4月22日以降、長野県中部を震源とする地震が相次いで発生しているという(FNN PRIME、ウェザーニュース、NHK)。長野県では4月22日にはマグニチュード3.8、最大震度3の地震が発生。その後26日10時までに有感地震は48回発生したとのこと。震度5弱以上の揺れは観測されていないが、専門家などは今後も同規模の地震が続く恐れがあるとして注意を呼びかけている。
松代群発地震ふたたび? (スコア:5, 参考になる)
松代群発地震 [wikipedia.org]のときは1965年からの5年間で有感地震が6万2,826回あったそうです。
(震度5…9回、震度4…48回、震度3…413回、震度2…4,596回、震度1…5万6,253回)
こんだけ地震が頻発してたらなにかしら生活に支障があったのではなかろうか?
Re:松代群発地震ふたたび? (スコア:2)
家系が付近の出です。築200年の家はジワジワ傾き、ふすまがキッチリ閉まらなくなってました。群発地震が終息したあと建て替えてました。あと墓石もちょっとずつずれていたな。
Re: (スコア:0)
> 築200年の家
さぞかし趣のある家だったのでは?
とはいえ住んでる者からすると便利なわけじゃないから難しいですね。
Re:松代群発地震ふたたび? (スコア:1)
茅葺き屋根の古い家でしたね。屋根の葺き替えが難しくなってきたのも建て替えの一因です。便所が外にあって、夜に便所に行くのが怖かった。正月に挨拶に行くのだけれど隙間が多くて寒かった。豆炭を使ったこたつがあって、急に冷めてしまうのがなんとも。天井あたりで、猫がネズミを追いかけていましたね。今考えると柱の一本でも残して置いてもらえば良かったな。
Re: (スコア:0)
また、山が光ってるのかな?
松代群発地震50年特設サイト [jma.go.jp]
Re: (スコア:0)
アルカンフェルが降臨したのかしら?
ぐらぐら (スコア:0)
今のところ火山とか関係なさそうだけど、また御嶽山みたいなことあると怖いな
糸魚川静岡構造線 (スコア:0)
ちょうど構造線の上なので、東日本大震災で地殻がずれたひずみが、
ゆっくり補正されていってるのかな... と思っていたりします。
どこかに論文とか無いのかな。
急にずれないで、少しずつ戻っていってほしい。
Re:糸魚川静岡構造線 (スコア:1)
そういえば姫川沿いは地滑りが有史以来途絶えたことがないんじゃなかったっけ?
長野中部ではなく新潟県になるけど。
あの地域だよね、崩れた山の土砂が天然ダムを造った末に崩壊して集落を押し流したのは。
Re:糸魚川静岡構造線 (スコア:1)
新潟県、長野県と富山県の県境付近の土砂崩れの頻発地帯ですね。明治以降継続的に各県と国が治山・治水事業を行っていますが、まだまだ落ち着かないし、いつまで経っても終わる気がしません。富士山の大沢崩れと並んで賽の河原の石積みの様です。
Re: (スコア:0)
糸魚川付近では構造線が断層によって断ち切られていて
もう活動してないんじゃないかというのを見たが
Re:糸魚川静岡構造線 (スコア:1)
断層の活動とか、そういうアクティブなモノでなくても、そもそも斜面が安定していないのだど思います。土質にも依りますが、安定勾配と言われるだいたい25度から30度くらいの斜面にならないと土砂は落ち着きません。(富士山の勾配は概ね安定勾配かと、部分的に満足していないのが大沢崩れなどの場所)たとえば中国山地などはもうだいたい風化が終わっていてなだらかな山地となっていますが、中部地方はまだまだ、風化が進んでいません。安定勾配になるまでは斜面が崩壊の可能性はあります。樹木などの植生があることで、安定勾配以上の勾配状態が保たれているので、はげ山にすると、斜面は不安定になります、