無縁墓:九州・山口の市営墓地で増加
タレコミ by rikeikuzure
rikeikuzure 曰く、
墓守(はかもり)がいない無縁墓(むえんばか)が、九州・山口の県庁所在市と政令指定市計10市のうち8市の市営墓地に少なくとも3000基以上あるとみられることが、毎日新聞の取材で分かった。北九州市は撤去費用などを理由に実態を調査しておらず、佐賀市は市営墓地がなかった。5割近くが無縁墓と判明した墓地もあり、核家族化や少子高齢化で墓の継承が難しくなっている実態が浮き彫りになった。(毎日新聞の記事)
そもそも後を継ぐ人がいて当然というシステムで動いているから、突如として管理する人がいなくなると放置状態になる。某大規模霊園にあるウチの実家の墓の隣も草ぼうぼうで誰も来ていなさそう。
墓だけでなく土地とか預金口座とか、管理者がどうなったのか不明のまま放置されているものって一体どのくらいあるんだろう。そういうのを集めるだけで膨大な資産になりそうなんだけど、そういうチェックって難しいのかなあ。
独り身が多くなった分、契約者が行方不明ってのにも備えなきゃいけない時代なんだろうなあ。一方でやはり独り身の自分が死んだ後の事って、きちんとしておいた方が良いのだろうけど、さて、一体どうした物やら…。
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