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saldot 曰く、
あちこちのニュースサイトで騒ぎになっているが、GoogleのCEO、Eric Schmidt氏が米アップルコンピュータの取締役に就任した。(
CNET Japan の記事)
当然ながらGoogleとAppleの蜜月コラボが予想されるわけだが、諸兄の思惑や如何?
それにしても、GoogleのCEOでAppleの取締役って、どんな気分だろう?
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saldot 曰く、
今年3月にスタートとの噂も過去となり、なんとなく皆があきらめかけていた「iTunes Music Sore」の日本向けサービスだが、NIKKEI NET(日本経済産業新聞)のすっぱ抜き(?)によると、まさに今日、始まるらしい。
果たして、真偽やいかに?
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saldot 曰く、
NHKが今朝報じたニュースによると、アステル東京を擁するYOZANが年内にも東京23区でIP携帯電話のサービスを開始する計画。
ビル内に限定したりホットスポットを利用したりと、無線LANなサービスは現在でも他社から提供されているが、屋外でも使えて月額3,000円、通話とデータ通信が使い放題となると、黙ってはおれない。
黙っていられないのは携帯電話各キャリアも同じだろうが、正々堂々、サービス上での戦いを繰り広げてもらいたいものだ。
元ネタによると総務省の認可はまだ降りていない模様。
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saldot 曰く、
8月には1年以内に日本でのサービス実現と報じられ、遡って4月には南極でもオープンを果たしている(?)iTunes Music Storeが、「iチューンズ・ミュージックストア」として来年3月をメドに日本での開設を目指し、レコード関係各社と交渉に入る、とNIKKEI NET の記事が伝えている。
日本でのサービス開始を切望されながら、音楽業界の利権にからむ多くの障害も取りざたされてきたiTMSであるが、いよいよ秒読み段階か、との期待も高まる。
Sony Musicやエイベックスなど、いまいちウワサにならない国内企業のサービスに比べ、世界的なシェアと10万曲というレパートリーを目指す本サービスが、日本の音楽業界を根底から震わすであろうことは言うまでもない。
交渉関係各位の健闘を祈りたい。
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saldot 曰く、
アメリカ大統領選の話題も盛り上がる今日この頃であるが、Wired News(日本語版の記事)によれば、ケリー候補支持者の脳は、ケリー氏の写真を目にして、美しい夕焼けを見たような、非常に深い一体感に満たされた。
近年、医療分野から多方面へ急速に拡大しつつある脳スキャン技術であるが、政治との関連について調査されたのは今回が初めてとのこと。
実験を行ったフリードマン博士は、「fMRIを政治と組み合わせた研究は、これまで誰もしていなかった。そこでどんなことが明らかになるかと思い、われわれは研究に着手した」と述べている。
被験者となったのは共和党員と民主党員それぞれ10名ずつ。
対立候補者の写真を見たときには、感情を意識的にコントロールしようとする際に使われる部位の血流に増加がみられた、なんてこともお見通しだそうな。どんな感情をコントロールしていたかまでは判別できないようだが。
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saldot 曰く、
Hot Wired Japanの記事によれば、マンハッタンにあるアメリカ自然史博物館で、昆虫を食べる企画『世界の台所での冒険』(Adventures in the Global Kitchen)が開催された。
昨年開催された、珍しいチョコレートを食べるイベントの成功から、今回は「虫」ということになったそうな。自然科学系のアレとしては甚く共感するところである。
我輩としては、遅かれ早かれ人類は昆虫のタンパク質に頼らないと存続できないようになると考えるが、着飾ったニューヨーカーがホットドックの変わりにコオロギをつまむ様子が日本のテレビで紹介されるような日が来るのは、まだまだ遠い未来であると確信する。(そして、そんなことを始めるのは間違いなくアメリカ人だ)
記事は、「それに、米食品医薬品局(FDA)は、チョコレート100グラムに対して60個までの虫の破片が混入することを許容している。もしかしたら、チョコレートと虫という2つの食材は、まったく別物とは言えないかもしれない。」と、閉めている。毒じゃないなら我輩気にせんよ。
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saldot 曰く、
ZDNet UK の記事によると、人工知能の「人間性」を競うローブナー賞コンテストの結果、独ハンブルクのJuergen Pirnerが製作した「Jabberwock」が優勝した。(日本語記事はCNET Japan)
コンテストは、2人の人間と10台のマシンが「サーバ室」に隠れ、9人の審判がそれぞれと5分間会話し、会話の相手が人間かマシンかを判断する形で行なわれた。
判断基準は、
- 0点:反応がないか、サーバの故障
- 1点:間違いなくマシン
- 2点:おそらくマシン
- 3点:マシンでも人間でもありえる。判断不能
- 4点:おそらく人間
- 5点:間違いなく人間
というものであるが、優勝したAIでも、評価は「1.928」だった。
「マシンかどうか疑いを持たせられるようになった」ことは大きな進歩だが、話し相手としてはまだまだだな、という感想は皆がもつことと思う。
しかし、興味深いのはサーバ室に隠れた2人の人間が、それぞれ「3.867」と「3.667」という評価しか得られなかったとのこと。(結果の一覧はこちら)
テストの手順が悪いのか、何かが人間性を失わせているのか?はたまた、人間ですら4点も取れないテストなら、AIも結構イケてる、と考えるかは意見の分かれるところだ。