nidakの日記: はてなブックマークが参考書に引くマーカーみたいな件について 2
日記 by
nidak
受験勉強の際に参考書に一生懸命マーカーで線を引いている人がいて、そういう人に限って試験の成績は悪かったりなんかしちゃったりしてたわけなんだけど(広川太一郎風:合掌)、はてなブックマークでライフハックにブクマ付けている人ってのは、試験の成績が悪かった人じゃないかな?と思ってしまう。
いえ、自分がはてなブックマークでブクマしたURLを後になって殆ど見ることがないために、そう思った次第です。サーセン。
あるあるあるって言いたくなる (スコア:0)
マーカーの別の意味 (スコア:0)
こういう手法のライフハックの話どこかで読んだ?と言うことを四六時中意識せずとも、
二度目にブックマークしようとした時に解るって事ではないかと。
試すほどでもない、試す気は無いけどその事柄について知った事だけを記録したい時、
脳の記憶にとどめておくのは無駄だからという点、どこに何を引いたか検索可能な点で、
マーカーというよりは電子的な蔵書目録のほうが近いですよね。
貴方の言うマーカーを引く人も、結果的に成績が上がれば言うこと無いけど、とりあえず参考書に
向かったという振り返りの「記録」をモチベーションにしているのでしょう。
また、「線を引いてあったのに出来なかった」と言うのは「線を引かなかったから出来なかった」
という段階よりも前に進んでいますので、別の道を選ぶときにも腑に落ちるものです。
そもそも、それだけ参考書に向かっても、全く得点に寄与していないのなら、それはマーカーを
引くという行為以前に問題があってマーカーは何かの判断材料には出来ないのではないかと。
少なくとも、参考書に足りえる内容のある書籍に向かったならば、幾ばくでもそれに応じた
成果があるはずで、貴方から相対的に見て成績が良くなくてもその人の中では向上かも知れない。
その人にとって、もっといい学習方法がある可能性はあるでしょうが、その人がその方法で
納得して取り組んでいる以上、それで効果が出ないのは、その人の元々のポテンシャルが低い。
単にそれだけのことでしょう。