スウェーデン発日本風アニメ「せんぱいクラブ」、サテライトヤングとコラボのPart3を公開 15
ストーリー by hylom
北欧から 部門より
北欧から 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
2年前にスウェーデン発の日本風アニメーションとして一世を風靡、DVDまで発売されている「せんぱいクラブ」の新作が先日Youtubeで公開された(前編、後編、公式サイト、KAI-YOU)。
Part1ではふんだんに盛り込まれたアニメのお約束が注目されたが、このPart3はとても95年生まれの作者たちの手によるものとは思えない、
80年代テイストに満ち溢れた仕上がりとなっており、彼らのアニメへの深い愛を感じさせる一品である。
EDを歌うサテライトヤングは草野絵美・ベルメゾン関根、テレ・ヒデオの三人からなるユニットで、リンク先の記事によれば「日本の80年代アイドル歌謡サウンドを、時空間を越えた普遍的な音楽へと進化させることをモットーにしている」とのこと(公式サイト)。草野恵美氏はかねてからこの作品を高く評価しており、今回のコラボもそれが縁になったのだろうか。この上ない組み合わせと言うしかない。
気づいてセンパイ (スコア:1)
そういえば英語圏でのアニオタ用語ではなぜかsenpaiが
「person who does not notice me」(自分に気づいてくれない人)
だったなとうろ覚えで検索してみたら情報があった。
アメリカ人オタクの間で流行している「senpai」というスラングの意味と起源が斜め上すぎる
http://togetter.com/li/855222 [togetter.com]
ツイッタで欧米のアニメオタをフォローしてるとしょっちゅう出てくるけど
何が面白いのか感覚的にさっぱりつかめないmemeの一つだ……
「センパイ」マクロス起源説 (スコア:1)
一条輝はロイ・フォッカーのことをしばしば「先輩」と呼んだ。20年後、フォッカーはアリエス・ターナーのことを何度か意味深な感じで「セ・ン・パ・イ」と呼んだ。ほら。
ちなみに、「オタク」の起源も一条輝が何度か使った二人称「お宅」にある。みんな知ってるよね、ごめん当たり前のこと書いて。
# 鳥坂先輩起源説m
Jubilee
Re: (スコア:0)
マクロスのキャラクターデザインでも知られる美樹本晴彦氏が
商店経営の両親の影響から、お宅という表現を日常的に使っていたこと
ファンイベントなどでも盛んに使っていたこと
そこから、ファンサークルなどが
お互いにおたくと呼び合う文化が広まっていって
「なんだ?あのおたくおたく呼び合っている連中?」
「ご存じないのですか?彼らがファンからより深いところに堕ちてしまったオタクです」
ってなったって聞いてる。
マクロスのスタッフが、セリフに出てくるお宅という表現を
違和感なく受け入れてしまったのは
日常的に使う人がいたからなんじゃないかと…
Re: (スコア:0)
あれ、「オタク」ってそんなに新しい言葉だったかな?
今度時間があるときにマクロス以前のアニメージュ、ジ・アニメ、マイアニメ引っ張り出してみるか。
Re:「センパイ」マクロス起源説 (スコア:1)
週刊少年サンデー掲載の『もーれつア太郎』で昭和40年代前半に見たことがあって
それに続く使用例がどこなのかよくわからないので研究発表を楽しみに待ちます。
Re: (スコア:0)
まぁトマソンとかハラディってのも考えてみれば
随分酷いスラングだ
Re: (スコア:0)
ポリフォニカの字幕では"upperclassman"って書いてたなあ。
マイクル・クライトンのライジングサンではセンパイセンパイと連呼してた。
#国産のDVDはお値段が高いので逆輸入版で視聴
はあ… (スコア:1)
"せんぱいクラブ"が、"おっぱいクラブ"に見えてしまった… 疲れてるんだろうな。
n (スコア:1)
Sempaiじゃないんだ。なんか変な感じ。
名前間違えるのは一番やっちゃいけないような (スコア:0)
草野絵美?草野恵美?どっち?
Re: (スコア:0)
草野絵美。ていうかそこを気にするなら、メインの作者であるMakebabi.esのお二人、
エリック・ブラッドフォードとオリビア・ベルイストロームの名前が載ってないことのほうが
Notice me senpai!! (スコア:0)
最近だとRWBYですか、日本のアニメーション会社も本家本元として何か打ちだしたりしないんでしょうか。
と、思ったけど体力(資金)がもたないか。
Re: (スコア:0)
せんぱいクラブの連中はクラウドファンディングまでやってるな
いつまでも円盤頼みじゃいられないのは当人たちが一番良く分かってるんだろうが
アニメ化のクラウドファウンディングには賛成 (スコア:0)
誰得?と言われるアニメ化やドラマ化がありますし
資金調達に失敗=アニメ化しても失敗する可能性が高い
という考え方が成立すれば
アニメ化乱立で、業界の人不足,品質低下する状況を
いくらかでも改善する可能性があると思っています。
現在では、スマフォゲームの課金などで
(若年層などのクレジットカードを持っていない人たちにも)
プリペイドによる精算が広まっていますし
TUTAYAがその気になれば、Tポイントでクラウドファウンディングに投資する
支持される作品が生まれやすいサイクルを作ることもできると思います。
結果的に、スポンサー受けに興ざめするようなことが
無くなるといいなぁ…とは思うじゃないですか。
もうガンダムカラーを否定するという人もそうそういないでしょうけど…
Re: (スコア:0)
スポンサーの無茶振り、あるいは予算やスケジュールといった
諸々の制約との戦いが名作を生み出してきたという側面も否定はできまい
完全にクリエイターの好きにやらせるのはあんまりいい印象ない
それにクラウドファンディングにしたって、
結局一番金を落とす連中向けの演出が目立つようになる
今それがどういう連中を考えるとなぁ…。