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Anal Cuntの日記: インヨン茶

日記 by Anal Cunt

夏になるとよく濃厚なシナモンチャイを大量につくって、1.5リットルのペットボトルに入れて冷蔵庫に格納しておく。そして風呂あがりに、大きいグラスに氷をたくさん入れてアイスシナモンチャイをゴクゴク飲む。デラ旨! おそらく本場インドではチャイをアイスで飲むことは邪道なのだろうけど、自分にとっては夏の定番になってる。

そして、本日も飲もうと冷蔵庫から取り出してみると、グラスに半分ぐらいの中途半端な量しか残っていなかった。OH!、ミステイク。ペース配分をミスってしまったようだ。これでは喉の渇きを癒やすには少なすぎる。シナモンスティックをガリガリとすり潰して、一からつくっていたら時間がかかってしまう。しかたがないので、足りない分は残りモノの珈琲でカフェオレでも作って飲むことにした。

そのときふと、香港や台湾、上海などでは珈琲と紅茶をミックスしたインヨン茶なる飲物があることを思い出した。飲んだことは無いのだけれど、話にはけっこうイケると訊く。そこでものは試しなので思い切って挑戦してみることにした。、、とはいっても、やはり珈琲と紅茶をブレンドするのは勇気がいる。少なくとも別々に飲めば美味しいのは保証されてる。この二つを混ぜる味というのは想像すらつかない。一瞬、躊躇った。(続く…)

長文が面倒になったので結論から言うと
インヨン茶(珈琲紅茶)をつくって飲んだ。
感想:「こりゃ、意外とうみゃーー!」
氷の入ったグラスにブラック珈琲と
セイロンで作ったシナモンチャイを注いでつくった。
まろやかで複雑で珍妙な味と香り。だがそれがいい。
コクがあって、ほのかに苦みと渋みがある。
またひとつ、魅惑なドリンクのレパートリーが増えた。

もしや、ストレートな珈琲とストレートな紅茶を混ぜたら不味いやもしれぬ。
でもそこにミルクが合わさると、あーら不思議、
個性の反発する部分が緩和されてしまう… ように思える。
ミルク、、恐るべし。(シナモンの香りによって負の部分が打ち消された可能性もある)

未体験ならば、m9(゜Д゜) 騙されたと思って試してみるよろし

Last edit: June 18, 2005

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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー

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