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ロボット

Team KUROSHIOがShell Ocean Discovery XPRIZEの第1ラウンドを突破 10

ストーリー by hylom
次へ 部門より
tori_sanpo曰く、

無人探査ロボットで東京ドーム1万個分の海底地図を作ることを目標にしたShell Ocean Discovery XPRIZEに挑戦していたTeam KUROSHIO第1ラウンドを突破し、第2ラウンド(決勝)へ進出しました。

元々、第1ラウンドはプエルトリコ沖で実地試験を行う予定でしたが、ハリケーンの影響で実地試験が中止され、地上での提案書審査に変更されてしまいました。

第1ラウンドには書類審査を通過した19チームが参加し、9チームが通過しました。第2ラウンドは2018年10月から実施されます。

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  • 海中だと電波はほとんど役に立たないから音で通信や測位を行うってだけなら普通だけど、母船から水深4000mのドローンまで届くのかとか、浮いた状態で測位して誤差をどうやって減らすのか、実は海流があってローカル座標で取った位置がどんどんずれてったりしないのかとか、素人考えでも心配ごとは出てくるよなぁ。

    だからこそ挑戦する人らにとっては楽しいんだろうけど。
    日本のチームKUROSHIOだけじゃなく、他のチームも結果を出せるといいな。

    • by Anonymous Coward

      漁師が使っている 延縄をヒントにしてます

    • by Anonymous Coward

      それよりも、このコンテストに参加して、ある一定範囲の「海底地形図」を描いてきたとして、
      『それが本当に正確な海底地形図なのか』ってどうやって検証するのやら。

      海底を移動しているロボットの位置とか、推定が難しそうなんだけど。

  • by Anonymous Coward on 2018年03月09日 19時00分 (#3373919)

    と空目。

  • by Anonymous Coward on 2018年03月09日 19時25分 (#3373931)

    なぜ実地試験を延期して実施しなかったんだろ?
    経費が足りなかったんだろうけど
    規模を縮小すればなんとかなったのでは?
    書類審査で甲乙つけられるならこんな企画自体意味ないわけで…

    • by Anonymous Coward

      日本で言うなら小笠原諸島で何日かかけて開催しているようなもので

      世界各地からわざわざ来てもらったけど今回は台風来ちゃったから延期します。
      来週に改めて3日かけてやるので改めて来てください。

      みたいな感じで通達するの?

      使う装置も大がかりなものだから関連機材の再手配、現地までの運送費、スタッフのスケジュール、旅費という都合が・・・

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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie

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