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「一定の条件を付けて一定期間保護」ってそれただの著作権で作品が生み出された瞬間から発生していた権利じゃないですか。
「他人が作った作品でもう一度儲けるために俺に独占権を与えろ」ってことを言ってるんですよね?独占権なしに商売するだけじゃダメなんですか?独占したいんですか?人の欲は限りがないんですね。
# 富が有限だから独占したいと考えるのか# それとは関係なく人間の基本的な欲なんでしょうか?
># 富が有限だから独占したいと考えるのか># それとは関係なく人間の基本的な欲なんでしょうか?
欲によって独占したいという当の書籍が仏典だというのが笑い所
著作権法が存在する以前から成立していた仏法においては、「一定の条件を付けて一定期間保護」というのは、特に変わった要求ではありません。
独占もなにも、仏教そのものが完全にパブリックドメインとなり、法脈に属する人々以外すら救済されるのが、56億7千万年後ととうの昔に明文化されてます。
法脈の外の凡夫がそんな仏典を読んでも百害あって一利なし、そこまで仏門に帰依するならば布施でもした方がマシってのは、筋が通ってます。
権利が切れているのは著作権だけで、組版した書籍のデザインなどは別に権利者がいるってことなんじゃねーの?テキスト化してテキストを読めるようにしてれば問題ないでしょうよ。
>組版した書籍のデザインなどは別に権利者がいるってことなんじゃねーの?版面権は、今のところ存在しない(だから、作ってほしいと出版社が希望している)
夏目漱石は権利が切れてますけど、本屋には相変わらず新刊が並んでいるわけで、叩き潰されてはいないですよ。「絶対に間違ってる」というのは何故なんでしょうか
かつて俺が授業を受けた、著作権法の先生のお言葉があまりにも的確だったので載せておきますね。
「他人の褌で金儲けをたくらむな」
そりゃ、著作者はそれが著作物として効力を発揮するような局面(つまり贋作や改竄)がないと思ってるからでしょう。原作者(著作者)―出版社(著作権者)という関係が正しいかな?
>「他人の褌で金儲けをたくらむな」
それが今の商売の基本、その先生は素人か理想家。一次産業から遠ざかるほど利鞘が大きくなるが証拠。
立法主旨の話じゃ?貴方の突っ込みは現代社会でそれが軽んじられてるって指摘なわけで、よろしくないよね。
「他人の褌で金儲けをたくらむな」インターネットのことですねわかります。
テキスト化だって只じゃできねーしな。出版社に金銭的インセンティブ与えてどんどん電子化してもらった方が社会全体の益になるだろ(と少なくとも出版社は主張してるわけだ)。それが青空みたいなボランティアに負けるならそれはそれで仕方ないけど、税金で民業圧迫して叩き潰すのは絶対に間違ってる。
社会全体の益にはならない。出版社は利益を出すためにやるんであって、利益が出ない本の電子化をコストかけて行うわけがない。となるとそれ以外の文献は絶版になって、そのうち失われてしまう。国会図書館がやろうとしているのは、そういう利益ベースではピックできない本含め、「全ての書籍を電子化、アーカイブ化」する学術的な野心からのアプローチ。
税金で民業を叩き潰すのは絶対に間違っている、という意見自体には同意するけど、国会図書館がやろうとしていることについてはおそらく当てはまらない。むしろ配慮してるから今回一旦止めたんだろうし。
国会図書館は件の出版社に売るなとはいってないのだから、一元的に提供にはあたらないのでは?
国会図書館で無料で提供されたとしても、出版社の版の本に価値があるのであれば、ちゃんとその価値で取引されるでしょう。
インセンティブ与えて有償公開で民間で栄えさせるのもありだと思うけど、権利だけ振りかざして、本を死蔵するのは止めて欲しいので適正価格での本の販売義務と、重版未定にしたら権利喪失・国会図書館が公開しても文句がいえなくなる ぐらいはしてほしい
(著作権保護期間は死蔵も権利だけど、切れた以上は文化発展のために公開すべき)
そんな感じ。既にデータベース化されてるようなんですね、このお経。そっちを電子書籍化すればいいのに、わざわざ刊行された本を電子化してゴルァされたと。
詳細はわからないけど、これだけ見れば出版側が悪いとは思えない。
国会図書館がやってるのは、「テキスト化やデータベース化されたお経の電子書籍を作る」のとは違うと思う。出版された『本』そのものの、写真のようなデジタル保存が目的のようです。
そのデジタル化の際にもしも復刻版の本を撮影して公開されていたのだとしたら、(刊行中とのことなので)売上げへの悪影響を心配して出版社が異議を申し立てるのは、気持ちとしては分らなくはない。でも、元々著作権切れのものであれば、そもそもそこまで言う権利は無さそうだ。
デジタル化の際に(復刻版では無い)元の本を撮影していたのだとしたら、完全にお門違いのクレームだと思うんだけど。(そのあたりの情報ってある??)
出版社側は、刊行中のものについては(実質的に)著作権切れにならないように要望しているようだけれど。それを認めるなら逆に、絶版になったものは即時著作権切れと同様の扱いにするとかしないとバランスが悪い。
絶版ではありません.増刷未定なだけです.キリッというのが増えるだけだと思う.
絶版マンガを電子化してるJ-comiなんかは、その問題で苦労というか、努力してますね。
Togetterでこれの赤松氏の苦労話みたいなもんを見た事有るけど、権利以前に物理的に原稿を取り返す必要が有って、そこでトボけたりゴネたりされるって話だったな。
「法律なんぞ知った事か俺がイヤだと言っている」的な事まで言い出して原稿渡さないDQNも居るみたいな話だったな…クボォーかよ法的には余裕で勝てるんだろうけど一々そういうやりとりすんのは疲れんだろうなあ。
原稿を紛失しているということがしばしば起こるようでして、荒木先生の初期作品をジャンプ本誌からコピーして掲載するハメになったとか。ローゼンメイデンは原稿紛失で打ち切りになったとか。 次からはPDFで入稿しようか。
てかそもそも”復刻版の電子書籍化も法的に問題ない”でしょ。著作権が切れてたら。組み版には著作権ないんだから。
挿絵とかイラストとか表示とかが新しくなってたらその分には新しい著作者がいて、著作権が発生してるからそこは飛ばさなきゃ駄目だが。
復刻版の表紙やイラストも元のままならそっちも著作権切れてんだから。
「一定の条件をつけて一定期間保護するための法的整備を要望したい」って言っているんだから、今のところ出版社側に法的根拠は何にもない。
>大蔵出版が復刻した『大正新脩大蔵経』全88巻全巻、『南伝大蔵経』全70巻中21巻が、> 刊行中にもかかわらず、著作権保護期間切れということで、>原本がネット公開されていることへの異議申し立て・公開中止要求を軸に、~~~~~~~>国会図書館のデータネット公開・公立図書館への配信に関して意見を交換しました。
組版もテキスト化も関係なく無理無理な要求なのだと思います。
原典の公開を阻止しなければ守れない程度の組み直しや翻刻しかしてないってことなんだろうね。そんなものに権利なんぞ認められるかよ。
十分な付加価値をつければ、そんな権利なんか主張しなくても買う人は買うだろうに。見やすい、読みやすい、手元に置いておきたい。アピールポイントなんかいくらでもある。
結局は楽して(手抜きの仕事で)儲けたい、それだけなんだろうな。
>それは少し言い過ぎかな。復刻版というのはできるだけ原版に近いことに価値があるのが普通なので。
それならそこに価値を見出す層を相手に商売すればいい。
>出版社には文化貢献的な意図もあって、あまり売れない資料の復刻を行ってるところもある。
採算度外視で文化的貢献をしてるってんなら、それこそ国会図書館に任せればいいし、紙媒体として必要としてる層が存在してるなら商売になるだろう。
紙媒体として必要としてる層がごく一部で、採算を考えるとデータとしてしか必要のない層にも紙媒体を売りつける必要があるってんなら・・・どうなんだろうね。そのごく一部が費用を負担すべきだと個人的には思うんだけどね。
>採算度外視で文化的貢献をしてるってんなら、それこそ国会図書館に任せればいいし、>紙媒体として必要としてる層が存在してるなら商売になるだろう。
いままではそうでしたが、今後国立国会図書館が蔵書の電子化を進めると、「じゃあ復刻本を出しても電子化して公開したら売れなくなるから出すの止めよう」ということになります。
古い文献が読みたい人は復刻版が出ることが期待できないので国会図書館まで行って読むことになりますが、手元には置けません。
>できないので国会図書館まで行って読むことになりますが電子化されてネットに公開されるんだから家で読めるよね。
紙媒体必要なら、電子化されて公開されたものを印刷すればいいだけじゃ?家庭用プリンタじゃ心配なら個人で印刷所たのめば?(同人誌みたいに)
権利のない人間の金儲け以外に理由ないんだけど
権利は主張から始まり、勝ち取って得られるものだからな。およそ権利として存在しているものは凡てそうと言っても過言ではない。協議会の動きを妨害したければ、それなりの社会的圧力を利用したアプローチが要るだろうな。
現時点では合法なのに、アマクダリーズが甘い汁吸わせろとちょっかい出してきてんじゃないの?
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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
権利というものは磨り減るんだと認識をはっきりさせてよ (スコア:5, すばらしい洞察)
「一定の条件を付けて一定期間保護」ってそれただの著作権で
作品が生み出された瞬間から発生していた権利じゃないですか。
「他人が作った作品でもう一度儲けるために俺に独占権を与えろ」ってことを言ってるんですよね?
独占権なしに商売するだけじゃダメなんですか?
独占したいんですか?
人の欲は限りがないんですね。
# 富が有限だから独占したいと考えるのか
# それとは関係なく人間の基本的な欲なんでしょうか?
Re:権利というものは磨り減るんだと認識をはっきりさせてよ (スコア:5, おもしろおかしい)
># 富が有限だから独占したいと考えるのか
># それとは関係なく人間の基本的な欲なんでしょうか?
欲によって独占したいという当の書籍が仏典だというのが笑い所
どんな法を採用するかによるよね (スコア:0)
著作権法が存在する以前から成立していた仏法においては、
「一定の条件を付けて一定期間保護」というのは、
特に変わった要求ではありません。
独占もなにも、仏教そのものが完全にパブリックドメインとなり、
法脈に属する人々以外すら救済されるのが、56億7千万年後と
とうの昔に明文化されてます。
法脈の外の凡夫がそんな仏典を読んでも百害あって一利なし、
そこまで仏門に帰依するならば布施でもした方がマシってのは、
筋が通ってます。
Re: (スコア:0)
権利が切れているのは著作権だけで、組版した書籍のデザインなどは別に権利者がいるってことなんじゃねーの?
テキスト化してテキストを読めるようにしてれば問題ないでしょうよ。
Re:権利というものは磨り減るんだと認識をはっきりさせてよ (スコア:2, 興味深い)
>組版した書籍のデザインなどは別に権利者がいるってことなんじゃねーの?
版面権は、今のところ存在しない(だから、作ってほしいと出版社が希望している)
Re:権利というものは磨り減るんだと認識をはっきりさせてよ (スコア:2, 参考になる)
復刻版と全く同じ内容の原版が無料で公開されたら商売にならないとクレームつけられてる。
Re:権利というものは磨り減るんだと認識をはっきりさせてよ (スコア:1)
Re:権利というものは磨り減るんだと認識をはっきりさせてよ (スコア:1)
出版社に金銭的インセンティブ与えてどんどん電子化してもらった方が社会全体の益になるだろ(と少なくとも出版社は主張してるわけだ)。それが青空みたいなボランティアに負けるならそれはそれで仕方ないけど、税金で民業圧迫して叩き潰すのは絶対に間違ってる。
Re:権利というものは磨り減るんだと認識をはっきりさせてよ (スコア:2, すばらしい洞察)
夏目漱石は権利が切れてますけど、本屋には相変わらず新刊が並んでいるわけで、叩き潰されてはいないですよ。
「絶対に間違ってる」というのは何故なんでしょうか
Re:権利というものは磨り減るんだと認識をはっきりさせてよ (スコア:1)
かつて俺が授業を受けた、著作権法の先生のお言葉があまりにも的確だったので載せておきますね。
「他人の褌で金儲けをたくらむな」
そこで思い出すのは・・ (スコア:1)
著作者よりも「著作権者」や「著作物の利用者」のほうが著作権(または著作隣接権)を強く主張するのは何故なんでしょうね?
Re: (スコア:0)
Re:そこで思い出すのは・・ (スコア:1)
だから何度でもネズミを延命させる法律を通すわけですね
---
アメリカだもの~
Re: (スコア:0)
そりゃ、著作者はそれが著作物として効力を発揮するような局面(つまり贋作や改竄)がないと思ってるからでしょう。
原作者(著作者)―出版社(著作権者)という関係が正しいかな?
Re: (スコア:0)
>「他人の褌で金儲けをたくらむな」
それが今の商売の基本、その先生は素人か理想家。
一次産業から遠ざかるほど利鞘が大きくなるが証拠。
Re:権利というものは磨り減るんだと認識をはっきりさせてよ (スコア:1)
立法主旨の話じゃ?
貴方の突っ込みは現代社会でそれが軽んじられてるって指摘なわけで、よろしくないよね。
Re: (スコア:0)
「他人の褌で金儲けをたくらむな」
インターネットのことですねわかります。
Re:権利というものは磨り減るんだと認識をはっきりさせてよ (スコア:1)
テキスト化だって只じゃできねーしな。
出版社に金銭的インセンティブ与えてどんどん電子化してもらった方が社会全体の益になるだろ(と少なくとも出版社は主張してるわけだ)。それが青空みたいなボランティアに負けるならそれはそれで仕方ないけど、税金で民業圧迫して叩き潰すのは絶対に間違ってる。
社会全体の益にはならない。
出版社は利益を出すためにやるんであって、利益が出ない本の電子化をコストかけて行うわけがない。
となるとそれ以外の文献は絶版になって、そのうち失われてしまう。
国会図書館がやろうとしているのは、そういう利益ベースではピックできない本含め、
「全ての書籍を電子化、アーカイブ化」する学術的な野心からのアプローチ。
税金で民業を叩き潰すのは絶対に間違っている、という意見自体には同意するけど、
国会図書館がやろうとしていることについてはおそらく当てはまらない。
むしろ配慮してるから今回一旦止めたんだろうし。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
国会図書館は件の出版社に売るなとはいってないのだから、一元的に提供にはあたらないのでは?
国会図書館で無料で提供されたとしても、出版社の版の本に価値があるのであれば、ちゃんとその価値で取引されるでしょう。
Re: (スコア:0)
インセンティブ与えて有償公開で民間で栄えさせるのもありだと思うけど、
権利だけ振りかざして、本を死蔵するのは止めて欲しいので
適正価格での本の販売義務と、重版未定にしたら権利喪失・国会図書館が公開しても文句がいえなくなる ぐらいはしてほしい
(著作権保護期間は死蔵も権利だけど、切れた以上は文化発展のために公開すべき)
Re: (スコア:0)
そんな感じ。
既にデータベース化されてるようなんですね、このお経。
そっちを電子書籍化すればいいのに、
わざわざ刊行された本を電子化してゴルァされたと。
詳細はわからないけど、これだけ見れば出版側が悪いとは思えない。
Re:権利というものは磨り減るんだと認識をはっきりさせてよ (スコア:3)
国会図書館がやってるのは、「テキスト化やデータベース化されたお経の電子書籍を作る」のとは違うと思う。
出版された『本』そのものの、写真のようなデジタル保存が目的のようです。
そのデジタル化の際にもしも復刻版の本を撮影して公開されていたのだとしたら、(刊行中とのことなので)
売上げへの悪影響を心配して出版社が異議を申し立てるのは、気持ちとしては分らなくはない。
でも、元々著作権切れのものであれば、そもそもそこまで言う権利は無さそうだ。
デジタル化の際に(復刻版では無い)元の本を撮影していたのだとしたら、完全にお門違いのクレーム
だと思うんだけど。(そのあたりの情報ってある??)
出版社側は、刊行中のものについては(実質的に)著作権切れにならないように要望しているようだけれど。
それを認めるなら逆に、絶版になったものは即時著作権切れと同様の扱いにするとかしないとバランスが悪い。
Re: (スコア:0)
絶版ではありません.増刷未定なだけです.キリッ
というのが増えるだけだと思う.
Re:権利というものは磨り減るんだと認識をはっきりさせてよ (スコア:2)
絶版マンガを電子化してるJ-comiなんかは、
その問題で苦労というか、努力してますね。
Re:権利というものは磨り減るんだと認識をはっきりさせてよ (スコア:1)
Togetterでこれの赤松氏の苦労話みたいなもんを見た事有るけど、
権利以前に物理的に原稿を取り返す必要が有って、そこでトボけたりゴネたりされるって話だったな。
「法律なんぞ知った事か俺がイヤだと言っている」的な事まで言い出して
原稿渡さないDQNも居るみたいな話だったな…クボォーかよ
法的には余裕で勝てるんだろうけど一々そういうやりとりすんのは疲れんだろうなあ。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
原稿を紛失しているということがしばしば起こるようでして、荒木先生の初期作品をジャンプ本誌からコピーして掲載するハメになったとか。ローゼンメイデンは原稿紛失で打ち切りになったとか。
次からはPDFで入稿しようか。
Re: (スコア:0)
てかそもそも”復刻版の電子書籍化も法的に問題ない”でしょ。
著作権が切れてたら。
組み版には著作権ないんだから。
挿絵とかイラストとか表示とかが新しくなってたらその分には新しい著作者がいて、
著作権が発生してるからそこは飛ばさなきゃ駄目だが。
復刻版の表紙やイラストも元のままならそっちも著作権切れてんだから。
Re: (スコア:0)
「一定の条件をつけて一定期間保護するための法的整備を要望したい」って言っているんだから、今のところ出版社側に法的根拠は何にもない。
Re: (スコア:0)
>大蔵出版が復刻した『大正新脩大蔵経』全88巻全巻、『南伝大蔵経』全70巻中21巻が、
> 刊行中にもかかわらず、著作権保護期間切れということで、
>原本がネット公開されていることへの異議申し立て・公開中止要求を軸に、
~~~~~~~
>国会図書館のデータネット公開・公立図書館への配信に関して意見を交換しました。
組版もテキスト化も関係なく無理無理な要求なのだと思います。
Re: (スコア:0)
原典の公開を阻止しなければ守れない程度の組み直しや翻刻しかしてないってことなんだろうね。
そんなものに権利なんぞ認められるかよ。
十分な付加価値をつければ、そんな権利なんか主張しなくても買う人は買うだろうに。
見やすい、読みやすい、手元に置いておきたい。アピールポイントなんかいくらでもある。
結局は楽して(手抜きの仕事で)儲けたい、それだけなんだろうな。
Re:権利というものは磨り減るんだと認識をはっきりさせてよ (スコア:1)
それは少し言い過ぎかな。復刻版というのはできるだけ原版に近いことに価値があるのが普通なので。
出版社には文化貢献的な意図もあって、あまり売れない資料の復刻を行ってるところもある。
そういう出版社が商売にならないので公開を止めて欲しという主張をするのは理解はできる。
もちろん何の権利も持たないので、それは単なるお願いに過ぎないわけだが。
今回のニュースの価値はそのお願いを国会図書館が受け入れちゃったことだと思う。
個人的には紙資料の入手性を高める復刻より、電子資料の無料公開の方が文化貢献度が高いと判断するんだけど、
図書館とか出版社の価値基準はどうなってるんだろうね。
Re: (スコア:0)
>それは少し言い過ぎかな。復刻版というのはできるだけ原版に近いことに価値があるのが普通なので。
それならそこに価値を見出す層を相手に商売すればいい。
>出版社には文化貢献的な意図もあって、あまり売れない資料の復刻を行ってるところもある。
採算度外視で文化的貢献をしてるってんなら、それこそ国会図書館に任せればいいし、
紙媒体として必要としてる層が存在してるなら商売になるだろう。
紙媒体として必要としてる層がごく一部で、採算を考えるとデータとしてしか必要のない層にも
紙媒体を売りつける必要があるってんなら・・・どうなんだろうね。
そのごく一部が費用を負担すべきだと個人的には思うんだけどね。
Re: (スコア:0)
>採算度外視で文化的貢献をしてるってんなら、それこそ国会図書館に任せればいいし、
>紙媒体として必要としてる層が存在してるなら商売になるだろう。
いままではそうでしたが、今後国立国会図書館が蔵書の電子化を進めると、「じゃあ復刻本を出しても電子化して公開したら売れなくなるから出すの止めよう」ということになります。
古い文献が読みたい人は復刻版が出ることが期待できないので国会図書館まで行って読むことになりますが、手元には置けません。
Re: (スコア:0)
>できないので国会図書館まで行って読むことになりますが
電子化されてネットに公開されるんだから家で読めるよね。
紙媒体必要なら、電子化されて公開されたものを印刷すればいいだけじゃ?
家庭用プリンタじゃ心配なら個人で印刷所たのめば?(同人誌みたいに)
権利のない人間の金儲け以外に理由ないんだけど
Re: (スコア:0)
権利は主張から始まり、勝ち取って得られるものだからな。およそ権利として存在しているものは凡てそうと言っても過言ではない。
協議会の動きを妨害したければ、それなりの社会的圧力を利用したアプローチが要るだろうな。
Re: (スコア:0)
現時点では合法なのに、アマクダリーズが甘い汁吸わせろとちょっかい出してきてんじゃないの?