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人工知能

電王戦 第2局 将棋AI ponanza(ポナンザ)が佐藤慎一四段に勝利

タレコミ by bluecrow
bluecrow 曰く、
以下Yahoo!ニュースより引用
>将棋のプロ棋士5人と5種類のコンピューターソフトによる団体戦「第2回将棋電王戦」の第2局が30日、
>東京都渋谷区の将棋会館で行われ、後手の佐藤慎一四段(30)が141手で、将棋ソフト「ポナンザ」に敗れた。
>現役のプロ棋士が公の場で将棋ソフトに負けたのは初めてで、進化し続けるコンピューターソフトの
>実力を見せつけた。第1局はプロ棋士が勝利しており、これで対戦は1勝1敗となった。
>山本一成さんが開発したポナンザは、渡辺3冠が勝利した「ボナンザ」をベースとしたソフト。

対局後の山本氏へのインタビューによると、ponanza(ポナンザ)は自宅サーバ2台、BIGLOBE様からの貸し出し8台、計10台のクラスタ構成でプロに挑んだ。
第1局の習甦(しゅうそ)等と異なり、プロへのソフトの事前貸し出しは無く、積極的に勝ちを狙いにいった山本氏。
プロによる定跡研究と手筋誘導、いわゆる「ハメ手」を回避するため、定跡データベースを切った状態で対局させ
「序盤からポナンザに考えさせた」という思い切った戦略が功を奏し、現役プロから勝利をもぎとった。

ちなみにponanzaは世界コンピュータ将棋選手権 第22回 決勝4位。
より強いコンピュータソフトが控えているとのことで、電王戦、残りの3局にも注目していきたい。

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