JaminaJの日記: パイ包みシチュー旨すぎ
うちの先輩、男2女2計4人が、今なにかと話題のホワイトバンドを付けてた。
ちなみにうちの部署(開発)は基本的に私服。外注さんもテストグループだけだけど
みーんな私服なので、アクセサリに割とオープンだったりする。
と、ここですでにアクセサリ扱いなのがバレてる(´ー`)
これって極めて上手いマーケティング手法とビジネスモデルだと思う。
例えばいわゆる寄付金詐欺といえば、街角に立ってる怪しい旗とバイト君が
最近よく取り上げられてるけど、あれはある意味ものすごくストレートなやり方。
それに対して、人に「意思を表せ」と良心に訴えかけるやり方は、
ファッション・コスメを流行として仕掛けるのに近い。
発展途上国救済はあまりにも人間の意思の弱い部分だから。
しかも精神的寄付を求めながら物的商品を売るのは、寄付だと思わせるのに十分だ。
原価がかかりすぎとか、流通費を取りすぎとか、☆*※%な団体にお金がいくとか、
なぜか原産国中国が儲かりそうだとか、そもそもアフリカの債務国の借金減らしたら
さらに武器購入が増えるだろうとか、その手の話はいろんなところで示されているので
いまさらここで言うのも蛇足かな。トータルで勝負に勝ってるのは目玉焼きなんだろう。
本来なら WFP や赤十字で普通に募金した方がマシだと個人的に思う。
自分の場合、ふだん募金はほとんどしない方で、恒常的なのはボランティア貯金くらいかな。
熱心ではないものの、何度か収支報告はちら見している。
募金した人間としては、どのようにお金が使われるかを見ることができて当然だし、
納得できる使われ方がされていると認識することで「意思」も高まると思う。
白帯の活動自体に違和感感じる人が多いのも分かる気がする。
まったく話が違うけど、違和感といえば TEPCO の CM で piano man が流れるんだけど
聴くだびに違和感が…(^^;
安らぎを感じるメロディーだから、というのが採用理由だそう。
でも風力発電の羽の綺麗な映像を見ながら makin' love to his tonic and gin ~♪
って聴くとハァ!?って思ってしまうのさ(ノ∀`)
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