パスワードを忘れた? アカウント作成
12531404 submission
ハードウェアハック

新型iPhoneは水に強い?

タレコミ by headless
headless 曰く、
iPhone 6/6 Plusでは簡単にボディーが曲がってしまう「Bendgate」が問題となったため、iPhone 6s/6s PlusでもBendgateの再現テストが行われているが、7000シリーズのアルミニウムを採用して強度が大幅に増したボディーはそう簡単に曲がらなくなっている。他にもさまざまな耐久テストが行われており、水にも強くなっているようだ(9to5Macの記事MacRumorsの記事The Guardianの記事)。

Zach Straley氏のテストでは水を入れたボウルにiPhone 6s/6s Plusを沈め、30分後、45分後、1時間後に取り出して動作を確認しているが、問題なく動作し続けている。48時間後にも問題は発生せず、Lightning端子やヘッドフォン端子も正常だったようだ。

一方、EverythingAppleProのテストでは、10分おきに取り出して動作を確認していたが、20分過ぎから画面に水がしみ込んだ様子が見られるようになり、両モデルともに30分前後で動作しなくなっている。ただし、こちらは水深が深く、20分過ぎには水中で振って空気を抜くなどしているので、前出のテストよりも条件は厳しかったとみられる。ちなみに、EverythingAppleProのBendgateテストでは、机の角を使ってiPhone 6s/6s Plusを強引に曲げている。

iPhone 6ではボタン部分にガスケットが使われているが、浸水後1分程度で動作しなくなる動画も公開されている。先日紹介したiFixitの分解リポートによれば、iPhone 6sではボリュームボタン部分の構造が変更されており、水に強くなっている可能性はある。ただし、仕様では防水性能について記載されていないため、わざわざ浸水させるのはお勧めできない。
この議論は、 ログインユーザだけとして作成されたが、今となっては 新たにコメントを付けることはできません。
typodupeerror

Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs

読み込み中...