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「時とともに忘れ去られた素晴らしい作品」とは違うかもだけど、絶版になった作品で思い出すのは、パヴァーヌ (サンリオSF文庫) [amazon.co.jp]かなぁ。
サンリオSF文庫はなかなか良い作品が多かったんですが、文庫ごと消滅しちゃったので、今では読めない作品が多くて残念だったりする。
#朝日ソノラマも、同じような作品は多いけどねw
ちょっと違う. サンリオSF文庫はほとんどがクソだが, 他では翻訳されない作品が有った(過去形)ので価値が有った. 例えばP.K.ディックの作品群は今では他から出ているので, サンリオSF文庫版には価値が無い. ブライアン・スティブルフォードの「冠白鳥号シリーズ」なんかはアンガス・マッキーによる表紙イラストにしか価値が無い. いくらか評価できるのは, ハリイ・ハリスンの「ステンレス・スチール・ラットシリーズ」など極少数に限られます.
サンリオSF文庫と言うだけで手を出すと, 9割5分(シルバーバーグの法則より悪い)がた失望すると思った方が良いです.
ジョン・スラディック『スラデック言語遊戯短編集 』、アンソニー・バージェス『1985年』、レイ・ブラッドベリ『万華鏡』の3冊でお値打ち感を感じたわたしとしては残り 197-3 = 194 冊が全部がっかりということはない気がする。そのがっかり感の大小を加味評価しなければ。
// 「キリンを燃やし続ける」という出典を知らないとどこが笑いどころなのかシュールにもほどがあるギャグを使う坂田靖子が元を取る以上に還元してくれたともいう。
ウィリアム・バロウズの「爆発する切符」だったか、翻訳者に素養がなかったために、意味が正反対になっている代物もあったとか。
うーん、そこまで偉そうに語るなら、あれと間違えたのだろうけど「シルヴァーバーグの法則」なんて引き合いに出さないほうがいい。
#シルヴァーバーグの法則は「SFファンの平均年齢は毎年1歳づつ上がる」というものだよ。
http://www.asahi-net.or.jp/~ns6h-mr/text14.html [asahi-net.or.jp]ほとんどがクソねえ…他所で再刊されてない怪作も散見されるが
サンリオSF文庫の訃報を新聞で見て、あわてて本屋に行ったらバトルフィールドアースしか残ってなかったでござる
レムの「完全な真空」は当初はサンリオSF文庫で出る予定だったんだよな。今じゃ国書刊行会文学の冒険シリーズの看板になっちゃってるが。あと最初に読んだのはゴア・ヴィダルの「マイロン」だけど今でもなかなかの当たりだったと思ってる。
同じように昔SFマガジンで読んだ後長い間出てなかったのにF.M.バズビィの 「ここがウィネトカなら君はジュディ」がありますが、こいつは最近文庫化されたのでうれしかったです
バズビィは新潮で文庫化 (入手は困難ですけど) されていたので、図書館ならそんなに困らなかったんじゃないかなぁ。
#ここでは年代の関係かサンリオまでしか出て来ませんが、もう少し世代が上だと妖精文庫とか口走るのではないかと。
本題でも一つ上げておきましょう。ぱらぱらと見た中で上がっていない中から、Farmar の Riverworld 好きならワトソンの黒い流れ三部作かな。品切れ久しいのではないかと思います。
天沢退二郎の「光車よまわれ」(筑摩書房)かな。図書館に行けばまだ読めるはず。GoogleIMEだと「ひかりぐ」まで打ち込むと変換候補に「光車よまわれ」が出てきて驚いた。実は結構メジャー?
10年くらい前に某エロゲメーカーのスタッフに譲ったことがあったっけ。
ジャンル内ではメジャーでしょう。昔のファンタジー紹介本では常連だったと思います。
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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
絶版になった作品ならw (スコア:1)
「時とともに忘れ去られた素晴らしい作品」とは違うかもだけど、絶版になった作品で思い出すのは、パヴァーヌ (サンリオSF文庫) [amazon.co.jp]かなぁ。
サンリオSF文庫はなかなか良い作品が多かったんですが、文庫ごと消滅しちゃったので、今では読めない作品が多くて残念だったりする。
#朝日ソノラマも、同じような作品は多いけどねw
通知の設定いじったから、ACだとコメントされても気づかない事が多いよ。あしからずw
Re:絶版になった作品ならw (スコア:2)
ちょっと違う. サンリオSF文庫はほとんどがクソだが, 他では翻訳されない作品が有った(過去形)ので価値が有った. 例えばP.K.ディックの作品群は今では他から出ているので, サンリオSF文庫版には価値が無い. ブライアン・スティブルフォードの「冠白鳥号シリーズ」なんかはアンガス・マッキーによる表紙イラストにしか価値が無い. いくらか評価できるのは, ハリイ・ハリスンの「ステンレス・スチール・ラットシリーズ」など極少数に限られます.
サンリオSF文庫と言うだけで手を出すと, 9割5分(シルバーバーグの法則より悪い)がた失望すると思った方が良いです.
Re:絶版になった作品ならw (スコア:2)
ジョン・スラディック『スラデック言語遊戯短編集 』、アンソニー・バージェス『1985年』、レイ・ブラッドベリ『万華鏡』の3冊でお値打ち感を感じたわたしとしては残り 197-3 = 194 冊が全部がっかりということはない気がする。そのがっかり感の大小を加味評価しなければ。
// 「キリンを燃やし続ける」という出典を知らないとどこが笑いどころなのかシュールにもほどがあるギャグを使う坂田靖子が元を取る以上に還元してくれたともいう。
Re:絶版になった作品ならw (スコア:1)
Re:絶版になった作品ならw (スコア:1)
ウィリアム・バロウズの「爆発する切符」だったか、翻訳者に素養がなかったために、意味が正反対になっている代物もあったとか。
Re:絶版になった作品ならw (スコア:1)
うーん、そこまで偉そうに語るなら、あれと間違えたのだろうけど「シルヴァーバーグの法則」なんて引き合いに出さないほうがいい。
#シルヴァーバーグの法則は「SFファンの平均年齢は毎年1歳づつ上がる」というものだよ。
Re: (スコア:0)
http://www.asahi-net.or.jp/~ns6h-mr/text14.html [asahi-net.or.jp]
ほとんどがクソねえ…他所で再刊されてない怪作も散見されるが
サンリオSF文庫の訃報を新聞で見て、あわてて本屋に行ったらバトルフィールドアースしか残ってなかったでござる
Re: (スコア:0)
レムの「完全な真空」は当初はサンリオSF文庫で出る予定だったんだよな。今じゃ国書刊行会文学の冒険シリーズの看板になっちゃってるが。あと最初に読んだのはゴア・ヴィダルの「マイロン」だけど今でもなかなかの当たりだったと思ってる。
Re:絶版になった作品ならw (スコア:2)
大昔にSFマガジンで読んだっきり。
も一度読みたい
同じように昔SFマガジンで読んだ後長い間出てなかったのにF.M.バズビィの
「ここがウィネトカなら君はジュディ」がありますが、こいつは最近文庫化されたのでうれしかったです
Re:絶版になった作品ならw (スコア:1)
バズビィは新潮で文庫化 (入手は困難ですけど) されていたので、図書館ならそんなに困らなかったんじゃないかなぁ。
#ここでは年代の関係かサンリオまでしか出て来ませんが、もう少し世代が上だと妖精文庫とか口走るのではないかと。
本題でも一つ上げておきましょう。ぱらぱらと見た中で上がっていない中から、Farmar の Riverworld 好きならワトソンの黒い流れ三部作かな。品切れ久しいのではないかと思います。
Re: (スコア:0)
天沢退二郎の「光車よまわれ」(筑摩書房)かな。図書館に行けばまだ読めるはず。
GoogleIMEだと「ひかりぐ」まで打ち込むと変換候補に「光車よまわれ」が出てきて驚いた。実は結構メジャー?
Re:絶版になった作品ならw (スコア:1)
10年くらい前に某エロゲメーカーのスタッフに譲ったことがあったっけ。
らじゃったのだ
Re:絶版になった作品ならw (スコア:1)
Re: (スコア:0)
ジャンル内ではメジャーでしょう。昔のファンタジー紹介本では常連だったと思います。