float32の日記: testdiskによるNTFSパーティションの復旧
ぬ、いくつか空フォルダがあるので100%ではないが吸い出せた。
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以下は私の作業備忘録であり、不具合のあるHDD全てが
以下の方法で復旧することを意味するものではありません。
以下の方法によって問題がさらに生じても私の知ることではありません。
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現象: 赤いアクセスランプがつきっぱなしで反応しなくなった外付けHDD(NTFSフォーマット)を
マウントしなおしてみたら、「フォーマットされていません。フォーマットしますか?」のメッセージ。
コンピュータ⇒管理⇒ディスクの管理からプロパティを見ると
フォーマットが「NTFS」ではなく「RAW」。
試行錯誤の末、最終的に行った対処:
1.testdiskのwindows版をダウンロードして解凍。testdisk_win.exeを起動。
2.logファイルについての指定を適当に決める
3. ↑↓ボタンでして目的のHDDを指定して画面下選択が「Proceed」になっているのを確認してEnter
4.Partition Typeから[Intel]を選ぶ
5.[Advanced] ⇒[Type]に進み、現パーティションがNTFSでないことを確認し、
変えたいパーティションタイプを数字入力で[NTFS]に指定し、
あ、だめだ。もう手順忘れてるorz この後どこかの画面で[Write]を選択して書き込んだはず。
5の前(NTFSに変えようとしたが、[Write]をしていない段階)に
[Advanced]⇒[Boot] に進むと「Boot Sector :Bad/ Backup boot sector:Bad」になっていたので、
[Rebuild BS]を選択して作業させた(2TBで約2日)が、失敗しましたのメッセージ表示で終わった、
は必要な作業だったかは定かではない。
6.[List]を選択すると復旧できるファイルとフォルダのリストが表示されるので「:」で選択(文字が緑表示に変わる)⇒「C」(Shift+c)を押すとファイルコピー先を聞かれるので適当に指定して再び「C」を入力するとファイルがコピーされる。
208GBを救い出せた。
testdiskのバージョンは6.14 Windows版。
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