『ある種の消費者グループ』が売上に占める比率が多いほど、その商品は短命に終わる、という研究 1
タレコミ by greentea
greentea 曰く、
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MITの研究者らが消費者購入履歴と商品寿命を照らしあわせてマーケティング分野のビッグデータ解析を行ったところ、『ある種の消費者グループ』が売上に占める比率が多いほど、その商品は短命に終わるという明確な傾向を発見した。
その消費者グループが売上の20~50%を占めれば成功確率は31%減少し、さらにその消費者が商品を3回買えば成功の見込みは56%減る。(3年間生き残る新商品が40%なので、そこから56%減れば商品は終わったも同然と言える) なお、2003年~2005年の間に発売された8809種を調査、3年で店舗から引き上げられた商品を失敗商品とした(3年間で約40%の新商品が生き残った)。
アレゲな方々なら、自分は「意外といける」と思った商品が、周りの評価は芳しくなく、気がついたら投げ売りされ、店頭から消えていた経験がよくあるかと思う。
もしかすると、あなたも『ある種の消費者グループ』のひとりかも。
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新たな犯罪 (スコア:2)
「私は『ある種の消費者グループ』の構成員だ。今すぐ一千万円を持って来い。さもなくばお前の会社の商品を購入するぞ!」