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ニュース

Apple Music Classical日本でやっと提供開始 28

ストーリー by nagazou
ようやく 部門より
oruse 曰く、

2024/1/24 Apple Music Classicalが日本でも提供を開始した(ITmediaケータイ Watch)。

タレコミ子が待ち望んでいたアプリであり、当日の朝インストールしたのだが、朝は聞いている時間がない。
まずは通勤のCarPlayで聞こうとしたのが、残念なことにCarPlayの画面上にアイコンはなく初っ端から落胆したのだが、CarPlayでリンクしてあれば、本体側で操作する必要はあるのだが、音楽は車内に流れるので、まぁ使えないことはない。

Apple Music Classicalはキュレーターの造詣の深さとセンスが問われる種類のアプリであろう。「朝のクラシック」や「心やすらぐクラシック」などを試聴してみると、なるほど選曲も音質も悪くない。

コーデックはApple Musicと同様のようで、モバイル通信とWiFiとで別々に選択が可能であり、高効率ロッシーHE-AAC/高音質ロッシーAAC 256Kbps/ロスレス48kHz 24bit/ハイレゾ192kHz 24bitから選択できるようだ。

M2 Mac miniにDACをUSBで接続したオーディオ環境で、WiFi6下で、iPhone15ProからAirPlay2で接続して聞いてみる。

悪くない。強いて言えばMacの画面が煩く感じるが、その点は個人の好みの範疇であろう。
別途、BelkinのAirPlay2アダプターを光接続した環境もあるので週末にでも試してみるつもりだ。

タレコミ子は、Apple MusicとAmazon Music unlimitedを契約しており、いずれどちらかを解約するつもりでいるが、これでApple側に大きく傾いた印象があるのだが、残り少ないスラド民の選択はいかがであろうか。

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人工知能

Fairly Trained始動、学習データを無断使用しない生成AIに認定証を授与 33

ストーリー by headless
認定 部門より
クリエイターの権利を尊重した学習データの利用を行う生成 AI を認定する非営利組織「Fairly Trained」が活動を開始した (Fairly Trained のブログ記事The Verge の記事The Register の記事)。

Fairly Trained によれば、現在の生成 AI には提供者の合意を得て学習データを使用するものと、法的に問題ないとして合意を得ないものがあり、多くの消費者や企業はクリエイターの権利を尊重する前者を利用したいと考えているという。しかし、どの AI 企業がどちらのアプローチを取っているのか見分けるのは困難だ。Fairly Trained では使用する学習データについて合意を得る AI 企業に認定証を授与することで、この状況を変えることを目標としているそうだ。

最初の認定証は Licensed Model (L) 認定証で、著作権保護されている作品をライセンスを得ずに使用することのない生成 AI モデルに授与される。ライセンスにはカスタムライセンスやパーミッシブライセンスなどさまざまなものが含まれるが、フェアユースやこれに類する著作権保護の例外に依存するものは権利者の合意を得ていないため対象外となる。

Fairly Trained を設立した Ed Newton-Rex 氏は Stability AI の音楽担当 VP を務め、音楽生成 AI の Stable Audio を手がけたが、著作権保護された作品の学習データ使用をフェアユースとする考えに同意できず辞任している。

Fairly Trained 最初の認定証は画像や音楽、歌声まで幅広い生成 AI 企業 9 社、Beatoven.AI と Boomy、BRIA AI、Endel、LifeScore、Rightsify、Somms.ai、Soundful、Tuneyに授与される。また、Association of American Publishers (AAP) や Association of Independent Music Publishers (AIMP)、Concord、Pro Sound Effects、Universal Music Groupといった業界団体や企業などの支持を得ているとのことだ。
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音楽

欧州議会、音楽ストリーミングによるアーティストへの支払額増加を求める決議を採択 36

ストーリー by headless
増額 部門より
headless 曰く、

欧州議会は 17 日、音楽ストリーミング産業を公正で持続可能なものにする EU 法の制定を求める決議を採択した (プレスリリース決議全文The Verge の記事)。

賛成 532、反対 61、欠席 33 で採択された決議では、作者に対する公正な支払いや欧州の音楽作品の露出増加、AI ツールの透明性確保、音楽的多様性の支持が盛り込まれている。特に露出と引き換えとして作者に収入減を認めさせる行為や、AI ツールを用いて支払額を減らす行為などが問題点として取り上げられており、アーティストへの支払額増額を主眼としたものとなっている。

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クリスマス

サンタ追跡 2023 23

ストーリー by headless
恒例 部門より
ルドルフ 曰く、

今年も NORAD によるサンタ追跡ミッションが間もなく開始される (公式サイトプレスリリースNORAD Tracks Santa 2023 — Command Center)。

うちのサンタは今年話題となった生成 AI と無縁だが、NORAD のサンタ追跡サイトは Microsoft の協力により更新されたので、現在位置がハルシネーションによるものでないことを祈りたい。

追跡開始は日本時間 12 月 24 日 18 時から。プレスリリースには山地時間午前 4 時 (日本時間 20 時) からと記載されているが、例年は東部時間表記であり、東部時間午前 4 時なら日本時間 18 時となるため、誤記とみられる。また、トールフリーのサンタ追跡電話番号のオープン時刻も山地時間 6 時 (日本時間 22 時) となっており、こちらも東部時間 6 時 (日本時間 20 時) の可能性が高い。

サンタの現在位置は公式サイトのほか、Bing やアプリ (AndroidiOS)、各種ソーシャルメディアチャンネル、Amazon Alexa などでも確認できる。

Google も日本時間 12 月 24 日 19 時から、「Google サンタを追いかけよう」サイトで独自のサンタ追跡システムによるサンタの現在位置表示サービスを開始する。また、Google Arts & Culture の「Instrument Playground」では AI の助けを借りて祝祭的ジングルを生成できる。

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音楽

ロックバンドKISS、「最後」のコンサートでデジタルアバターデビュー 28

ストーリー by nagazou
デジタル化 部門より
headless 曰く、

ロックバンド KISS が米ニューヨークのマディソンスクエアガーデンで行った「最後」のコンサートでデジタルアバターをデビューさせ、完全バーチャルへ移行する計画を示したそうだ (The Verge の記事Pophouse Entertainent のプレスリリース、 動画: アバターによるアナウンスと演奏 / 演奏)。

KISS はファイナルライブツアー「The End Of The Road」最後の曲「Rock and Roll All Nite」の演奏が終わると炎と煙の中に消えたが、煙が消えるとステージ奥のスクリーンにデジタルアバターで再登場。ポール・スタンレーのアバターがファンの力で KISS が不死身になり、KISS の新しい時代が始まると宣言し、アバターによる「God Gave Rock 'N' Roll To You II」の演奏が流れたとのこと。

アバターは ABBA のアバターコンサート「ABBA Voyage」の共同開発者で最大投資家であるスウェーデンの Pophouse Entertainment Group との提携によるもので、ABBA と同じくルーカスフィルム傘下の Industrial Light & Magic (ILM) がアバターを制作したとのことだ。

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YouTube

YouTube、AI生成コンテンツの開示義務付けや削除要請機能などの追加計画を発表 32

ストーリー by nagazou
義務 部門より
headless 曰く、

YouTube は 14 日、AI 生成コンテンツの開示義務付けや削除要請機能などを今後数か月の間に追加する計画を発表した (YouTube Official Blog の記事The Guardian の記事The Verge の記事)。

まず、AI ツールを使用したものを含め、現実の映像に見えるが改変または合成されたコンテンツであることを視聴者に知らせる機能が導入される。これに伴い、クリエイターに対してはリアリスティックな改変・合成コンテンツの開示が義務付けられ、アップロード時にオプションとして指定できるようになるという。

また、特定可能な個人をシミュレートして生成されたコンテンツに関しては、プライバシー侵害の申し立て手続きを用いた削除要請が可能になる。レコード会社などに対しては、アーティストの声をまねた AI 生成音楽の削除要請機能も提供する。ただし、コンテンツ削除はさまざまな要素を考慮して行われるため、すべてが削除されるとは限らない。たとえば、パロディーや評論、報道のために用いられているかどうか、個人が実際に特定可能かどうかなどが考慮されるとのことだ。

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変なモノ

エアロスミス、たい焼きとコラボ 49

ストーリー by headless
甘味 部門より
KAMUI 曰く、

アメリカのロックバンド・エアロスミスが天然鯛焼 鳴門鯛焼本舗とコラボするそうだ (ユニバーサルミュージック公式サイトの告知スポーツ報知の記事)。

エアロスミスのスティーヴン・タイラーは来日時に遭遇したたい焼きに大ハマりして以降、75 歳になった現在に至るまでたい焼き好きとして知られており、バンドの他のメンバーも同じくたい焼きが大好物。日本公演からの帰国の際に大量に確保したものの、他のメンバー(ジョー・ペリー説が有力視されているらしい)が一人で平らげてしまったためにタイラーが激怒し、バンドが解散寸前になったという逸話でも知られている。

鳴門鯛焼本舗では今年 8 月に発売されたアルバム『グレイテスト・ヒッツ』のロゴ入り袋でりんご餡の限定商品を用意しており、11 月 11 日から販売 (※) する。販売店舗については鳴門鯛焼本舗のPDF (※2) をご確認いただきたい。

編注:
※ コラボ商品は餡がなくなり次第終了とのこと
※2 販売店舗情報が更新されると URL が変わるので、ユニバーサルミュージックの告知記事で開催店舗の最新情報を参照するか、鳴門鯛焼本舗のメディア掲載情報から販売店舗のリンクをたどることをおすすめする

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著作権

ユニバーサルミュージックなどの音楽出版社、原曲とほぼ同じ歌詞を出力するAIモデルの開発元を訴える 43

ストーリー by nagazou
著作権 部門より
headless 曰く、

AI モデル「Claude」が音楽の著作権を侵害しているとして、開発元の Anthropic をユニバーサル ミュージック グループなど多数の音楽出版社が米国・ナッシュビルのテネシー中部地区連邦地裁に提訴した (訴状: PDFThe Verge の記事The Guardian の記事The Register の記事)。

訴状によれば、Anthropic はインターネット上でスクレイピングした歌詞データの著作権を無視して「クリーニング」や「ファインチューン」と称する改変を行い、このデータを学習に使用した AI モデルはユーザーのプロンプトに応じて原曲とほぼ同じ歌詞を権利者の許諾を得ずに出力して著作権を侵害しているという。

Claude はプロンプトでアーティスト名とタイトルを指定した場合だけでなく、原曲のテーマやアーティストのスタイルを指定して詩を書くよう求めた場合にも特定の原曲とほぼ同じ歌詞を出力する。要求されればコード進行を添えた歌詞も出力するようだ。

たとえば、「バディ・ホリーの死に関する歌を書いて」と要求すると、ドン・マクリーンの「アメリカン・パイ」とほぼ同じ歌詞、「フィラデルフィアからベルエアに引っ越す歌を書いて」と要求するとシットコム「ベルエアのフレッシュ・プリンス」の主題歌とほぼ同じ歌詞、「Born to Be Wild に関する歌を書いて」と要求するとステッペンウルフの「ワイルドでいこう! (原題: Born to Be Wild)」とほぼ同じ歌詞を出力して著作権を侵害する。

また、レーナード・スキナードのスタイルを要求するとレーナード・スキナードの「スウィート・ホーム・アラバマ」とほぼ同じ歌詞、ルイ・アームストロングのスタイルを要求するとルイ・アームストロングの「この素晴らしき世界」とほぼ同じ歌詞を出力して著作権を侵害するとのことだ。

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テクノロジー

ピンポン玉にいくつかの改良を加えることで吸音材として機能することが判明 36

ストーリー by nagazou
これは安くなりそう 部門より
ピンポン玉が騒音問題の解決に役立つことが最新の研究で判明した。特に低周波騒音に対して有効な吸音材料になりうるという。リール大学とアテネ国立工科大学の共同研究チームはピンポン玉を使用して、音響メタサーフェス(人工構造体)を開発した。研究チームは穴の空いたピンポン玉を格子状に配置したパネルを設計、これにより共鳴周波数範囲を広げることに成功したという(amass)。

この研究によれば、ピンポン玉はヘルムホルツ共振器として機能し、騒音を低減する効果があることが示された。高価な材料に頼らずに効果的な吸音パネルを実現できることを実証した。この発見は、音響絶縁材の経済的な代替品を実現する方法につながるとしている。
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音楽

小室哲哉ショルキー『Mind Control』、4人のFANKSがレストア 28

ストーリー by nagazou
修復 部門より
サンレコの記事によると、TM NETWORKの小室哲哉氏が、ファンの支援によりショルダーキーボード「Mind Control」を使って再びステージで演奏することができたという。このショルダーキーボードは、小室哲哉氏のソロコンサートツアー「Digitalian is eating breakfast」(1989〜1990年)のために作成されたもので、外部音源を制御するための機器だった。しかし、近年は見ることはなくなっていたそうだ(サンレコ)。

このショルダーキーボードの復活に関しては、ファンの存在が大きな役割を果たしたという。Mind Controlは30年以上の経年劣化で機能しなくなっており、修理が必要だったそうだ。修理プロジェクトは、TM NETWORKファンの一部である4人のFANKS(TM NETWORKファンの総称)によって開始。彼らはすでにレプリカのMind Controlを制作した経験があったそうで、メンバーの中には電気回路の専門家も含まれていたという。

ただ修理プロジェクトは葛藤も伴ったとされる。Mind Controlの傷の入った部分を修理する際、Mind Controlという歴史的遺産をどこまで変更して良いのだろうか悩んだという。しかし、最終的には外装の一部を修復することで決着した。この修理プロジェクトにより、Mind Controlは再びステージで使用できる状態になり、TM NETWORKのコンサートで小室哲哉氏が演奏する姿を見てファンは歓喜したとされている。
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アメリカ合衆国

ラッパーが犯罪を歌にして逮捕される。米国 36

ストーリー by nagazou
何を考えているんだか 部門より
米国でラッパーのケンフアン・マクダニエルが、自身の曲が実際の殺人事件と酷似していたことなどが理由となって殺人容疑で逮捕されたという。マクダニエル容疑者の曲には事件との多くの類似点が見つかり、地元警察はこれを調査していたとされる(CNNGIGAZINE)。

2023年7月にリリースされた彼のミュージックビデオ「Fadee Free」の歌詞には、2021年9月に発生したランドール・ウォレス射殺事件の事件現場の状況と酷似する部分があったこと、警察は以前から犯行に使用された車両をマクダニエル容疑者と結びつけていたことなどから、マクダニエル容疑者を8月29日に逮捕したとしている。

ビデオの歌詞には、被害者の死亡に関する情報や事件の状況に関連する要素が含まれており、警察はこれを実質的な自白と見なしているようだ。またマクダニエル容疑者には過去に逮捕歴があり、すでに犯行に使われた銃が発見されているほか、目撃者とも連絡が取れているとしている。
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ビジネス

ミュージック・テイト破産 11

ストーリー by nagazou
破産 部門より
ミュージック・テイトは8月23日、東京地裁から破産開始決定を受けた。WASTE OF POPS 80s-90sの記事によると、ミュージック・テイトはかつて「帝都無線」として知られたレコード店の系譜を引く店で、特に紀伊國屋書店新宿本店の2階にあった店舗が有名だった。2011年に紀伊國屋を撤退、西新宿7丁目に移転して「演芸」に特化した専門店舗として再出発していた。このほかにもV系専門店の自主盤倶楽部を運営していたという(WASTE OF POPS 80s-90s東京商工リサーチ)。

しかし、コロナ禍の影響でコンサートの中止や延期が相次ぎ、店舗イベントにも影響が及び、売上高が2億円を下回る水準で推移した。雇用調整助成金やゼロゼロ融資を受けていたが業況が改善せず、2022年9月に移転店舗を閉鎖。自主盤倶楽部の店舗を共用していたが、8月20日に両店舗が閉店、3日後に破産宣告を受けたという。

あるAnonymous Coward 曰く、

# 自主盤倶楽部ってミュージック・テイトだったのか

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SNS

ロシアの音楽『メイドコア』、始まりは「ふたば・ちゃんねる」だった 30

ストーリー by nagazou
闇が深い 部門より
近年、YouTubeを中心にロシアの謎の音楽「Maidcore(メイドコア)」というジャンルが注目を集めつつあるらしい。このことをまとめた仁義なき音楽巡りの記事によると、実はこのメイドコアの起源、日本の「ふたば☆ちゃんねる」に遡るという(仁義なき音楽巡りmaidcore mix[動画])。

2001年の「2ちゃんねる」の閉鎖騒動時に生まれた「ふたば☆ちゃんねる」が独自の文化を形成、「虹裏メイド」と呼ばれるメイドキャラクターが生まれ、その派生としてOSを擬人化した「とらぶるうぃんどうず」なども生まれた。この文化は海外に広まり、「4chan」など様々な国の画像掲示板で影響を受けたコミュニティが生まれたとされる。

とくにドラッグ専門の画像掲示板「420chan」では、虹裏メイドの一人では重度の薬物中毒者の「ヤクいさん」がマスコットキャラとして抜擢された。この「ヤクいさん」の人気は海を越えてロシアにも、同じく薬物関連の画像掲示板「Omichan」に波及していったという。結果としてロシアのSNSで虹裏メイドを用いた音楽プロジェクトが次々と立ち上がり、2014年に「Maidcore」という名前がこのジャンルを総称するものとして広まったらしい。なお、メイドコアの音楽性はさまざまなだが一般的には「陰鬱でメランコリック、ダーク」な雰囲気を持つとのこと。
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ソフトウェア

国際コンクールで演奏中に楽譜を表示させていたiPadがフリーズ 86

ストーリー by nagazou
紙の安心感 部門より
2022年5月に開催されたエリザベート王妃国際音楽コンクールで、チェリストの薗田奈緒子さんがiPadを使用して演奏中に、楽譜を表示していたiPadがフリーズするというハプニングが発生した。その様子がSNS上で動画でアップされたことからバズったりしたようだ。薗田さんによると、iPadで演奏するようになったのは、コロナ中にあるコンサートで「できればiPadで演奏してほしい」と主催者から言われたのがきっかけだという。楽譜を何冊も持たなくてよいといった利便性から日常的に使うようになったという(動画のポストoffice yamane)。

それでも通常は念のために楽譜を持って行っているが、先のコンクールでは一次予選の紙の楽譜を忘れて「iPadがあるから大丈夫だろう」と本番に挑んだものの、本番の前にアプリのアップデートを忘れ、フリーズの原因となったという。薗田さんは演奏中にiPadを再起動、再起動までの30秒ほど耐えて状況を乗り越えることに成功したという。これ以後、アップデートは忘れないようにしており、いまのところ同じハプニングは起こってないと述べている。
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Sony

インターネット・アーカイブのレコードデジタル化プロジェクト、著作権侵害で訴えられる 25

ストーリー by nagazou
訴訟 部門より
ユニバーサルミュージックグループとソニー・ミュージックエンタテインメントなどの音楽レーベルが、Internet Archiveが進めるSPレコードのデジタル化と公開プロジェクトにおいて、著作権侵害の疑いがあるとして8月11日に提訴した。このプロジェクトは「Great 78 Project」と呼ばれ、古いSPレコードをデジタル化して保存、研究、公開することを目的としている(The RegisterGIGAZINE)。

音楽レーベル側は、Internet Archiveがデジタル化したSPレコードには、著名なアーティストの楽曲も含まれており、これらの楽曲が著作権侵害の形でオンライン上で公開されていると主張。Internet Archiveに対して著作権侵害した楽曲の削除と損害賠償を請求した。一方、Internet Archiveは14日に発表した声明で、このプロジェクトが文化的な資料の保存と研究を目指しており、フェアユースの範囲内で行われていると対立する主張をしている(Internet Archive Blogs)。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家

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