雑誌データをAIで分析して醸造したクラフトビールが登場
タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
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NECのプレスリリースによると、同社の最先端AI技術群を利用し、過去40年間分の雑誌データから画像やテキストを抽出、
色や香り、味といった要素のパラメータに変換し、それを指標にコエドブルワリーが醸造したビールが登場したようだ。
NECのプレスリリース
https://jpn.nec.com/ai/ai_craft/index.html
コエドブルワリーのプレスリリース
https://www.coedobrewery.com/jp/news/6893/
20~50代の4世代を表現した4種の缶ビールがセットとなっており、COEDO Online Shopで販売中とのこと。
NECのプレスリリースには酒税法の関係上、セットにはビールと発泡酒が含まれる旨が記載されているが、
これは40代を表現したビール以外にはハイビスカスや青色色素、さつまいもなどといった副原料を使っているため、発泡酒の扱いとなっているようだ。
それにしても、AIが解析したデータからどのようなルールに基づいて味や香りといったパラメータに変換したのかが重要ではないかと思うのだが、残念ながらプレスリリースからはそのような情報は読み取れなかった。
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