TCHIGUILAの日記： 人間どっく@聖路加…休憩

内視鏡検査室を出ると休憩。検査後30分間は飲食できないとのことで、それまで椅子にかけて待てとのこと。マガジンラックに「プレジデント」誌があったので早速取り出してページをめくっていると、徐々に視界がぼやけてきた。慌てて「内視鏡検査のご注意」を見てみると、視力が一時的におちる薬をつかったらしい。昔、遠視の検査をするときにさされた目薬と効果は一緒で焦点が合わなくなるのだ。おそらく普通の人ならなにも見えなくなるのだろうけど、遠視なので大きな文字やテレビの画面は見える。雑誌の小さな文字をみてはじめて気がついた次第。で、雑誌は読めないのでテレビで松井の外野フライと台風ニュースを見て時間をつぶす。

ちゃんと30分過ぎると受付の「きれいなお姉さん」が呼んでくれてカフェテリアへ。新阪急ホテルの「きれいなウェイトレスさん」に食券を渡すとサンドイッチと暖かいスープが出てきた。「内視鏡検査のあとはむせることがあるので必ず水を1口のんでから食事するように」とのことなので水を1杯、コーヒーを1杯。昨晩20時の夕食以来の食事だ。あいにくの天気ではあるものの、霧の隅田川を眺めながらの食事というのもいい。