Dumarestの日記: 偽造硬貨を音で鑑定する新技術 3
日記 by
Dumarest
読売新聞のサイトで知りましたが、
硬貨を金属に衝突させた音で偽造を見破るという新たな鑑定法を、
警視庁科学捜査研究所が開発した。
---略---
自動販売機や、金融機関で使われる簡易鑑定機にも応用できる可能性があるとして、
昨年、特許を出願した
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090224-OYT1T00531.htm
以前自販機でドリル痕付硬貨が使われたり、偽造100円玉が使われたりと問題になりましたが、
この技術で対人には通用する物も機械には通用しないという事になるんでしょうか?
しかし精巧な偽硬貨って意外と流通しているんですねぇ・・・。
(500円というのが硬貨として高額な為でしょうけど)
つまり (スコア:0)
Re:つまり (スコア:2)
それが使えるなら鈴系のストラップとかで出来そうです。
ちゃんと攻略するなら超小型スピーカーをコイン型にして質量を合わせ、
投入してタイミングみてサウンドを・・・絶対制作コストが500円以上しそうですw
古来よりある手法 (スコア:0)
音による鑑定というだけなら、洋の東西を問わず昔からよく行われた手法ですね。人の耳と勘に頼らず、定量的に解析できるというのは興味深いですが。
そのうち、この技術に対抗できる偽造硬貨が出現したり、さらにそれに対抗してぶつけると特殊な音波を発する鋳造技術が開発されたり、なんて未来がやってきたりして。