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Anal Cuntの日記: Shelflife Records

日記 by Anal Cunt

今日もネットを巡回して音楽探し、いいものを見つけた。一昨年から昨年に掛けてリリースされたものらしく新しくはないが、これまで知らなかったアーティストだったので新鮮であった。上の2バンドはまたしてもツボに入るサウンドだった。この2バンドは私の脳内データベースのインディーポップ名曲リストに登録された。

Language of Flowers
"if it's not you"
"leaving"
"tara mascara"
イイ!! 痺れた。アイルランド産のキュートポップ。
ストライクゾーンに直球ど真中。
楽曲のセンス、女ボーカルの声質共に最高。文句無し。
UKアノラックポップの伝統を受け継いだ正統派な音。
この手の血統は絶えることなく、永遠に続いて欲しい。
3曲ダウンロード可。

The Radio Dept.
"where damage isn't already done"
"why won't you talk about it"
"against the tide"
スウェーディッシュバンド。生楽器に、
sci-fiポップ以降のスペーシーなエフェクト処理と
レトロチックな打ち込みも使ったエレポップが程よくミックス。
生楽器音と電子楽器音のバランスが心地よく調和。
ロードアベレージの限界を超えてしまったような、
フル出力でオーバーロード気味のバキバキに割れた音質もとても良い。
3曲ダウンロード可。

Postal Blue
ブラジルのボッサポップ。穏やかな曲で落ち着く。
でもいまいちパンチがない。悪くはないが物足りない。

Kawaii
ノルウェーのバンド。打ち込み主体の宅録っぽい音。DTMヲタか?
暗めで不思議な感じ。どう表現したらよいのかわからない。
ゲーム音のようなおもしろいアレンジがされた曲もあった。
3曲ダウンロード可。

Evening Lights
"in a day"が女ボーカルのツインボーカルでコーラスワークが綺麗で良かった。
しかし、全体的に単調で印象に刻まれるほどの衝撃はなかった。
2曲ダウンロード可。

Frenchmen
まだ許容範囲の水準に達していない。外し捲りで酷い。
スカスカで歌もへたっぴー。だが、このバンドはきっと伸びる!
ジャングリーとポップパンクの有効エキスが絞り出されている希ガス。
勢いがあるし、ポップセンスに未来を感じる。注目対象。
2曲ダウンロード可。

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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家

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