本家/.より。米ヒューストンのウィリアム・P・ホビー空港の男性用トイレに、センサー付き監視カメラが設置されているそうだ。小便器には「赤外線水洗センサーにより、セキュリティ目的として監視カメラが作動することがあります」との文言の記載された国土安全保障省のロゴ入りステッカーが貼られている（元記事に写真あり）。カメラは小便器のすぐ上に設置されており、近すぎて用を足している者は撮影できないと思われるため、トイレに出入りする人を撮影するのが目的ではないかとのこと。
とはいえ、用を足そうと思ってふとこのステッカーが目に入ったらちょっと引っ込んでしまいそうだ。

米軍は全てのWindowsベースPCをXPからVistaにアップグレードするそうだ（本家記事より）。
OSだけでなく、Officeも2003から2007へのアップグレードを予定しており、全てのアップグレードを2009年12月31日までに完了する計画とのこと。現在米軍には744,000台のデスクトップがあり、うち13%に既にVistaが載っているそうだ。また、半数には既にOffice2007が入っているとのこと。
年内にはWindows 7がリリース予定であることを考えると大分遅いタイミングでのアップグレードとなったようだが、米軍はVistaリリース時から移行検証を行っていたとのこと。互換性の問題を原因とするシステム停止などは許されないためこの作業に時間がかかったということのようだ。
まずは教室や娯楽室、キオスクのPCや新規インストールPCなど、ミッションへの影響が少ないエリアから逐次導入していくとのことだ。