misarinの日記: 温度が下がった 1
日記 by
misarin
年末にメインPCのDVDドライブが壊れてしまった。
電源投入時に動作LEDは点くしBIOSからも認識はしているが、
イジェクトボタンを押してもトレイが出て来ない。
強制排出穴に伸ばしクリップを入れてトレイを出して、
中にディスクを入れても、中でディスクが回転しない。
どうせなので、新春セールでBD-Rドライブを購入。
そのついでに、PC内部の配線をちょっと風通しがいいように整理。
未だにレンタルCDとVS2010のDVDしか使っていないで、
ブルーレイのディスクは入れてもいないのだが、それはどうでもいい。
配線整理をしたせいか、今まで動画エンコード時に8CPU(HT動作込み)全部の温度が
約80℃~90℃になっていたのが、60℃前後になったのだ。
通常温度を遙かに凌ぐ温度なのだが、エンコードが終わった瞬間に
40℃前後になるので、クーラーは正常に動作していたと思われる。
夏は全裸に近い格好でエンコードをしている最中のPCを使っていたのが、
これからの季節、活躍してくれると思っていたのに、
BD-Rドライブを買ってしまったせいで、非常に残念な結果となってしまった。
ついでに今年からは、録画した地デジのエンコードをやめて
TSファイルのまま保存しようと決めたので、余計部屋の暖房に不安が生じる。
実際問題として、CPU温度よりもHDD温度の方が暖房効率が良かったのだが、
これからは溜めて見るだけなので、あまり温度が上がらない気がする。
ケーブルを廃熱しにくいように配線するというのは、余り考えたくないが、
PC暖房より素直にエアコンを起動した方がエコで電気代もかからないかもしれないw
PC内温度が低いと、消費電力は上がるのです (スコア:1)
PC内温度が高いと言うのは、排熱が悪いだけです。なので「暖房機能」的にはPC内部温度が80度だろうが60度だろうが(室温よりも高ければ)同じです。
80度の空気がちょっぴり出てくるのか、60度の空気がたっぷり出てくるのかの違いですから。
ただ、現実にはCPUの内部には温度計があって、温度が高くなるとクロックを間引いたりして電力消費量を下げてしまいます。すると演算能力が下がると同時に、絶対発熱量が下がってしまい暖房としての能力が下がってしまいます。
なので今のPCの方が「PC暖房機としての性能」は上昇しているはずですよ?!
fjの教祖様