fourcardの日記: 復讐 3
★★ 事件簿より ★★
■トイレ断られコンビニ店員の顔切る
コンビニに男二人がやってきた。片方は貧乏ゆすりをして顔色が悪い。「おい、トイレを貸してくれ」コンビニのマニュアルにどう書いてあるか知らないけど、相手を見て判断した方が良さそうだ。「当店ではお貸しできないことになっています。」と丁寧に言ったのか「けっ、外でやれよ。ばーか!」と言ったのかは知らないけど、とにかく断ったのがいけない。「てめぇ、なめとんのか!」と店員の顔を殴りつけた。我慢できね、やばい、ここがダメなら、どっかでしなくちゃ。男は連れに「行くぞ!」と言って出て行く。「覚えてろよ・・」普通はこの言葉、捨て台詞であって本当に覚えていろという意味では使われない。
どっかでお漏らししちゃったのでしょうか?大事な友達が・・俺の親友が!許さぁーーーん!!相棒はキレたのですな。机の引き出しからサバイバルナイフ、いつも持ってるバタフライナイフ、台所から包丁、あとは・・カッターでも持っていこうかな。男はコンビニに舞い戻ってきた。復讐ね、復讐。「おれがこんなことすると思ってないやろ」と4本の中からチョイスしたのは包丁、店員の顔を切りつけた。おかしい?ダチの股を濡らした罰だ !
★★ 今日の1枚 ★★
What Got Wants,Part1/ROGER WATERS/LDS
レコードには7インチのシングルがある。CDには8センチのシングルがある。そして、何とLDには20センチのシングルが存在する。知らなかった~!え?知ってた?こんなの買う人居るのかぁ。LDそのものが売れなかったのに、シングルLD(これからはLDSと表記する)なんてのは本当に一部のマニアぐらいしか持ってないだろうな。ロジャーウォータースだから、更に貴重ではないだろうか。帯もあって、なかなかコレクター心をくすぐる逸品だぜ。内容的にも抜群で、ジェフベックとの競演は見所十分。
ゴリラの記憶が・・・ (スコア:1)
ロックは長いのよ。だから、普通のシングルでは曲が長すぎるし、かといってLPにしちゃうと短すぎるというか・・・シングルカット?のLPはそんなにめずらしいと思った記憶はないな。
ちなみに、ジェフ・ベックは「ワイアード」だけで充分かも・・すでに。
コンビニの店員の対応かぁ・・・イヤな客に殴られて、襲われて、夜勤というのはイヤだね。怖い。
トイレを断られて、殴って、110番通報されて、逆恨みして、仲間が復讐?
いい加減にしろーーーーーーーーーーー!!!
ほんと腹が立つ。暴力や欲望渦巻く世界の住人というのは、慢性的に人間不信でセロトニンが不足しているのかもしれん。仲間というか、結局、過度の忠誠心というか、アホなのよね。大袈裟でしょ?あまりにも大袈裟で大袈裟で・・・
どこかの病院の特別室にやくざの親分が入院した際、昼間は子分が見張っているのに、夜になるとやくざがイヤで造園業・・つまり花を造っている息子が付き添っていた。息子以外には信用できないらしいし、病名も息子だけが知っている。つまり、事実上、誰も信じられないからなのね。
すごいよね・・・
あたしもたまに酷く人間不信な気分に陥ることがあるけれど、あの過度に鬱々した任侠の世界というのはヘンだ。
あんなのを眺めると、一人のほうが平和な気がするな。
過度に人間不信の人たちが過度のつながりを求めて集団化しているだけ・・・
仲間といえども実は心の底では信じていないから、結局派手なアクションとなり何かを示す。
あーやだやだ。
あんなにしてまで群れないと何もできないなら、一人がいいよ・・
Re:ゴリラの記憶が・・・ (スコア:1)
>シングルカット?のLPはそんなにめずらしいと思った記憶はないな。
これは多分12インチシングルの事かな?確かに珍しくないですね、80年代から急速に普及しましたからね。これは音質も良いですね。ここで珍しいと言ってるのは小さいレーザーディスクです。つい最近まで存在すら知らなかったですよ。
>ジェフ・ベックは「ワイアード」だけで充分かも・・
ベックの傑作として挙げられる「ワイアード」と「ブロウ・バイ・ブロウ」確かに名盤ですね。
Re:ゴリラの記憶が・・・ (スコア:1)
普通、ロックのコンサートに限らず、「レコードやCDなどで聴いているより生のほうがいいよね・・」と語る人のほうが圧倒的に多いはずなのに、ジェフ・ベックってね・・変わらないのよね・・録音も生も。淡々とギターを弾いているだけという退屈さがある、コンサートでも。
キッスなんてね、はっきり言うけど、レコードなんか聴いていてもつまらなかった。やはり、火を吐くのを見たいという理由だけでコンサートへ足を運んでしまうという愚かな人間もたくさんいたと思うんだけど、はい、もちろん、あたしもそういう人間の一人だったし、コンサートというのはそういうものだという先入観を持ってジェフ・ベックのコンサートへ行くと、酷く場違いなものを感じてしまいます。
ところが、「ワイアード」というのは生の演奏を超えている。
ってことは、やはり買う値打ちがあるってことよね。
このように経済のことをよく考えるあたしは、昔からシングルは買わない主義だったんですよね。シングルで充分だったと深く後悔を繰り返しながらも、LPの発売を待っていた頃が酷く懐かしい。
にもかかわらず、何となくゴリラに見覚えがあるのよ・・
しつこく悩んだのかもしれん。
LDには縁がないですね。
CDが発売されてもしつこく買わなかったのよ?
日頃、停電やその他諸々のアクシデントに泣かされていたトラウマがあるせいか、デジタル系に対する不信感は相当だったし、いきなりレコード針すら発売されないという憂鬱さ。ナガオカよ・・・・しばらくテープに録音して、いかにもせこくテープばかり聴いていたのを思い出す。(針が傷んだらイヤでしょ?)
とは言うものの、あっさり捨てられても文句も言わないのね・・あたしって。”ブツ”は消えても、サウンドはどこかに存在する。平和。