また住基ネット、なぜ富士通

dama4slash 曰く、

住基ネットのうち、那覇市のデータ消失がしたらしい。
それは富士通のコンピューターだったと報道(毎日新聞)されていた。

別にコンピューターが富士通でも、ソフトを作った会社の名が出るべきでは？
無闇な富士通叩きだろうか？というのが最初の印象。
あるいは住友ベークライトがらみのHDD問題？かと思ったがそうではなさそう。

読み進めると、「沖縄行政システム」が納入したシステム。
この会社は「行政システム九州」のグループ会社で、
「行政システム九州」は富士通が株主に名を連ねる富士通ディーラーとある。
ここの取締役の一人の名前が、FQSの取締役の名前と同姓同名。

ディーラーの力量をして富士通本体の力量とはならないが、
須坂、長野、小山、那須などの工場縮小がソフト側にも影響を及ぼしている
ということか？

それが元で国民のデータが消失したのでは、いただけない。
一体、どうなってるのさ？と言いたい。
なるべく早く詳しい状況と復旧等の対応状況を公表してもらいたい