Ypacaraiの日記： 明後日

"The day after tomorrow"を観た、家で。何故かこのタイトルを数年前から見聞きしていると勘違いしていて、たぶん核戦争後の世界を描いた映画だろうと思っていた。途中まで観てから、どうもこれはつい最近週刊誌でレビューを読んだものだと気が付いた。なんて馬鹿な。

CGはなかなか見物だった。でも父と同僚が雪の中を歩くシーンでは、俳優はほんとに寒い思いはしていないと思った。鼻孔から出る湿った暖かい空気のせいで鼻の下のひげに霜やつららが付く筈なのに、そこがきれいだったから。それと図書館から大多数が出ていったのは都合が良すぎる。でなけりゃ食料不足で「アンデスの聖餐」になっていたろう。