> なんで今時2038年問題増やすんだ・・・
日付表現をmjd(修正ユリウス日)で行ってるのは国内規格策定時にベースとなったDVB規格をそのまま引き継いだだけかと。
で、規格上は「修正ユリウス日の*下位16bit*」なので、wrap-aroundする値として規定されており、
正しく作ってれば「オーバーフロー」なんかしないわけだが。
本来は「2038年問題」にもなりえない。
上位bitをいくつと仮定してオフセット加味するかは出荷時期で決める想定。
ひとつの商品を180年も使い続ける想定は無いし、PayTVの契約期間もそんな長い想定は無いので、
wrap-aroundを複数跨るような事態は運用で回避されるはず。
とはいえ、規格ちゃんと読まずに実装してバグ仕込んでしまったってのはありがち。
特に、参照すべき標準規格(STD-B10)読まずに運用規格(TR-B14)だけ読んでたりするとかね。
なんで、2038年に次々とそーいう連中のバグが発覚ってのはあるかもね。
> # カードの対タンパがよくてもプロトコルから破られるケースって多いですよねICカード界隈
元コメの「クラック方法」の話なら、カード内ファームの改竄が前提になるはずなので、
カードの耐タンパ(*対*じゃねー)破られたって話になるわけで、
friioなんかで問題になったようなプロトコル問題とは深刻さが違うわけだが...
カード製造元のT社にしてもM社(現P)にしても物理耐タンパ+ファーム難読化両方実施で安心って触れ込みだったんだけどねぇ。