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21日はあきらかに午後になれば交通が麻痺するのが素人目にも予測可能な範囲内なのに通常通り出勤しているのに、社会がおかしいと思った。
あんなときは「臨時の国民の休日」に前日のうちに設定して、消防・交通機関など人数がそろわないと支障がでる職以外は休んでも減給にならない・学生の昇級の妨げにならないような法制度があってもいいんじゃないかと。
#むろん、「休んでダメな職」「休んでいい職」というのは平時に予め定めておく必要あり
前日の気象予報の時点で、東京千葉茨城は注意報・警報は沿岸部のみでした。(埼玉は注意報・警報について真っ白だったし)時間予報でも18~21時が強い雨程度で後は弱い雨の予報でした。単に「天気予報の情報」だけだと”いつもの台風”程度の内容でしたね。
で、東京と千葉の境目あたりにいた私は「台風は18~19時あたりには通過を終えるし20時くらいには電車の運行も回復するのでは?」と予想し残業して時間を調整しておりました。結果は多少外れ回復は21時ごろとなりましたが、まあ特に辛いこともなく帰宅できました。(どっかで風邪は拾いましたが(^^;))
当日13時には運行停止していた京葉線のような弱い路線はともかく、多くの路線は同様の時間帯に回復していたように思われます。もちろん自宅待機なり早帰りなりできるに越したことはありませんが、「そんなに騒いで休む休まない泊まる泊まらないだの徒歩で帰宅するだのを考えるのは単にパニックに陥っているだけでは?」と感じていました。
一部では暴風雨の中徒歩帰宅を試みた人まで出た模様。もうちょっと落ち着きましょうよ、と考える次第。
「沿岸部」って、東京などの都市域のほとんどと思うのだが。
それと、「実は対したこと無かったじゃん、騒ぐの、カッコ悪いよ」という態度が、災害対策では一番よくない。パニックおこせというのではないけれど、「どうすればいいのか」と悩みながら判断を下すことが、次の災害に備える訓練になる。
「沿岸部」という表現は良くなかったですね。なんというか、ほんとに海の近くくらいだったんですよ。
あと「大したことなかったからカッコワルイ」のではなく、「(風雨の中、徒歩で帰宅を試みるなどの)誤った対策はヨクナイ」ってちゃんと切り分けるべきでした。対策を取った人全般をバカにしたかったわけではなかったのですが。申し訳ありませんでした。
今後のために。
「注意報」「警報」はNowcastです。「今、危険」「今、もっと危険」な情報です。予報ではありません。まさか、それすらも(理系多い/.Jで)知られていないというのは衝撃的です。
「今、警報でてないから、川の様子みてくるわー」
> 「注意報」「警報」はNowcastです。「今、危険」「今、もっと危険」な情報です。予報ではありません。> まさか、それすらも(理系多い/.Jで)知られていないというのは衝撃的です。
「注意報」「警報」は、その事象が発生する前に、一般市民に注意喚起してもらうための予報でしょう。
Nowcastの正確な意味がわかりませんが、予報でなければ、それは、結果であり、速報やニュースじゃないのかな?
「気象予報」は、現在のことを指しているのではなく「近未来」のことを指す情報であり、はずれることもある単なる予測。一方「気象警報(注意報含む)」は、発表された「時点」でその対象地域において災害が発生する可能性がある(注意報)、または重大な災害が発生する可能性がある(警報)現在の情報。という意味で「ナウキャスト」という言葉を使ったのではないでしょうか?
どちらも予測じゃないか? といってしまえばそれまでかもしれませんが、法的な扱いは違いますね。
気象事業法では、気象予報については認可を受けた事業者であれば独自の判断に基づいて発表できる情報ですが、一方気象警報(すなわち、xx注意報およびxx警報)は、これを発表できるのは気象庁だけであって、民間の業者は独自の判断で発表することはできません(ただし気象庁が発表した内容を伝えることはできる)。
情報としての重要度(精度とは言わないが)が違うってことですよ。
んー、市はともかく府内の地域によってひどかったんじゃありませんかね?大雨洪水あたりだと警報範囲は市町村単位で細分化されてますが、その他の警報だと割と大雑把な範囲指定のままの気が。
ここで言っているのは、注意報・警報が解除されたときの話ではないでしょう。これから雨が降って危険になるかも、という段階では注意報・警報は出ませんよ、という話では。
私の不用意な発言に謝ります。警報・注意報の類は「今発せられてない」からと言って「今日あるいは明日それに気をつけなくても良い」という意味ではないということについて異論はありません。(他の方のコメントが色々ついてますが、確かに「今それが起きている」という話ではないものの、少なくとも「今以降、注意報・警報が解除されるまでは注意しましょう」と捉えることは問題ないはず)
注意報・警報は予報しないと思いますよ。現在出ているのしか発表していな。
だから、前日の段階で警報・注意報が出ていなかったから、というのは何の理由にもならないよ。台風だから足早いんだしね。
#天気予報見て津波警報出てないから明日は地震来ない、って言ってるようなもんで。
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
非常事態宣言をだしてもいいんじゃないの (スコア:1)
21日はあきらかに午後になれば交通が麻痺するのが素人目にも予測可能な範囲内なのに
通常通り出勤しているのに、社会がおかしいと思った。
あんなときは「臨時の国民の休日」に前日のうちに設定して、
消防・交通機関など人数がそろわないと支障がでる職以外は
休んでも減給にならない・学生の昇級の妨げにならないような
法制度があってもいいんじゃないかと。
#むろん、「休んでダメな職」「休んでいい職」というのは平時に予め定めておく必要あり
Re: (スコア:0)
っていうけど、実際のところ、みんな「東京は大丈夫でしょ?」と思ってたから出社したんじゃないの?
「もうすぐ強い台風がきます。気をつけましょう。」で休日にしてたんじゃ、稼働率落ちすぎて影響ありすぎだよ。
Re:非常事態宣言をだしてもいいんじゃないの (スコア:1)
前日の気象予報の時点で、東京千葉茨城は注意報・警報は沿岸部のみでした。(埼玉は注意報・警報について真っ白だったし)
時間予報でも18~21時が強い雨程度で後は弱い雨の予報でした。
単に「天気予報の情報」だけだと”いつもの台風”程度の内容でしたね。
で、東京と千葉の境目あたりにいた私は
「台風は18~19時あたりには通過を終えるし20時くらいには電車の運行も回復するのでは?」と予想し残業して時間を調整しておりました。
結果は多少外れ回復は21時ごろとなりましたが、まあ特に辛いこともなく帰宅できました。(どっかで風邪は拾いましたが(^^;))
当日13時には運行停止していた京葉線のような弱い路線はともかく、多くの路線は同様の時間帯に回復していたように思われます。
もちろん自宅待機なり早帰りなりできるに越したことはありませんが、
「そんなに騒いで休む休まない泊まる泊まらないだの徒歩で帰宅するだのを考えるのは単にパニックに陥っているだけでは?」と感じていました。
一部では暴風雨の中徒歩帰宅を試みた人まで出た模様。
もうちょっと落ち着きましょうよ、と考える次第。
Re:非常事態宣言をだしてもいいんじゃないの (スコア:2)
「沿岸部」って、東京などの都市域のほとんどと思うのだが。
それと、「実は対したこと無かったじゃん、騒ぐの、カッコ悪いよ」という態度が、災害対策では一番よくない。
パニックおこせというのではないけれど、「どうすればいいのか」と悩みながら判断を下すことが、次の災害に備える訓練になる。
Re:非常事態宣言をだしてもいいんじゃないの (スコア:1)
「沿岸部」という表現は良くなかったですね。
なんというか、ほんとに海の近くくらいだったんですよ。
あと「大したことなかったからカッコワルイ」のではなく、「(風雨の中、徒歩で帰宅を試みるなどの)誤った対策はヨクナイ」ってちゃんと切り分けるべきでした。
対策を取った人全般をバカにしたかったわけではなかったのですが。
申し訳ありませんでした。
Re: (スコア:0)
今後のために。
前日の気象予報の時点で、東京千葉茨城は注意報・警報は沿岸部のみでした。(埼玉は注意報・警報について真っ白だったし)
時間予報でも18~21時が強い雨程度で後は弱い雨の予報でした。
単に「天気予報の情報」だけだと”いつもの台風”程度の内容でしたね。
「注意報」「警報」はNowcastです。「今、危険」「今、もっと危険」な情報です。予報ではありません。
まさか、それすらも(理系多い/.Jで)知られていないというのは衝撃的です。
「今、警報でてないから、川の様子みてくるわー」
Re:非常事態宣言をだしてもいいんじゃないの (スコア:2)
> 「注意報」「警報」はNowcastです。「今、危険」「今、もっと危険」な情報です。予報ではありません。
> まさか、それすらも(理系多い/.Jで)知られていないというのは衝撃的です。
「注意報」「警報」は、その事象が発生する前に、
一般市民に注意喚起してもらうための予報でしょう。
Nowcastの正確な意味がわかりませんが、
予報でなければ、それは、結果であり、速報やニュースじゃないのかな?
Re:非常事態宣言をだしてもいいんじゃないの (スコア:1)
「気象予報」は、現在のことを指しているのではなく「近未来」のことを指す情報であり、はずれることもある単なる予測。
一方「気象警報(注意報含む)」は、発表された「時点」でその対象地域において災害が発生する可能性がある(注意報)、または重大な災害が発生する可能性がある(警報)現在の情報。という意味で「ナウキャスト」という言葉を使ったのではないでしょうか?
どちらも予測じゃないか? といってしまえばそれまでかもしれませんが、法的な扱いは違いますね。
気象事業法では、気象予報については認可を受けた事業者であれば独自の判断に基づいて発表できる情報ですが、一方気象警報(すなわち、xx注意報およびxx警報)は、これを発表できるのは気象庁だけであって、民間の業者は独自の判断で発表することはできません(ただし気象庁が発表した内容を伝えることはできる)。
情報としての重要度(精度とは言わないが)が違うってことですよ。
Re:非常事態宣言をだしてもいいんじゃないの (スコア:2)
Re:非常事態宣言をだしてもいいんじゃないの (スコア:2)
んー、市はともかく府内の地域によってひどかったんじゃありませんかね?
大雨洪水あたりだと警報範囲は市町村単位で細分化されてますが、その他の警報だと割と大雑把な範囲指定のままの気が。
Re:非常事態宣言をだしてもいいんじゃないの (スコア:1)
ですが、知らない人からすれば、洪水警報が発令されている場合、今危ないから警報が出ている、危なくなくなったから解除になった、と取るんじゃないかと思います。
そして「今、もっと危険」な状態が解除になったら、安全になったと思うのが普通ではないかと思います。
また、雨が降るのと、川の流量にずれがあるのであれば、洪水警報なり洪水注意報を解除せず継続してればいい、と思うのですが。
なんで現状だけしか気にしないの?というのが 素朴な疑問です。わからないなら、安全側に振って、ずっと流しとけ、と思うのですが。
#で、Nowcastって現在って意味ですか?
Re: (スコア:0)
ここで言っているのは、注意報・警報が解除されたときの話ではないでしょう。これから雨が降って危険になるかも、という段階では注意報・警報は出ませんよ、という話では。
Re:非常事態宣言をだしてもいいんじゃないの (スコア:1)
私の不用意な発言に謝ります。
警報・注意報の類は「今発せられてない」からと言って「今日あるいは明日それに気をつけなくても良い」という意味ではないということについて異論はありません。
(他の方のコメントが色々ついてますが、確かに「今それが起きている」という話ではないものの、少なくとも「今以降、注意報・警報が解除されるまでは注意しましょう」と捉えることは問題ないはず)
Re: (スコア:0)
#2025065 のACは洪水注意報・警報の存在を知らんのか?
Re: (スコア:0)
注意報・警報は予報しないと思いますよ。
現在出ているのしか発表していな。
だから、前日の段階で警報・注意報が出ていなかったから、というのは何の理由にもならないよ。
台風だから足早いんだしね。
#天気予報見て津波警報出てないから明日は地震来ない、って言ってるようなもんで。