アカウント名:
パスワード:
やっぱり燃やした時より、遺骨を入れる箱がでかくなって置き場に困ったりしないのでしょうか#遺灰が骨壺に入りきらない珍百景
もともと西日本では、骨壺に遺灰をすべて入れない地域が多かったかと。
# だから、東と西で骨壺の大きさが違ったりします。
私の父の実家は新潟県北部なのですが、あのあたりでは骨壺というものがなく、遺骨はお墓にざらっと流し込みます。父を送ったとき、ちょっと仰天しながら喪主としては空気を読まざるを得ず。親父は爺様とひとつになりました。
日本国内でもいろいろあるものです。
…あれ?ACになっちゃってる。まあいいか。
私は岐阜県ですが、叔母の火葬の際は仰る通りに骨壺に遺骨を入れていました。
当然、骨壺に入らない骨が大半なのでどうするのかと思っていましたが、当時調べたところ、掃除機で吸って回収し、自治体が委託している寺院が引き取って、合同供養墓(?)のような所に納めるそうです。
曹洞宗大本山總持寺祖院 [wannet.jp]なんかがその一つですね。
東北北端の県ですが、火葬場でカラッと焼き、大きい骨は箸で、粉末はちりとりみたいなので全量を木の箱に入れ、通夜、葬式を行い、その後、箱の中身のみを墓の穴に投入し数十年かけ自然分解させる方式が主流なので骨壺を見たことが無いです。使用済みの箱をどうしたかは覚えておりませぬ。
遺灰が骨壷に入りきれないことは、良くあることです。
火葬場の能力にもよるかもしれないですが、焼け残っているように見える骨も結構燃えていて、軽くてもろくなってます。頭蓋骨も脳みそが破裂するのか、粉々になっていることが多いですし、比較的形が残るのは腕とか足とかの大きい骨くらいです。
だいたいは割れたり折れたりしてますし、入れる時に割って入れちゃったり。小さな破片もかなり多い。
骨が焼かずにそのままの形で残っている場合は、隙間が大きくなるので骨壺は確実に大きくなります。
化学薬品で溶かすよりは、風葬とか鳥葬のほうがエコ?最近だと鳥インフルエンザの問題があるかな。
頭蓋骨が割れてたり、骨が細かかったりするのは、火葬炉の方式だと思います。ロストル式という、格子(といっても数本の棒です)の上に棺を置くタイプだと、お骨が下に落ちるためどうしても細かくなるかと。
# 脳みそ爆発って、そこまで頭蓋骨は密閉されていないと思う。
鳥インフルエンザも含めて、公衆衛生の面で問題がありますね>風葬とか鳥葬。
頭蓋骨が割れる原因って温度変化とかも有るような。あの短時間で焼いてる上に、骨を拾う時点でもかなり熱いまま空気に晒して冷やしてますから。次点で髄とか水分とかその他もろもろの揮発成分や可燃成分が膨張したりする圧力での崩壊ですかね。頭蓋骨の中身の圧力は目や耳や口から抜けると思います。
それと、化学処理でも揮発成分や可燃成分は大半が抜ける筈なので、脆くなるのは共通だと思います。その気になれば割って割れない事も無いかと。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
でも、これって (スコア:0)
やっぱり燃やした時より、遺骨を入れる箱がでかくなって置き場に困ったりしないのでしょうか
#遺灰が骨壺に入りきらない珍百景
Re:でも、これって (スコア:3, 参考になる)
もともと西日本では、骨壺に遺灰をすべて入れない地域が多かったかと。
# だから、東と西で骨壺の大きさが違ったりします。
Re:でも、これって (スコア:2)
足の方から頭の方へ、形のいい適度な大きさのものだけを選んで入れていきます。
大腿骨のような大物は、箸でつついてくだいて、きれいな形の破片を入れたりします。
最後はのどの骨を入れて、丸いお皿のような頭蓋骨でフタをして終わりです。
関西方面ではおおむねそのような感じで、当たり前のことだと思っていました。
ところが、妻の実家は福島県で、妻の身内の火葬に立ち会ったことがあるのですが、 そのときは確かにすべての骨を骨壺に入れて、最後は細かい骨や遺灰もちりとりのようなもので集めて骨壺に入れていました。
ですので、巨大な骨壺を見たときは、自分が今まで骨壺と思っていたものと全然違うと驚いた記憶があります。
Re: (スコア:0)
私の父の実家は新潟県北部なのですが、あのあたりでは骨壺というものがなく、遺骨はお墓にざらっと流し込みます。
父を送ったとき、ちょっと仰天しながら喪主としては空気を読まざるを得ず。親父は爺様とひとつになりました。
日本国内でもいろいろあるものです。
…あれ?ACになっちゃってる。まあいいか。
Re: (スコア:0)
私は岐阜県ですが、叔母の火葬の際は仰る通りに骨壺に遺骨を入れていました。
当然、骨壺に入らない骨が大半なのでどうするのかと思っていましたが、
当時調べたところ、掃除機で吸って回収し、自治体が委託している寺院が
引き取って、合同供養墓(?)のような所に納めるそうです。
Re:でも、これって (スコア:1)
曹洞宗大本山總持寺祖院 [wannet.jp]なんかがその一つですね。
Re:でも、これって (スコア:1)
東北北端の県ですが、
火葬場でカラッと焼き、大きい骨は箸で、
粉末はちりとりみたいなので全量を木の箱に入れ、
通夜、葬式を行い、その後、箱の中身のみを墓の穴に投入し
数十年かけ自然分解させる方式が主流なので
骨壺を見たことが無いです。
使用済みの箱をどうしたかは覚えておりませぬ。
Re:でも、これって (スコア:1)
遺灰が骨壷に入りきれないことは、良くあることです。
Re:でも、これって (スコア:1)
火葬場の能力にもよるかもしれないですが、焼け残っているように見える
骨も結構燃えていて、軽くてもろくなってます。
頭蓋骨も脳みそが破裂するのか、粉々になっていることが多いですし、
比較的形が残るのは腕とか足とかの大きい骨くらいです。
だいたいは割れたり折れたりしてますし、入れる時に割って入れちゃったり。
小さな破片もかなり多い。
骨が焼かずにそのままの形で残っている場合は、隙間が大きくなるので
骨壺は確実に大きくなります。
化学薬品で溶かすよりは、風葬とか鳥葬のほうがエコ?
最近だと鳥インフルエンザの問題があるかな。
Re:でも、これって (スコア:2)
頭蓋骨が割れてたり、骨が細かかったりするのは、火葬炉の方式だと思います。
ロストル式という、格子(といっても数本の棒です)の上に棺を置くタイプだと、お骨が下に落ちるためどうしても細かくなるかと。
# 脳みそ爆発って、そこまで頭蓋骨は密閉されていないと思う。
Re:でも、これって (スコア:1)
鳥インフルエンザも含めて、公衆衛生の面で問題がありますね>風葬とか鳥葬。
Re: (スコア:0)
頭蓋骨が割れる原因って温度変化とかも有るような。
あの短時間で焼いてる上に、骨を拾う時点でもかなり熱いまま空気に晒して冷やしてますから。
次点で髄とか水分とかその他もろもろの揮発成分や可燃成分が膨張したりする圧力での崩壊ですかね。
頭蓋骨の中身の圧力は目や耳や口から抜けると思います。
それと、化学処理でも揮発成分や可燃成分は大半が抜ける筈なので、脆くなるのは共通だと思います。
その気になれば割って割れない事も無いかと。
Re:でも、これって (スコア:1)