今年一世を風靡しているiPodですが、iPod mini用に面白いケースが発売されるという情報を入手しました。
その名も「印籠 -inrou-」。

ソリッドアライアンスのプレスリリース（７月１９日）

商品の出荷は８月上旬から行うとのことなので、恐らく店頭に並ぶのは８月中旬になると考えられます。
これを身につけると思わず、「えーい、控えおろう。この紋所が目に入らぬかー!!」なんて言ってしまいそうな気がします。
ついでに、TBSテレビ系「水戸黄門」の主題歌「あゝ人生涙あり」が付属のiPod miniが売られていたら、ファンが泣いて喜ぶこと、間違いなさそうです。

ブルートレインのさきがけとなった寝台特急「あさかぜ」号（東京−下関間）と「さくら」号（東京−長崎間）が来年（２００５）年３月のダイヤ改正で廃止されることになりました。

朝日新聞の記事

「あさかぜ」は１９５６年に東京−博多間の特急列車として誕生しました。また、松本清張の「点と線」の題材になりました。
また、１９５８年には２０系客車によるものになり、食堂車を連結するなど「列車ホテル」の役目も果たしていました。ブルーの地に白の横線を塗った車体は後に「ブルートレイン」と呼ばれるようになり、寝台特急列車の代名詞となりました。
ＪＲになってから乗車率が年々減りつづけ、現在では２０％台まで落ち込んでおります。こうした中、格安の深夜高速バスに客を奪われ、かつ通勤列車の妨げになってしまっていることから、廃止を決定したそうです。
これに伴って「富士」号（東京−大分間）と「はやぶさ」号（東京−熊本間）も門司まで連結して、そこで分割運転するという形態になるとのことです。
東海道・山陽線の寝台特急列車が「サンライズ出雲」号、「サンライズ瀬戸」号を含めて４つに減るのは誠に寂しいです。
逆に北海道方面との間に運行している「カシオペア」号、「北斗星」号、「トワイライトエクスプレス」号が元気なので、臨時列車でも良いですから「あさかぜ」号と「さくら」号は運行して欲しいものです。

ボーダフォンが１１月２１日からパケット定額サービス「パケットフリー」を開始します（１０日に発表）。

ボーダフォンのプレスリリース

利用料金：月額3,900円（税込み4,095円）
適用対象の電話機：Vodafone 902・802・702シリーズ（何れも3G端末）
適用されるサービス：「ボーダフォンライブ！」のパケット通信料及びメール通信料

これでau及びドコモを含めて大手３社全てがパケット定額サービスが利用可能となりました。
これでボーダフォンのシェアの巻き返しが期待できるでしょう。
しかし、何で開始時期が遅れたかは疑問です。

auが年内にOpera搭載端末を発売することを発表しました。これに伴ってCDMA 1X WIN向けのパケット通信割引料が改定されます。
なお、この端末を使う「PCサイトビューアーサービス」を利用するにあたっては、別途0.21円/1パケット（税込）が必要となります。

KDDIのニュースリリース

DDIポケットが提供しているAir H'' PHONEだと定額でお得なんですが、従量制というのはちょっと…。

Internet Watchの記事

世界に蔓延しているコンピュータウイルス、「Netsky」と「Sasser」の作者Sven Jaschan氏（18歳）がドイツのセキュリティベンダーであるSecurepointに就職したことが明らかになりました。
このニュースを見て、世界的に有名なウイルス作者を採用して良いものだろうかと疑問に思いました。
（Sophosからの問い合わせで）Jaschan氏はセキュリティソフトウェアプログラマーとしての訓練を受けているそうですが、これを利用して新たなるコンピュータウイルスを作成するとなると、ゾッとしてきます。
今後、他のセキュリティベンダーから多数の問い合わせが来ると予想されており、目が離せません。

JPEG 処理 (GDI+) のバッファ オーバーランにより、コードが実行される (833987) (MS04-028)

対象商品：Microsoft Windows XP（64Bit Editionも含む）、Microsoft Windows Server 2003（64Bit Editionも含む）、Microsoft Office XP Service Pack 3、Microsoft Office 2003 Edition、Microsoft Project 2002 Service Pack 1、Microsoft Project 2003、Microsoft Visio 2002、Microsoft Office Visio 2003、Microsoft Visual Studio .NET 2002、Microsoft Visual Studio .NET 2003、Microsoft Internet Explorer 6 Service Pack 1など多数

深刻度は「緊急」なので、急いでインストールして下さい。
それにしても、こんなに沢山あるとは思いませんでした。トホホ…。

PC Watch、８月１１日の記事

バンダイネットワークスが起動戦士ガンダムに登場するキャラクター「ハロ」をモチーフにしたPCを１０月１５日に発売しますが、８月１２日にこの予約が開始されるとのことです。
AOpenの「SnowKids」とフリーテックジャパンの「F-force」が、収納確認済みだそうです。
リモコンによって手足が開閉するギミックや、５種類の動作が可能なほか、声優の高木早苗さん（「ハロ」の担当）による２１種類のボイスが再生可能など、機能がてんこ盛りです。
シャア専用ザク風のケースがまたまた流行っていますが、こんなケースでＰＣライフを楽しんでは如何ですか？

宇宙戦艦ヤマトが20年ぶりに復活するというニュースが入ってきました。

7月20日付けの朝日新聞の記事

主役：艦長・古代進
重要な脇役：森ユキの娘、雪（古代進と結婚して出来た娘）

時代設定は前作から20年経った西暦2242年。（元の記事は「2222年」なので、恐らく間違っていると思います）
宇宙を移動するブラックホールが半年後に地球を飲み込む事がわかり、2万7千光年離れた別の星に移動する。移民船団ががその星に向かう途中、一帯の惑星を植民地支配する大国の軍隊から攻撃を受け、ヤマトが反撃をするという内容であるとのことです。

原作：西崎義展氏
プロデューサー：仙頭武則氏（代表作：「リング／らせん」）

今年の秋には脚本が完成し、2006年夏には映画が公開する予定です。
また、テレビシリーズも復活するとのことなので、期待は大きいです。
しかし、古代艦長の声を担当していた故・富山敬氏の代わりが気になります。
ソースネクストのタイピングソフトと同様、（おはスタでお馴染みの）山寺宏一氏が担当すると思われますが、まだ詳細が明らかにされていません。
個人的には是非やって欲しいと思いますが、皆さんは如何ですか!?

６月２９日にTBSラジオは、６月２７日に放送したクイズ番組に携帯サイト経由で参加したiモード利用者６３人の個人情報（名前・電話番号・メールアドレス・性別・年齢・都道府県）が流出したことを明らかにしました。

毎日新聞の記事
伊集院光　日曜日の秘密基地

EZweb用のセキュリティー保護を誤ってiモード用のシステムに設定したため、ユーザーIDの混同が起こり、個人の回答や情報（名前、電話番号、メールアドレス、性別、年齢、都道府県）が次に回答した人のものに上書きされ、この時点までにiモードで回答した２４６人のうち個人情報を入力した６３人のデータがそれぞれ１人に見られた可能性があるということです。
TBSは６月２７日１３時２０分の時点で謝罪したと同時に、iモード以外の利用者には問題なかったと公表したそうです。
恐らく、何処かのプログラムでDBアクセスが増加して、それにデータの重複が重なって今回の事件が起きたと考えられます。
今後は再発防止に努めて欲しいものです。

かつて炭鉱の町として栄えた北海道夕張市ですが、現在は1980年当時と比べて10分の1に人口が減り、無人の古いアパートが増えました。
財政的にも無人アパートの解体が難しいのですが、映画の爆破シーンに使えないかという意見が、ある市の職員の方から出たというニュースが入ってきました。これが爆破特区構想に発展していったのには、驚きました。

日本経済新聞の記事

しかし、これを実現する為には北海道知事の許可が必要であり、中には爆破シーンはトンネルや採石場でやった方がベターではないかという意見も出ています。
テレビ朝日系列の戦隊シリーズなど、爆破シーンの多いテレビドラマにも応用出来ると思いますが、皆さんは如何ですか？