MSがサポートポリシーを変更

moci 曰く、

マイクロソフトが新しいサポート・ライフサイクル・ポリシーを日本市場に導入することを発表しました。これまで発売後3年とされていたOSの無償サポートが5年に延長されており、Windows 2000 Professionalが2005年3月31日まで、XP Professionalが2006年いっぱいの間、対象となっています。現状、職場でWindowsOSを使用せざるをえない立場としてはまずまず歓迎すべき発表ではあります。今年度いっぱいでもうW2Kを置き換えなければならないのかと頭を抱えていた向きは、ほっとする思いなのではないでしょうか。

とは言え、変更するくらいならそもそも3年で切るなどと人騒がせなことを言い出さなければもっと良かったのに、とも考えられます。その一方で、クライアントPCのLinuxへの転換を図る目論見には、わずか3年の無償サポート期間という追い風が若干弱まったと言えるかもしれません。