UMWのコメント: 花粉を鼻水に変えるタオル (スコア 1) 30
直接変換する必要なんてない。
アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
観測可能な宇宙のエントロピーは従来考えられてきたより100倍高い状態であるという研究が発表されたそうだ(論文要旨、ScienceNews、本家記事より)。
オーストラリアの宇宙学者らの研究によると、エントロピーを増大させているとされる超大質量ブラックホールは従来計算されていたよりエントロピーが100倍高いとのこと。超大質量ブラックホールは宇宙のエントロピーを最も増大させている要因であるとされるため、観測可能な宇宙全体のエントロピーも従来考えられていたよりもおよそ100倍高いとこの研究は主張している。
この研究が正しいとすれば、宇宙は従来考えられていたよりも「熱的死」状態にほんの少しだけ近づいた状態であり、最大エントロピー10^122に対し、現在は従来考えられていた10^102ではなく、10^104であるとのことだ。
ポリ容器入り氷菓用キャンデー「チューペット」を製造・販売する前田産業が、チューペットの生産・販売を終了していた(8月17日付けの発表[PDF])。
チューペットとは、棒状のポリ容器に液体が封入されたもので、冷凍庫で凍らせ、半分に折って中身を吸いながら食べるというもの。地方によって呼び方が違うとも言われている(タレコミ子の実家では「ポッキンアイス」と呼ばれていた)。
今年5月に製造ラインの不具合で製品にカビが混入したことが発覚し自主回収を行っていたが、、設備の老朽化もあり、施設・設備の改善改良に時間、費用がかかるため、生産・販売を終了することになったという。
1975年に発売されてから30年以上も親しまれていた商品であり、タレコミ子も夏は毎日のように食べていたので非常に残念である。
# でも多分同様の商品はいくらでも手に入りそうではあるが
FOXNewsの記事によると、米国国防総省はRobotic Technologyと契約を交わし、戦場に転がっている有機物を燃料とする“蒸気動力”(steam-powered)のロボットに開発に乗り出したそうだ。戦場に転がっている有機物の例として、草木、家具、死体などが記事では上げられている。
国防総省(担当部局はDARPAのようだ)から支援を受けたRobotic Tech.の開発する「Energetically Autonomous Tactical Robot」、略称「EATR」(訳すと「捕食者」か?)は周囲にあるバイオマスを発見、摂取し、エネルギーを取り出すことができる。バイオマスは植物性に限ったものではなく、動物や人間の死体も多量のエネルギーを含んでおり、かつ戦場では豊富にある。EATRは Cyclone Power TechnologyのWaste Heat Engineで駆動し、燃料を燃やして水を閉鎖回路で沸騰・循環させて、発電するようだ(タレコミ人は記事冒頭を読んで、一瞬スチームパンクなロボットを想像したが)。より詳しい説明はPDFのプレゼンファイルなどで参照可能だ。これで活動時間の限界は解決?
ブーケトスは人権侵害だ~とか少し前に2chでも話題になってたのが記憶に新しいけど、え~、こんな事があるのか~。
[ブーケトスを飛行機がキャッチ、エンジンに吸い込んで爆発し墜落。 | Narinari.com]
新郎新婦は、一連の儀式を執り行った後、ちょっとしたサプライズを計画。軽飛行機をチャーターし、集まった独身女性たちの上を軽飛行機が通り過ぎる時に、空からブーケトスを行おうとした
予定通り、集まった女性たちの上を通過するタイミングでブーケを投下。
すると、女性たちに向けて放たれたブーケは、乗っていた軽飛行機のエンジンに吸い込まれてしまった。
ブーケをキャッチしたエンジンは爆発して炎上し、軽飛行機はそのまま制御を失って近くのホテルに激突
一方、「伝説の内容を知っている」と回答した大人に織姫と彦星の関係を聞いたところ、91.0%が「恋人」と回答。正解の「夫婦」と答えたのは8.4%しかなかった。
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「恋人」誤解!織姫と彦星は「夫婦」です - 社会 - SANSPO.COM
牽牛と織姫が夫婦であろうと無かろうと、別にどっちでもいいって事だねぇ。伝説の流れとしては、天帝に2人の遊びっぷりが目に余るからって理由で別れさせられたなので、夫婦なんだろうけど。
んでも、織姫が棚田津女だったら、別に恋人でも夫婦でもなくて、行きずりの関係でいいんだろうなあ。相手は神さんだし。
Petabyteのデータを保存した場合の総重量で一番軽いのは何kgだろうか?(本家/.記事より)
ストレージには様々な種類があるが、MatrixStore.netによると今日のストレージで恐らく一番軽量と思われるのは、Western Digitalの2TBのHDを500台使った方法で、総重量は365kgになるそうだ。ちなみに総額は12.5万ドルとのこと。
ちなみに1980年にPetabyteを保存した場合、1GBのIBM 3380を100万台要したとのことで、総重量は25万トン、総額400億ドルにもなったそうだ。
スティーブン・ホーキング博士によると、人類は進化の新しいフェーズに突入しているとのこと(THE DAILY GALAXY・本家/.より)。
35億年続いた自然選択や突然変異などのダーウィン的フェーズから発生した人類は、情報交換や情報伝達を可能にする言語を生み出した。ホーキング博士によると人類がこの1万年、その中でも特にここ300年に渡って蓄積してきた知識は現在の人類と我々の祖先とを分かつという。博士曰く「我々は、我々の遺伝子のみからなるものではない」とのことで、進化を遺伝物質による内的伝達に限らず、外的に伝達される情報も進化として捉えるべきとのこと。人類がDNAで伝達している内的情報に著しい変化は起きていないが、人類が後世に引き継いでいる情報は驚異的に増え、この1万年間人類は外的伝達フェーズにあるという。
さらに、ホーキング氏によると人類は自身のDNAに手を加えることが可能になった「self designed evolution(自己設計された進化)」と呼ぶべき新たな段階に突入しているとのこと。現在は遺伝的欠陥の治療など比較的単純な遺伝子操作しか行われていないが、恐らく次の世紀には多くの遺伝子によって制御されている知能を向上させたり、攻撃性などの本能を修正したりできるようになるという。そして自滅のリスクを無くしたり減らしたりすることに成功すれば、恐らく人類は他の惑星への殖民をはじめるだろうと予測する。しかしこれは巨大分子ではなく、機械や電子コンポーネントからなる知的マシン(intelligent machine)によって実現するだろうとのこと。このような知的マシンは過去にDNAがそれ以前の生命に取って代わったように、DNAベースの生命を置換するものかもしれないそうだ。
本家/.、New Scientistより。
米在住のBrooke Greenbergさんは今年1月に16歳になったが、見た目にも知能的にも幼児のままだそうだ。
一見「時が止まっている」かのように見える彼女だが、そうではないという。University of South Florida College of Medicineの Richard Walker博士によると、Brookeさんは一個体として調和した成長をしているのではなく、身体のパーツが非同期でそれぞれ独自に成長しているとのこと。脳は幼児期とほぼ同程度とみられ、発声はできるが言葉は話せないという。骨は年齢からすると非常に小さいが、細胞や構造などをみると10歳児程度に成長しているとのこと。しかし歯は8歳児程であり、未だに乳歯のままだという。
Walker博士によると、このような一貫しない発育秩序の報告例はBrookeさんが初めてとのこと。研究者らは原因を解明するため、まずプロジェリア症候群やウェルナー症候群などの早老症でみられる遺伝子変異を調べたが、Brookeさんにこの変異は確認されなかったそうだ。彼女の場合恐らく成長を調節するレギュレータの役割を担う部分が欠如していると考えられており、その仕組みの解明はすなわち成長や老化の仕組みの解明に繋がる可能性が高いと考えられている。
なお、abc NEWSでは記事と共にフォトギャラリーも掲載されている。
クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人