(エイプリルフール) 基板を半分っこできるウズパイ Type Dual が発売
タレコミ by targz
targz 曰く、
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食べられないチューペット部門
安価で超小型なLinuxボードコンピュータの普及を行なっている非営利団体ウズベリーパイ財団は、新機種である Type Dual を発表した。Type Dual はウズパイ 2 Model B の基板2枚を並列に並べて1枚に接合した仕様である。2枚の基板の合間には溝があり、半分に分割して通常のウズパイ2台に分離することも可能だ。
電源ラインは共通となっているため、手前側の micro USB に電源を接続すれば奥の基板にも電源が供給される。しかしディスプレイ出力は独立しているため、奥側の基板から画面出力を取得するには注意点がある。HDMI 端子や 3.5mm AV 端子が基板の接合部にあり、プラグを差すにはライトアングル形のコネクタが必要となる。もしくはGPIO 端子に接続する HDMI/VGA 出力アダプタ、シリアルコンソールや VNC による画面共有などの手段でもよい。
2枚の基板を点対称に回転させて接合させればHDMI端子やAV端子が外側にくるためアクセスしやすいはずだが、そうしなかった理由は「クラスター用途ではヘッドレス運用が多く、USB, LAN端子が横に並んでいる方が使いやすい」とのことである。
ウズパイ財団のアプトソ代表は、「Type Square から model A+ ができたように Type Dual も日本からインスパイアされた製品だ。家族や友人で半分っこして楽しんでほしい」とコメントしている。
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