にはあったとか。
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ