warudakumiの日記: 小島先生
またセキュリティネタだ。
誰もが知ってる セキュリティホールmemo。
SecurityWatch閉鎖直後のセキュリティ情報開示サイトが少ない頃に見つけてほぼ毎日巡回している。お世話になっているサイトだ。
情報はなかなか網羅されていて、長年更新を継続されている。先生のお仕事には本当に頭が下がる。
でもねでもね。たとえば この記事。
先生は、マスゴミはさっさと逃げて大本営発表を垂れ流すばかりだ、という認識があるようだが、当の小島先生は「田中龍作ジャーナル」に書かれていることをそのまま垂れ流しているだけではないのだろうか。
# 当の企業がそれぞれに定めた基準で避難している可能性とか、考えたことがないんだろうか?
# マスコミは放射線だろうが何だろうが、そこで居続けて報道すべきだと考えているのだろうか?
# とも思うがこれは別の話なので置いておく
…あ。ページの冒頭に「このページの内容はどのページにも増して無保証であることを宣言しておきます。」とあった。
ということは、このサイトを信用してはならない、鵜呑みにしてはならないと言うことか。
少なくとも、朝日新聞やasahi.comやNHKの放送で「このニュースの内容は無保証です」謳うことがあるだろうか。
責任も持たずに情報をコピペする人が、責任を持って情報を発信している企業を揶揄している。
どうだろう。
もしもセキュメモが「メディア」であると自認されているのなら、報道者としてそれは誤った行動ではないかと思うが。
それともTwitter代わりなのかな。なんてカジュアルな情報発信。