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elfbinの日記: VIA、2010年末にDual Core、11年末にQuad Core CPUを投入 20

日記 by elfbin
Digitimesの記事 によれば、VIAが2010年末までにDual coreのNanoプロセッサをローンチし、2011年末までにはQuad Core CPUをもローンチするとのことである。Dual Core Nanoの周波数は2.00GHz、1333MHzのV4-bus対応、キャッシュは2MB L2となる。Quad Core CPUと合わせて、DirectX11に対応したVN11チップセットも投入する。個人的には頑張ってほしいところだが、どこか国内で採用するところはあるのだろうか。
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  • by satomi (9415) on 2010年09月08日 11時10分 (#1821585)
    Nanoは良く出来てるし、組み込み用途としては良いパッケージだとは
    思うのですが、Intelから1~2世代プロセスシュリンクで置いていかれてるので
    その差をカバーしきれるほどではないんですよね。

    QuadCore Nanoも20Wで出てきたところで、その世代のDualCore Celeronも
    (11Q4には22nm版かも)その程度に抑えられる訳で、勝負にならない・・・。

    生きてては欲しいケド、どうなることやら。
    • by Anonymous Coward

      声はすれども姿は見えず。

      # プレス発表は目にしますが、Nanoの目撃例は地元では報告されておりません。

      • by Anonymous Coward
        そういればNano 3000シリーズは既に量産されてるはずですが、VIAのITXマザーボードの採用製品が出てきませんね。
  • by Anonymous Coward on 2010年09月07日 11時05分 (#1821083)

    絶対的なパフォーマンスじゃ元々勝負できないし、省電力CPUは今となってはATOMの天下。省電力とグラフィックパフォーマンスを両立させたいなら、ATOM + ION2かAMDのYukonでしょ。セットトップボックスやMIDに至っては、もはやx86にこだわる必要もなくなってるのが現状。

    …という状況で、どういう用途向けに売る気なんでしょうね?

    • 日本以外のアジアではそこそこは採用してもらえるのではないですかね。国内では、ごもっともとしか言いようがないかもですが。
      --
      Executable and Linkable Format (ELF)
      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2010年09月08日 10時09分 (#1821564)

      >…という状況で、どういう用途向けに売る気なんでしょうね?
      普通に組み込み用だと思うんだが。
      VIAは相当前にコンシューマー市場に見切りを付けて組み込み用途メインだった筈。

      そして汎用x86はなんといってもソフト資産がデカイんですよ。
      大した頻度で再利用される訳でも無い、しかし規模がデカく毎回新規開発するのではコスト的に合わないとか、
      少しでも信頼性を持たせる為に既存手順をなるべく保ちたいとか、幾らでも用途は有る。
      だから新規にXCore86なんかも出て来るんだよ。

      親コメント
      • 組み込みでDirectX11対応ってことは次世代XBoxにでも組み込まれるんでしょうか。

        親コメント
        • by Anonymous Coward
          次でまたCPU変えちゃうと今世代での技術的な蓄積(の一部)がショックのパァなので
          次もPOWER系じゃないですかね?

          結局、最適化ゴリゴリな現場じゃアセンブラレベルで手突っ込んでるようだし
        • by Anonymous Coward

          対応巾を広げるのは互換性をウリにしている商品では大切な事だよ。
          既存の互換性を犠牲にしない限りにおいてですが。

          #普通にWindows Embedded 7でちょっとリッチなモノにも対応てだけじゃ?
          #デジタルサイネージュとかなら速度も要らないから無難だよな。

      • by Anonymous Coward

        それこそこの先64bitオンリー、Compositingあたり前になっていくのに、Chrome9はLinuxでは3Dドライバが絶望的に無くてひどい状況。せっかくx64対応のNanoも生きません。
        あと音まわりVT1708もなぜか動かない...
        組み込みも(ユーザーに画面見せて触れる機器である限りは)この流れになっていくと思います。

        これがねーどうにかなれば。性能的に同レンジの初代Athlon64より相当素性いいので。

        # いま書いてる環境はVB8001でLinuxだよ~

      • by Anonymous Coward

        組込みにシフトしたとはいえ決算報告によると毎年のように売り上げを減らしてる
        キビシイ現実がありますからね。x86はいまのところ規模の大きな組込みにしか使われて
        ないので、市場規模もそんなにでかくはないってことでしょう。

        実際あまり知られてませんがVIAはARM9コア使ったSoCにも手を出してます。私が遭遇した
        VIA MW8505は発熱が大きくあまり出来の良いものではありませんでしたが。

        そんなのも含め、あれこれ手を出してみてはいるが迷走している感も否めないというか。

        一時、話が持ち上がったNVIDIAとの協業ないしNVIDIAの買収話がうまくいけば、
        Nanoにもまた違った展開があったんでしょうが、ちと残念です。

      • by Anonymous Coward

        だから新規にXCore86なんかも出て来るんだよ。

        新規って言っても物としては新しくもないな。Vertex86経由でRise mP6にまで遡れる。

  • by Anonymous Coward on 2010年09月08日 10時28分 (#1821567)

    「2007年には10GHzと予告するIntel」 [impress.co.jp]
    昔は単純だった。速いCPUは単純に周波数が速かった。

    今じゃマルチコアにあわせてソフトを開発すべきだとか
    「オレがこう作ったんだから、世の中のニーズの方が当然それにあわせるべきだ」
    なんてプロセッササプライヤーの面の皮の厚さは増すばかり。

  • by Anonymous Coward on 2010年09月08日 10時42分 (#1821572)
    投入とローンチってどうちがうの?
    • by Anonymous Coward on 2010年09月08日 11時09分 (#1821584)
      > 投入とローンチってどうちがうの?
      書く人が違うのですよ。
      同じ事柄であっても、法令遵守とコンプライアンスであったりします。
      親コメント
    • by Anonymous Coward

      投入は穴とか池とかに投げ込むのです。[どりゃー部門より]
      ローンチ(launch)は宇宙に向かって打ち上げるんです。[とんでっけー部門より]

      向いてるところがたぶん違うんです...そう、たぶん。

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192.168.0.1は、私が使っている IPアドレスですので勝手に使わないでください --- ある通りすがり

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