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と言っても揚水発電は今さら面白くないので、テキトーにタワーを作り、太陽光なり風力也で錘を持ち上げる。外部からの入力が途切れれば、錘を落として発電する。
って、その辺りのアーティストがアートとして街灯とか作ってそうな気もするな。
「街灯」として実現できるかどうかの計算。街灯としては暗いですが、照明の電力を5W、夜間の点灯時間を10時間とすると、必要なエネルギーW=Pt = 5W×36000秒=180,000Jになります。
一方、それだけのエネルギーを供給するための錘の質量は、持ち上げる高さを5mとすると、E=mgh → m = E/gh = 180,000J / 9.8m/s2 / 5m ≒3670kg
3.6トンの錘を5メートルの高さから10時間かけて落とすと、やっと5Wの照明ができます。まあ非現実的ですね。0.5WのLEDナツメ球なら360kgで出来ますから、常夜灯ぐらなら実現可能か…
#揚水発電は質量100万倍(数百万トンオーダー)、高低差100倍(数百メートルオーダー)の1億倍スケールですからねぇ。#それぐらいは持ち上げてる水の量がすごく多く、高低差が結構あるからこそ出来る物であり、#位置エネルギー蓄電は街中に作れる規模の物じゃないってことで。
街中というなら、街ごとジャッキアップすればあるいは…コンクリートの比重が2.3ぐらいらしいので、5km*5km*10mぐらいで、57500万トン。1mぐらい持ち上げたら、大体揚水発電と同じオーダーですかね。揚水発電結構すごいな。
近くの家を持ち上げれば。それなりの質量はありそうだし、家が上がったり下がったりするのは見ていて楽しい。
出勤時には道路と同一平面で,夕方帰ってくると玄関が高度100mに.…楽しいけれど,なんというか帰宅時にいやになりそう:)
一般家庭なら兎も角、鉄筋コンクリートの建屋なら階段一段分あれば非常灯位は点かないかな。それなら学校の階段を昼間の間に生徒の移動の振動辺りで(なんなら圧搾空気かなんかにしておいて、施錠と共に)一段分位を上げて、夜間の非常灯を付けて置くとか。忘れ物を取りに来た生徒が夜の校舎に入って来ると、一段多い階段と出くわす、と。
震災後に個人的に検討したんだけど、正直ネタにしかならないよね。(せめて部屋が真っ暗にならない程度のLED照明くらい点けられればって感じで)
けっこうな重さの錘をぶら下げないと継続的な発電は難しいので、そう考えると構造物の負荷的には揚水した方が良いし、ぶっちゃけ鉛蓄電池でええやん?ニッケル水素でええやん?という結論になってしまう。
たしかに。大体そんな感じの重さが必要になってくる。
自動車用のバッテリーくらいの重さの錘を2,3個くらい二階に運べば一晩就寝するまでの間100円ショップのLEDライトを点灯させられる計算だった。
一応計算式、アホな間違いしてたら指摘して、三灯LEDライトを5時間点灯する想定。1.1[V] * 0.02[A] * 3[灯] * (60 * 60 * 5)[s] = 1188[J]10[Kg] * 3[個] * 4[m] * 9.8[m/s2] = 1176[J]
まあ、細かい指摘ですが、
> 1.1[V] * 0.02[A] * 3[灯] * (60 * 60 * 5)[s] = 1188[J]
電流20mAは砲弾型LEDの駆動電流としては標準的ですが、白色LEDの駆動電圧は3.4~3.8Vぐらいです。1.1Vでは光りません。というわけで、
> 3.5[V] * 0.02[A] * 3[灯] * (60 * 60 * 5)[s] = 3780[J]> 10[kg] * 10[個] * 4[m] * 9.8[m/s2] = 3920[J]
電圧が3倍は必要ってことで、錘は10個(100kg)ぐらい必要ですね。
錘が落ちるまで、何時間かかるような仕組みにできるかによる。街灯が付く程度の電気を起こすスピードで落として、10分しか持たないのでは電池の代わりにもならない。
物理バッテリーならやっぱりフライホイールっしょ。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%9B%E3%... [wikipedia.org] 真空で引いた容器の中に、磁気軸受けなど非接触で円盤を浮かせて、超高速で廻す事でエネルギーを出し入れする奴
問題は、回転で発生する遠心力と、物体の剛性が釣り合う点が限界なので、エネルギー密度を上げるには物理的に剛性が高いものを使うし
フライホイールを錘として回しながら落とせばいいんですかね。
二刀流と倍のジャンプもしておきましょう!
#エネルギー密度は12倍、1200万パワーだ!
波動エンジンについてた、二重反転するアレ?回転速度は目で見えるくらいだから、ものすごく重いんだろうな。
透明ウレタンの玉に圧電スピーカーとLEDを接続したのを閉じ込めたのを沢山作る。透明アクリルパイプで太陽電池駆動のスクリューコンベアを作って玉を高い所に有る容器に移す。そして周りが暗くなってくると扉を開けて透明なパイプの複雑な走路内を玉が転がりながら衝撃で光る。
とかが今思いついた。でも照明ってよりはそれ自体が光るってレベルだな。綺麗な水が有れば水動力でもうちょっと捻れるけど1月もすると汚れるだろうしなあ。
水力のダムでええんちゃうん?太陽光なりで水をポンプで上に送れば、上で水を貯めて、必要な時に放出すれば電気になるし。
もともと水力発電に使う水は、太陽光のエネルギーで陸に上がってきたものとちゃうん?
もともと空にある水分が勝手に降ってきてるだけで太陽の力で陸に上ったりしてませんよ
空にある水はどうやって上にあがったと思ってるの?
と言っても揚水発電は今さら面白くないので、
敢て揚水発電を計算してみると、ビルの屋上と地下に設けた10tの水タンクで、20m の落差の揚水発電をやったら、2MJの位置エネルギーを10分で消費して、3.3kW程度ですか(効率100%時)。実際は半分もいけば上等でしょうし、揚水は西部劇の様に風力でも良いのでしょうが、大掛かりな割りに知れたもの、20kg程度の発動発電機の方が余程コンパクトで持続運転可能ですね。
# 人造人間キカイダー(TV特撮版)の熱エネルギー電池って、核電池ですよね。
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
ここは位置エネルギー電池を推奨 (スコア:0)
と言っても揚水発電は今さら面白くないので、テキトーにタワーを作り、太陽光なり風力也で錘を持ち上げる。
外部からの入力が途切れれば、錘を落として発電する。
って、その辺りのアーティストがアートとして街灯とか作ってそうな気もするな。
Re:ここは位置エネルギー電池を推奨 (スコア:3, 興味深い)
「街灯」として実現できるかどうかの計算。
街灯としては暗いですが、照明の電力を5W、夜間の点灯時間を10時間とすると、
必要なエネルギーW=Pt = 5W×36000秒=180,000Jになります。
一方、それだけのエネルギーを供給するための錘の質量は、持ち上げる高さを5mとすると、
E=mgh → m = E/gh = 180,000J / 9.8m/s2 / 5m ≒3670kg
3.6トンの錘を5メートルの高さから10時間かけて落とすと、やっと5Wの照明ができます。まあ非現実的ですね。
0.5WのLEDナツメ球なら360kgで出来ますから、常夜灯ぐらなら実現可能か…
#揚水発電は質量100万倍(数百万トンオーダー)、高低差100倍(数百メートルオーダー)の1億倍スケールですからねぇ。
#それぐらいは持ち上げてる水の量がすごく多く、高低差が結構あるからこそ出来る物であり、
#位置エネルギー蓄電は街中に作れる規模の物じゃないってことで。
Re:ここは位置エネルギー電池を推奨 (スコア:2)
街中というなら、街ごとジャッキアップすればあるいは…
コンクリートの比重が2.3ぐらいらしいので、5km*5km*10mぐらいで、57500万トン。
1mぐらい持ち上げたら、大体揚水発電と同じオーダーですかね。揚水発電結構すごいな。
Re: (スコア:0)
近くの家を持ち上げれば。
それなりの質量はありそうだし、家が上がったり下がったりするのは見ていて楽しい。
Re: (スコア:0)
出勤時には道路と同一平面で,夕方帰ってくると玄関が高度100mに.
…楽しいけれど,なんというか帰宅時にいやになりそう:)
それだ (スコア:0)
一般家庭なら兎も角、鉄筋コンクリートの建屋なら階段一段分あれば非常灯位は点かないかな。
それなら学校の階段を昼間の間に生徒の移動の振動辺りで(なんなら圧搾空気かなんかにしておいて、施錠と共に)一段分位を上げて、夜間の非常灯を付けて置くとか。
忘れ物を取りに来た生徒が夜の校舎に入って来ると、一段多い階段と出くわす、と。
Re: (スコア:0)
震災後に個人的に検討したんだけど、正直ネタにしかならないよね。
(せめて部屋が真っ暗にならない程度のLED照明くらい点けられればって感じで)
けっこうな重さの錘をぶら下げないと継続的な発電は難しいので、
そう考えると構造物の負荷的には揚水した方が良いし、
ぶっちゃけ鉛蓄電池でええやん?ニッケル水素でええやん?という結論になってしまう。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
たしかに。
大体そんな感じの重さが必要になってくる。
自動車用のバッテリーくらいの重さの錘を2,3個くらい二階に運べば一晩就寝するまでの間
100円ショップのLEDライトを点灯させられる計算だった。
一応計算式、アホな間違いしてたら指摘して、三灯LEDライトを5時間点灯する想定。
1.1[V] * 0.02[A] * 3[灯] * (60 * 60 * 5)[s] = 1188[J]
10[Kg] * 3[個] * 4[m] * 9.8[m/s2] = 1176[J]
Re:ここは位置エネルギー電池を推奨 (スコア:1)
まあ、細かい指摘ですが、
> 1.1[V] * 0.02[A] * 3[灯] * (60 * 60 * 5)[s] = 1188[J]
電流20mAは砲弾型LEDの駆動電流としては標準的ですが、
白色LEDの駆動電圧は3.4~3.8Vぐらいです。1.1Vでは光りません。
というわけで、
> 3.5[V] * 0.02[A] * 3[灯] * (60 * 60 * 5)[s] = 3780[J]
> 10[kg] * 10[個] * 4[m] * 9.8[m/s2] = 3920[J]
電圧が3倍は必要ってことで、錘は10個(100kg)ぐらい必要ですね。
Re: (スコア:0)
錘が落ちるまで、何時間かかるような仕組みにできるかによる。
街灯が付く程度の電気を起こすスピードで落として、
10分しか持たないのでは電池の代わりにもならない。
いいや、フライホイールだろ (スコア:0)
物理バッテリーならやっぱりフライホイールっしょ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%9B%E3%... [wikipedia.org]
真空で引いた容器の中に、磁気軸受けなど非接触で円盤を浮かせて、超高速で廻す事でエネルギーを出し入れする奴
問題は、回転で発生する遠心力と、物体の剛性が釣り合う点が限界なので、エネルギー密度を上げるには物理的に剛性が高いものを使うし
Re:いいや、フライホイールだろ (スコア:2)
フライホイールを錘として回しながら落とせばいいんですかね。
Re:いいや、フライホイールだろ (スコア:1)
二刀流と倍のジャンプもしておきましょう!
#エネルギー密度は12倍、1200万パワーだ!
Re: (スコア:0)
波動エンジンについてた、二重反転するアレ?回転速度は目で見えるくらいだから、ものすごく重いんだろうな。
Re: (スコア:0)
透明ウレタンの玉に圧電スピーカーとLEDを接続したのを閉じ込めたのを沢山作る。
透明アクリルパイプで太陽電池駆動のスクリューコンベアを作って玉を高い所に有る容器に移す。
そして周りが暗くなってくると扉を開けて透明なパイプの複雑な走路内を玉が転がりながら衝撃で光る。
とかが今思いついた。
でも照明ってよりはそれ自体が光るってレベルだな。
綺麗な水が有れば水動力でもうちょっと捻れるけど1月もすると汚れるだろうしなあ。
Re: (スコア:0)
水力のダムでええんちゃうん?
太陽光なりで水をポンプで上に送れば、上で水を貯めて、必要な時に放出すれば電気になるし。
Re: (スコア:0)
もともと水力発電に使う水は、太陽光のエネルギーで陸に上がってきたものとちゃうん?
Re: (スコア:0)
もともと空にある水分が勝手に降ってきてるだけで太陽の力で陸に上ったりしてませんよ
Re: (スコア:0)
空にある水はどうやって上にあがったと思ってるの?
Re: (スコア:0)
と言っても揚水発電は今さら面白くないので、
敢て揚水発電を計算してみると、ビルの屋上と地下に設けた10tの水タンクで、20m の落差の揚水発電をやったら、2MJの位置エネルギーを10分で消費して、3.3kW程度ですか(効率100%時)。
実際は半分もいけば上等でしょうし、揚水は西部劇の様に風力でも良いのでしょうが、大掛かりな割りに知れたもの、20kg程度の発動発電機の方が余程コンパクトで持続運転可能ですね。
# 人造人間キカイダー(TV特撮版)の熱エネルギー電池って、核電池ですよね。