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85年生まれと、生まれ年が近いもので…。また、UIの歴史からすると、やはり現在のGUIの元祖って感じがするし、この流れには「強くしぶとく生きて欲しい」とか思っちゃいます。オフトピもいいところですが。
使用歴だとはじめてさわったのがカラーの一体型のやつ(知人所有)。私物だとMac mini G4、MacBook黒です。
これを見た、アップルコンピュータのスティーブ・ジョブズに影響を与え、LisaやMacintoshを開発させるきっかけとなったのは有名なエピソードとして語り継がれている。
自費では一度も買ったことがないですが、マニアの先輩が大学に持ってきてたので初代からちょこちょこ使ってました。 初めて(自分の金ではないけれど)購入手続きにちょっと絡んだことがあるといえば、初代MACII(150万円くらいしたっけ)だったかな。
ALTOのGUIが欲しかったジョブズはゼロックスの技術者15人(含むSteve Capps, Alan Kay) をアップルに引き抜いたので、「アルトを作った技術者がアップルで仕事の続きを仕上げた」と表現するのがよいかなと思います。もちろんALTOやSTARも偉大な機械ではあったわけですが。参考としては「アップル・コンフィデンシャル2.5J」解説、 第9章 [hatena.ne.jp]や、WikipediaでのSteve Capps氏の説明(英文) [wikipedia.org]や、Apple Story(日本語) [ffortune.net]をどうぞ(ちなみに使用した経験はMacPlus, SE/30, Quada800,PowerMac8500, ...たくさんあって以下略)。
自分は、GUIどーのより、コンピュータをココまで使いやすくしたのはMacだと思う。初代から、現代の他のOSが当たり前に備える要素の殆どを持っていましたし。今では当たり前のゴミ箱や、メニューを表示する事により操作にヒントを与えたり、ダイアログの使い方を分けたり(モーダル/モードレスなど)等々。でも、マウスやGUIの発明が無ければMacが世に出なかったのは確かですし、否定のしようなんて有りませんよ。
#因みに自分は10年ほどMacユーザーやってるけど、どこぞの国の様に元祖を主張する気はないな。
同感です。
GUIなんておもちゃだと笑われていた当時、ユーザビリティーのために万単位のサンプリングを行い数年の研究を経て、近代のコンピュータに必要とされるGUI要素とその挙動モデルを確立した功績とその影響は無視することが出来ないことに変わりはありませんし、それらのためにマウスやGUIの発明が先立って存在している必要があったことは言うまでもありません。
# 試しに今あなたが使っているアプリのメニューをご覧下さい、# 大抵「ファイル」「編集」「表示」の順で並んでいるはずです。# こういったことを決めるために万単位のサンプリングを行って# いたと言うことです。# そして今なお受け入れられていると言うことです。
詳しくは初期のInside Macintoshをご覧下さい。理工系大学の図書館ならまだ見つかるかもしれません。コンピュータが人が使う道具であるために備えるべき機能が簡潔にまとめられています。ほとんどが昨今の商業アプリでは実装されてて当たり前の物ばかりです。ALTOがそこまでの物を備えていたとは思いません(備えていたならばAppleが研究する必要は無かったはずですからね)。
あなたの様な人がたくさんいたからソフトウェア側からしかイジェクトできない様に設計していたのでしょう?
それに少なくとも90年代のワークステーションなんかもそういう仕様の物がありましたけど?なぜだか分かりますよね?
# 子供の頃フロッピーDISKのドライバ?BIOS?が配置されていること# 知らずにその領域までマシン語ガリガリ書いてメインのFDとドライブを# 壊したのはいい・・・いや良くない思い出。かなりマジ泣きしました(笑)。# OSなんてもんが無かった時代です。# そんなことをしない素人でも、イジェクトしてはいけないタイミングなんて# わからんのです。そして人間は間違う生き物であるという前提で設計しなくては# いけないことも Inside Macintosh に書かれています。
>「MACは個人に手の届くGUIの元祖でしょう」とくるのかな?いや違う。パーソナルコンピュータの元祖でしょう。
ALTOは「パーソナルコンピュータのプロトタイプ」、Macは「大衆売りの初号機」、くらいかな。
ALTOは「個人が使うための機能を詰め込む」という意味では確かにパソコンなのだが、そこでいうところの個人の定義が微妙だ。
実際には研究所だのなんだのといった環境、もっとはっきりいえばカネ、の後ろ盾をもった個人しかリーチしてないわけで。
いっぽう「まあ普通の人(ちょっとは余裕あるけど)」くらいまでリーチできるようになったのがMac。個人という言葉の指す意味が、世間一般に在住する人々という意味にまで、ようやく落ちてきたあたり。<25年前ココ
結局は値段と生産台数の問題であり、そういう意味では、両者の上記の差はべつにゼロックス(やアップル)の「せい」というわけではないから、べつにそれぞれのファンも気に病むようなことではないだろうとは思うけどね。
95年頃ですが、当時の職場でドキュメント作成専用マシンとしてSTARを使ってました。ディスプレイは縦長。もちろんモノクロ。
あ、使ってたのはJStar [blogzine.jp]でした。今思い出した。ということで使ってた人は割と多いのではないかと思う。
http://toastytech.com/guis/guitimeline.html [toastytech.com]ここ見る限りMacが出るまで10年は間があるわけで、その間触られてないと考える方が無茶でしょう
PC-100はPC-9801Fと同時発表(1983年10月13日)です。カワイソウすぐる。http://www.eonet.ne.jp/~building-pc/pc/pc1983.htm [eonet.ne.jp]
> http://www.eonet.ne.jp/~building-pc/pc/pc1983.htm [eonet.ne.jp]このページ,当時の雰囲気も伝わって来て面白いですね.
ロードランナーでよく遊びました。それぐらいしか覚えてないなー
初めて買ったのはPowerMac7100/80AVだったかな?95年の8月だった。
月刊ASCIIとかでインターネットの話題が活発になり、「インターネット」「エロ」「無修正」といったワードに我慢できずWindows95発売直前に買った覚えがある。家に届いたその日にネットからエロ画像をダウンロードして感動したよ。
エロCDとかエロDVDを見るためにMacが買われた時期でもあったような、、。
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
なんとなく親近感がある (スコア:1)
85年生まれと、生まれ年が近いもので…。
また、UIの歴史からすると、やはり現在のGUIの元祖って感じがするし、この流れには「強くしぶとく生きて欲しい」とか思っちゃいます。オフトピもいいところですが。
使用歴だとはじめてさわったのがカラーの一体型のやつ(知人所有)。
私物だとMac mini G4、MacBook黒です。
Re:なんとなく親近感がある (スコア:2, 参考になる)
自費では一度も買ったことがないですが、マニアの先輩が大学に持ってきてたので初代からちょこちょこ使ってました。 初めて(自分の金ではないけれど)購入手続きにちょっと絡んだことがあるといえば、初代MACII(150万円くらいしたっけ)だったかな。
Re:なんとなく親近感がある (スコア:1, すばらしい洞察)
実際、そのALTO触ったことある人いるの?
やっぱり技術は研究所から降りてきて何ぼだと思うし、その点、MACは使えるGUI元祖
と言っていいと思う。
Re:なんとなく親近感がある (スコア:4, すばらしい洞察)
ALTOは1970年代終わりまでに約1500台が製作され、多くの研究機関に配布されたので、「論文で見ることはあっても現物は誰も見たことがない研究所秘蔵の品」ではありません。商品化を前提とした試作までおこなわれてるし。
ALTOは商品化されることはありませんでしたが、XEROXはSTARという商用機 [wikipedia.org]を1981年(MACよりもLISAよりも先)に発売しています。 STARもビットマップディスプレイ、WISYWIG、デスクトップメタファー、アイコンなどをGUIの主要な要素は持っています。 馬鹿高いお値段で、全然普及しなかった、ってのはLISAと同じですが。
といったら、「MACは個人に手の届くGUIの元祖でしょう」とくるのかな?
MacはALTOの技術者引き抜き (スコア:4, 参考になる)
ALTOのGUIが欲しかったジョブズはゼロックスの技術者15人
(含むSteve Capps, Alan Kay) をアップルに引き抜いたので、
「アルトを作った技術者がアップルで仕事の続きを仕上げた」
と表現するのがよいかなと思います。
もちろんALTOやSTARも偉大な機械ではあったわけですが。
参考としては
「アップル・コンフィデンシャル2.5J」解説、 第9章 [hatena.ne.jp]
や、WikipediaでのSteve Capps氏の説明(英文) [wikipedia.org]や、
Apple Story(日本語) [ffortune.net]をどうぞ
(ちなみに使用した経験はMacPlus, SE/30, Quada800,
PowerMac8500, ...たくさんあって以下略)。
Re:なんとなく親近感がある (スコア:2, すばらしい洞察)
自分は、GUIどーのより、コンピュータをココまで使いやすくしたのはMacだと思う。
初代から、現代の他のOSが当たり前に備える要素の殆どを持っていましたし。
今では当たり前のゴミ箱や、メニューを表示する事により操作にヒントを与えたり、ダイアログの使い方を分けたり(モーダル/モードレスなど)等々。
でも、マウスやGUIの発明が無ければMacが世に出なかったのは確かですし、否定のしようなんて有りませんよ。
#因みに自分は10年ほどMacユーザーやってるけど、どこぞの国の様に元祖を主張する気はないな。
Re:なんとなく親近感がある (スコア:1)
同感です。
GUIなんておもちゃだと笑われていた当時、ユーザビリティーのために万単位のサンプリングを行い数年の研究を経て、近代のコンピュータに必要とされるGUI要素とその挙動モデルを確立した功績とその影響は無視することが出来ないことに変わりはありませんし、それらのためにマウスやGUIの発明が先立って存在している必要があったことは言うまでもありません。
# 試しに今あなたが使っているアプリのメニューをご覧下さい、
# 大抵「ファイル」「編集」「表示」の順で並んでいるはずです。
# こういったことを決めるために万単位のサンプリングを行って
# いたと言うことです。
# そして今なお受け入れられていると言うことです。
詳しくは初期のInside Macintoshをご覧下さい。理工系大学の図書館ならまだ見つかるかもしれません。
コンピュータが人が使う道具であるために備えるべき機能が簡潔にまとめられています。ほとんどが昨今の商業アプリでは実装されてて当たり前の物ばかりです。ALTOがそこまでの物を備えていたとは思いません(備えていたならばAppleが研究する必要は無かったはずですからね)。
Re:なんとなく親近感がある (スコア:1)
Re: (スコア:0)
> # 大抵「ファイル」「編集」「表示」の順で並んでいるはずです。
> # こういったことを決めるために万単位のサンプリングを行って
> # いたと言うことです。
> # そして今なお受け入れられていると言うことです。
iTunesで"iPodと同期ないし転送"させたくて、何十分もプルダウンメニューを出しては引っ込めしていた初代MacII以来のユーザーの俺の立場は…
(コネクタの不良でしたが、iPod shuffleも持っていて、こちらをつなぐとメニュー項目があるのです)
Re: (スコア:0)
Fairであることは俺も喜んで認めます。
が、マカーはこれが"the solution"だと言い張るので鬱陶しい。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
Re:なんとなく親近感がある (スコア:1)
あなたの様な人がたくさんいたからソフトウェア側からしかイジェクトできない様に設計していたのでしょう?
それに少なくとも90年代のワークステーションなんかもそういう仕様の物がありましたけど?
なぜだか分かりますよね?
# 子供の頃フロッピーDISKのドライバ?BIOS?が配置されていること
# 知らずにその領域までマシン語ガリガリ書いてメインのFDとドライブを
# 壊したのはいい・・・いや良くない思い出。かなりマジ泣きしました(笑)。
# OSなんてもんが無かった時代です。
# そんなことをしない素人でも、イジェクトしてはいけないタイミングなんて
# わからんのです。そして人間は間違う生き物であるという前提で設計しなくては
# いけないことも Inside Macintosh に書かれています。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
これはGUIではないの?
Re:なんとなく親近感がある (スコア:2, おもしろおかしい)
もはやこれは常識
Re: (スコア:0)
また、モーダル/モードレスなどの出し分けはダイアログ(ウィンドウ)の「機能」
GUIとはそれらの機能を人間が見てわかりやすく概念化し、コントロール可能にしたもの
たとえば、X-Windowが動くシステムでもゴミ箱を持っていないシステムもあるでしょう
(なかったらごめんなさい)
元コメが言いたかったのは、それら機能(元コメ中では要素と書かれている)をうまく取り入れたのがMacであるって事ではないかと
Re: (スコア:0)
>「MACは個人に手の届くGUIの元祖でしょう」とくるのかな?
いや違う。
パーソナルコンピュータの元祖でしょう。
Re:なんとなく親近感がある (スコア:1, 興味深い)
ALTOは「パーソナルコンピュータのプロトタイプ」、Macは「大衆売りの初号機」、くらいかな。
ALTOは「個人が使うための機能を詰め込む」という意味では確かにパソコンなのだが、
そこでいうところの個人の定義が微妙だ。
実際には研究所だのなんだのといった環境、もっとはっきりいえばカネ、の後ろ盾をもった個人
しかリーチしてないわけで。
いっぽう「まあ普通の人(ちょっとは余裕あるけど)」くらいまでリーチできるようになったのがMac。
個人という言葉の指す意味が、世間一般に在住する人々という意味にまで、ようやく落ちてきたあたり。<25年前ココ
結局は値段と生産台数の問題であり、
そういう意味では、両者の上記の差は
べつにゼロックス(やアップル)の「せい」というわけではないから、
べつにそれぞれのファンも気に病むようなことではないだろうとは思うけどね。
ALTOに近いとこで (スコア:1)
95年頃ですが、当時の職場でドキュメント作成専用マシンとしてSTARを使ってました。
ディスプレイは縦長。もちろんモノクロ。
Re:ALTOに近いとこで (スコア:1)
あ、使ってたのはJStar [blogzine.jp]でした。
今思い出した。
ということで使ってた人は割と多いのではないかと思う。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
用途はどうしてもWYSIWYGでなければならない,とある特殊な帳票の原稿作成用.
鋏と糊・両面テープを使った切り張りによる原稿作成から解放されたが,オペレーターが作業に慣れるまでには少し時間がかかった.
当時,他の社員がPC-98で使ってたワープロは松でした.........
Re:なんとなく親近感がある (スコア:1, 参考になる)
http://toastytech.com/guis/guitimeline.html [toastytech.com]
ここ見る限りMacが出るまで10年は間があるわけで、
その間触られてないと考える方が無茶でしょう
Re:たまには思い出しいてやって下さい (スコア:0)
Re:たまには思い出しいてやって下さい (スコア:2, 参考になる)
PC-100はPC-9801Fと同時発表(1983年10月13日)です。カワイソウすぐる。
http://www.eonet.ne.jp/~building-pc/pc/pc1983.htm [eonet.ne.jp]
Re: (スコア:0)
> http://www.eonet.ne.jp/~building-pc/pc/pc1983.htm [eonet.ne.jp]
このページ,当時の雰囲気も伝わって来て面白いですね.
Re:たまには思い出しいてやって下さい (スコア:1)
Re:たまには思い出しいてやって下さい (スコア:1)
うん
ついでに初の日本語MS-DOSマシンじゃなかったかな
FDDのアクセス音が印象的だった
Re:たまには思い出しいてやって下さい (スコア:1)
ロードランナーでよく遊びました。
それぐらいしか覚えてないなー
Re:ごめん、勘違い (スコア:0)
Re:なんとなく親近感がある (スコア:1, 興味深い)
初めて買ったのはPowerMac7100/80AVだったかな?
95年の8月だった。
月刊ASCIIとかでインターネットの話題が活発になり、
「インターネット」「エロ」「無修正」といったワードに
我慢できずWindows95発売直前に買った覚えがある。
家に届いたその日にネットからエロ画像をダウンロードして
感動したよ。
エロCDとかエロDVDを見るためにMacが買われた時期でも
あったような、、。