GSX-Rが戻ってきた．

昼過ぎにスクーデリア・オクムラより連絡が入り，夕方にとりに行く．あいにく今日は，矢田川の花火大会のために，バスも地下鉄も込んでいる．スクーデリア･オクムラは会場近くにあるため，なおさらのことだ．

矢田川を越え，町工場が集まる地域に足を運ぶと，スクーデリア・オクムラ店頭に，わが愛車の姿があった．心持ち，立ち姿が違うような気がする．リアの車高が上がっているのだろうか？

料金は，税込み37Kちょい．高くはついたが，当初の予算内だから問題ない．ところでO/Hした効果だが，驚いたことに発進から感じてしまった．リアの沈み込みが少ないためか，アクセルにダイレクトに反応して，車体が前に進む．調子に乗って，広い道で1速全開にしてみる．ココでまた驚く．今まで恐ろしかった，1速でのパワーバンドが使える領域になっている．サスペンションが生き返ったことで，車体が安定しているためだろうか．しばらく走ってみるが，荒れたコンクリート路面でも脚は暴れず，しっかりと路面を捉えている．なるほど，これが本来の大型車の足回りか．街乗りレベルだが，当然曲がる時もその効果を感じる．山に持っていきたいものだ...

1週間待たされただけあって，その感動もひとしお．店をでる前に，若干動きが渋くなっている，フロントフォークのメンテナンスも勧められたが，ちょっと考えてしまう．もともと全くその気はなかったのだが，名古屋を出る前に頼んでしまおうかと悩んでしまう．

そうそう，今日の午後はこの一週間代車になってくれたVTRの洗車でもしてやろう．

オイル，ダダ漏れの我が愛車を，ショップに預ける．預ける先は，名古屋市のスクーデリアオクムラ．サスペンションチューンの老舗だ．今回は，予算の都合でメインテナンスのみだが，いずれチューンもお願いしたいところ．

それにしても，1週間バイクに乗れなくなると，オレはどうなるんだろうか．不安．

はい，もう大変ショックなんですが．

最近，ブワブワした乗り味でオカシイなと思ってたのが当ってました．バイク屋に見てもらったら「ダンパーオイル抜け抜け，ダンパーロッドに錆浮きうき」だそうです．見積もりは5万円．そんな金ねぇよ．

正直，辛いので，近所のSBSにも行ってみました．ここでは4万円とのこと．どちらもOHは，外注に出すそうです．ハテ，外注!? 直接頼めば安いんじゃないの，なんて安易に思ったわけです．

で，名古屋でリアサスのOHを取り扱っている所を探しました．あるじゃん，有名な所．つーことで，スクーデリアオクムラに，見積もりをお願いしました．ダンパーロッドの再メッキ無しで，4万弱...うーん．結局高くなってるが，全国レベルのお店だし，リアサスは大切だし，一つここにお願いするかなぁ．と，しばし悩みます．

金は無いけど，今のままだと危険なので，奥村さんちに頼むつもりです．

RWのセールを狙って，オイル交換をしに行く．銘柄は前と同じく，カストロールのR4 (10W-50)．今回は，オイルフィルターも交換．お値段は，工賃込みで9000円弱．さすがに前回より高いけど，オイルフィルターの交換に2000円チョイかかってるから，しょうがないか．そう，RWのオイル会員になったので，次回からは工賃が無料になる．オイル交換のサイクルが早くなりそうなので，ずいぶん助かる．自分でやってもお金のかかることだしね．走行距離は，27989 km．3339 km走行で交換．交換後のフィーリングから言っても，まだまだ引っ張れたかも．次は4000 km走行，32000 kmぐらいで変えてみようかな．

それから，店頭にはなかったので交換はしなかったのだけど，AFAMのドライブキットを発注してきた．前回のタイヤ交換で，リアスプロケの減りにびびったから．これからのツーリング・ハイシーズンに向けて，重要な交換項目だ．こいつにかかる費用は，工賃込みで27000円ちょい．アラ，ちょっとお安くない？

ついでにプラグも購入して，今日は終了．こいつは一本610円だったところを，ポイントを使って買ってしまった．

これで秋までは，消耗品交換をしないですむかな．問題は，タイヤがどこまで持つか．お願いですから，10000 kmは持ってください．

久しぶりに峠に遊びに行く．場所はいつもの某スカイライン．

行く途中で，23号が延長されているのに驚いた．延長距離は少ないのだろうけど，信号が少なくなったため随分と楽になった感じ．これで走りにいくのも気軽に行けますな！と，思ったら．愛用のツナギは，パンチングメッシュでないため，ひっじょーに暑く，蒸れることが判明．いや，これはきつい．

とはいえ，それなりに走って楽しめた．路面温度が高いため，タイヤのサイドはボロボロ．でもヒザは磨れない．まだまだ未熟ですな．

5/24に車検をうけた．
中川区にある，愛知陸運支局にて，ユーザ車検．
書類のことを良く分からず，受付に手間取ったが，
あとは非常に空いていて楽チンだった．
もっとも空きすぎて見学できず，手順が分からないため
検査官の方に手取り足取りしてもらったが．

あ，受付のおねーちゃんで，一人かわいい子がいた．そんだけ．
走行距離27004km．

燃費その他について．
街乗りでもリッターあたり10km弱で走れるときも出てきた．
ツーリングに行ったとき，20km弱のときもある．
アクセルの開け方が分かってきたかな．

そうそう．翌朝，つまり今朝，筋肉痛になりました．体が使えている証拠．それとも鈍っている証拠？

さて，土曜日に某スカイラインへ行って来た．後輩Wを誘ったけれども，日曜にライブがあるとかで，行けないとか．

久々に，フル装備で出動である．行く途中で気づいたのだけれども，どうもツナギを着ると，タイヤのフィールを掴みにくくなる．お尻に感じる接地感が，薄れてしまうのだ．そのためか，以前のクラブマンのときでも，ツナギを着たほうが調子が悪かった気がする．せっかくツナギを着たのに遅くなったんじゃ，何のための装備なんだか分からない．お尻の感度を上げていくしか無さそうだ．

で，50km程走って，到着．ぜーんぜん人がいない．ぁゃιぃRVFの人がいるだけだ．9時ぐらいだったので，まだ時間が早いのだろう．タイヤを暖めるため、淡々と走り出す．暫く走ってみたが，どうにも速度に乗れない．バンク角を深くする必要がないため，すごい中途半端なところで，タイヤが溶けてる．あいたた．これでは、ちょっと恥ずかしい．

暫く走りこんでいるうちに，疲れたのでPで一休み．すると途中から走り始めた，赤銀カタナの人がいて，しばしの談笑．この人がまたカッコいい．同じカタナに20年乗っている40歳．しかもイケメン．いいなぁ．オレもあんな感じになりたいもんだ．

暫く喋って，また一人で走り始める．段々と乗れてくる．コーナーリング時の，体重のかけ方が安定してきたお陰か，早めにアクセルを開けても割と大丈夫な感じ．バンク角も自然と深くなる．RVFの人にはかなわないけど，それでもそこまで遅れてない．この頃になると人も増えてきて，ZZ-R1100の人とか，R1の人とか色々出始める．ZZ-Rの人には，なんだか親近感．頑張ってるなぁ．R1の人は，ヤッパリ速い．バイクの性能の差だと思いたいけど，あれだけのスピードレンジで生きているんだもの．やっぱり経験値の差が出てるかも．とかなんとか考えているうちに，かなりアクセルを開けられるようになる．このころになると，ヒザも擦れるんじゃないかと思い始めてきた．ま，結局擦れなかったのだけれど．

Pに戻って，タイヤの確認．おお，フロント，リアともに全部使ってる．万歳．溶けている場所は，右が1cm，左は1.5cm程余らせた辺りになっている．後輩Wに，メールでヒザすり指南を求める．けど，すぐに返事が返ってこないし，結構疲れてきたので，帰ることにした．今日は，かなーり満足．
#あとから返ってきた返事によると，「体が案外ずらせてないかも．
#あと下のほうに脚を開きましょう」とのこと．分かりました、先生．

帰ってきて，シートをかける時，またタイヤを見てしまった．んー，やはりこういう使われ方をしているタイヤは，非常に見ていて気持ちいい．目指せ，余り無しでドロドロ．そして来週はヒザすりだ！

ひどいなぁ。全然書いてない。これではとても日記と呼べぬ。

オイル交換をしたので、記録を書いておく。距離は24650km。エンジンを回すと、ひどい臭いがしていたのと、シフトフィールの悪化に辟易して交換。ものは、DSで5980円で売っていた、Castrol R4 (10w-50) 4リッター缶。お得意様割引を使って、交換工賃込みで6000円ちょい。100%化学合成でこの値段は、なかなか満足。交換後は、なかなかのフィーリング。やはり新品のオイルはいい。エレメントは、次回交換時に交換予定。

そう、カウルが戻ってきた。トラブルのために、非常にめんどくさいやり取りを数度。結局、1ヶ月近くかかってしまった。が、さすがに仕上がりはいい。細部で気になるところはあるけど。ただ、学生の時分には、もう5万を払ってって事はしないだろうな。

タイヤの方だが、そこそこいいグリップに満足。ただ、以前クラブマンに履かせていた、TT900並みのベッタリ感は、ない感じ。なんでだろ。思うに、タイヤから伝わってくる情報が、少なすぎるような。ある程度、アクセルを開けてやらないと、全然タイヤからの情報が伝わってこない。ま、滑らないからよしとするか。次に帰るときは、BT014かなぁ。

乗り方のメモ。ようやくタイヤを、全部使えるようになってきた。街乗りでも、2cm残すくらい。アクセルの使い方を、分かってきたらしい。ただ、進入がまだへたれ。「ゲッツ＆ターン」が、うまく出来ない。一度だけ、前輪に引っ張られるようにバンクする感覚を、味わったんだけど。難しいなぁ。

前の日記を書いてから、もう随分経ってしまった。バイクのことに限定しても、さすがにいくつか書くことがある。

まず一つ目。カウルのこと。コレは以前書いたように、京都の業者に出すことにした。思ったよりもいろんな場所に傷があり、アッパーカウル、サイドカウル、アンダーカウル、ミラーの各4点で、しめて5万円なり。やはりかなりかかったが、これはこれ。勉強だと思い、そのまま頼む。経験は、大事なもの。これでどれだけの仕上がりになるかどうかで、今後カウルを破損した時の対応が変わる。

ところで、この塗装を頼む際に、純正色の名前で随分奔走した。なんでも、黒が何と言う色かわからないそうだ。なんせ古い逆車。バイク屋に問い合わせても、メーカーとやり取りしてみないと分からないとの事。はたと困っていたら、あるGSX系の老舗サイトのコンテンツに、PDFでSMとPLが置かれているのを発見。版権はクリアしたのか甚だ疑問だが、それでもすがるものはコレしかないので、ダウンロードする。見てみると、PLの方にカラーチャートがある。その中のパール形の色は、どうやら「パールノベルティブラック」のみ。このことを板金屋に伝え、事なきを得る。塗装から帰ってきたら、シルバーは何と言う色だったか教えてもらおう。

そして今日、後輩Wの助けを借りて、タイヤ交換をしてきた。もともと交換を頼むはずだったタイヤ屋が、閉まっていて往生したが、それでもGSに持ち込んで事なきを得る。しかも工賃が一本1000円。さらに廃タイヤ処理代も含めてとの事。信じられないほど安い。どうやらバイク業界自体が、かなりの殿様商売のような気がしてきた。確かに市場が小さいことは、理解できるのだが。交換をしてくれた、GSのオヤジさんは、ダブルディスクに辟易して二度とやりたくないといっていたが、これは魅力的だ。どうにかして、これからも変えてもらえないもんだろうか…。お礼代わりに、Wの車を洗車して帰る。それにしても後輩W、一緒に作業をしてみたら、さすがは全損ぎみのゼファーを復活させた男。かなり手際がよい。見習わないと。

しばらくしたら、タイヤの感触でも、日記に書こう。