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電気柵ってのがスタンガン的なものだとはニュースを見るまで知らなかったけど、本当に知識がなくてコンセント直結なんてことをしてたのか、甘く考えてこうしてたのかが気になる。「直結のほうが動物が死んで効果がある」という発想だったのかもしれないと勘ぐってしまう。地絡してるのに小屋のブレーカーが落ちないのもおかしいし。
いわゆる「自作電気柵」かと。一般に販売されているセットでは高電圧小電流(スタンガンと同じ)で電気ショックはあるが電流で負傷しないよう専用の電源装置を介して電力を供給している。一方、今回の「商用電源」直結なんていうのは本来ならありえないというもので、素人考えからDIYしました臭い。まあ詳しくはテレ東の番組 [tv-tokyo.co.jp]が良くまとまっているからそれを見ていただくとして、印象としては事件の前辺り伊豆地方の天候が荒れまくった関係で柵が破損して電線が川面近くにまで垂れていて、これをうっかり触ったせい(川から上がろうとして掴んだとか?)で柵から川の水に亡くなった方の人体を通して電流が流れ心肺停止、その際に柵の電線が完全に水中に落ちて助けに入った側が感電し重軽傷という惨事になったのでは。
いずれにせよ伊豆の田舎ともなると野生動物と里村の住人との攻防は生活に関わる問題でもあるので、結構過激な撃退方法に走る例も少なくなく、中には野生動物の被害から怒り心頭で素人DIYの危険な自作電気柵に走る輩がいないとも限らないかと。
いないとも限らないのはわかるんだけど、
違法なんですよね。
子供に家に落書きされて怒り心頭でぶん殴った、とかそういうのは、心情はわかるけどやっちゃダメなことでしょう。
紫陽花だしね。自分の所の畑に引いた分の余りの線や杭つかって(当然ブレーカーとか装置とかは余ってない)、ついでの紫陽花だし自作でいいか的な安易なことなんでしょう。たぶん、余ってないとかだと、わざわざ買ってまで設置しなかったかもよ。
電気柵なんて正常動作ならちょっと痛いだけだし野生動物ともなれば毛皮その他で弱くなるから、正常動作では効果はあれどどこかしら決め手にかけるでしょうし改造したくなるだろうとは思う。
でも100Vだと電圧自体は低いから、乾いた状態での効果は電源装置経由よりも下がるんだよなぁ…その割に濡れた条件だと今回のようにあっさり何人も死ぬような感電を起こすからたちが悪い。(AC100Vでの感電経験はあるが接触状況が良くて蚊取りラケットと大差ない程度の痛みで済んだ)
# そもそも、あじさい守るために直結化改造までするとかどんだけあじさいに入れ込んでるんだ
>これをうっかり触ったせい片手を負傷した男児が柵の側にいたので彼は触れた可能性が高いですが生き残ってます。他の被害者は切れた線が浸かった状態の水中での感電で死者もそっちで出ているようです。
無許可で殺したら鳥獣保護法違反になりますがなそもそも、駆除は殺すという意味じゃないし
駆除のために設置されていると言う報道はどこ?探したけど見つからなかった。
#そう煽ってるまとめブログやら無知から来るTwitterやらはあるようだが
要は間違いと訂正された初期の頃の記事か
つまりは駆除のためではなかったということですね。
http://www.asahi.com/articles/ASH7M666TH7MUTPB01G.html [asahi.com]
> 駆除のため、と報道しているので
ソースは?
> 駆除のため、と報道しているので動物殺せなきゃ設置意図を満たせないでしょう。 いやー、農業用の電気柵は罠じゃないですから。殺すためのものじゃなくて、電気ショックで動物(イノシシ、鹿、アライグマ等々)を寄せ付けない/柵を越えさせないためのものですね。 > 今のところ業務上過失致死容疑らしいので、殺人罪に切り替えるかどうかといったところが捜査のポイントかと。 殺人なら殺意(あるいは未必の故意)の立証が不可欠ですが、立証は出来るんですかね?無理そうですが。
癇癪なのか…?こりゃやばいでということで壊したつもりが壊し方が悪かったんかもしれんで。素人さんだろうし…
バカって・・・俺は同情しかできんけどな。子供が危険にさらされたんだから前後不覚になるのも当然だろう。
どうでもいいのだが、どうしてまともに報道を読まずにいつもいつも君は自分の妄想を書き込むのかね?
そもそも本事件の犠牲者は田舎に遊びに来ていた殺人裸電線設置者の親戚なわけで、周辺の事情をしらない部外者でもなければ、加害者が注意を喚起できない関係性でもないという前提を無視しているのはどういうわけだね?「ワザワザそんなところに子供を連れていって」なんて当てはまらなそうだけどね?
しかも、電気柵とは名ばかりの交流400Vが流れる裸電線であったわけで、そんなものは山間部に普通にあるという状況はこの日本では法的にも常識的にも一般的な事象と認められるべきものではない。
というわけで、まず、君がやるべきことは、無根拠に君が誹謗した犠牲者に誠心誠意謝罪することだ。まずそういうけじめをつけてからものを語ったらいかがだろうか?
少し落ち着こうか。日本の民家付近に、触ったら死ぬレベルのトラップが無警告で張り巡らされている、なんて教育は誰がしてくれるのかしら。
#これが戦時下のベトナム奥地ってんなら常識かもしれませんが
漏電遮断器もない違法電気柵に対する危険回避は「山間地での危険回避の教育」に含まれるのだろうか…。町中の電線が切れて垂れ下がってたらそりゃ気を付けないといけないけど、あれは形を見れば電線だと判る作りになってるわけだし。#どちらかというと「工学の危険回避の教育」に当たるのでは…
通常の電気柵であれば触っても構わないわけでもないし、わりと山間地では使われているので、柵には不用意に触らないというのは知っておいた方が良いです。あと、そもそも柵があるならその先は私有地ってことなので無闇に越えない触らない(今回は私有地というわけでもなさそうだけど)とか、今回は近くに民家のある場所ですが、人里離れたら何か、誰が設置したものかわからない人工物には不用意に触らない(罠とか何かの目的をもって設置されたものだろうから)とか、そもそもとして人工物でなくても知らない物には不用意には触らない、というのは危険回避としては常識的なことじゃないだろうか。
それで、それを8歳の子供に徹底させることがどれほど難しいか、考えたことがあるの?例え知っていても、ちょっとしたきっかけで頭から抜けてしまう、あるいは衝動的に掴んでしまうのが子供であって、その子供に対して「知らないものに触らないというのは常識でしょ」と説教しても事故が防げるというものではない。教育することは必要だか、危機管理としてはまずは電気柵を安全に設置することこそが最も重要であり、事故が発生するかが子供の衝動に左右されるようではそれは危機管理とはいえないし、そんな危機管理が常識であるわけがない。「常識」を求めるべきは、8歳の子供への山間地での教育に対してではなく、まずは電気柵の設置者、設置方法に対してだろう。
裸電線を人が触るところに設置するのが一般的だとでもいうのかね?正気かw
こういう何も考えずとりあえず被害者を叩いて識者気取りのクズはどうにかならないかなバカじゃなくてクズ。自分は安全なところから他人を貶める技術だけは優れているからそこはバカじゃない。ミスをした人間を後付けで蓄えた知識を使って見下し優越感に浸ることにばかり長けていて、他人を傷つけることに何の良心の呵責もなく、どうしようもないほど悪意と害意に満ちた救いようのないクズ。
なんでってたぶん「その時は、それが一番良い方法だと思った」って奴で、何も考えていなくて起きた事故だと思う。たぶん法規制がある事もヘタをすれば知らなかったんじゃないかな…。
>地絡してるのに小屋のブレーカーが落ちないのもおかしい
俺もこれが気になる。いくら無知が呼んだ事故であるとしても、漏電ブレーカ並みの速度ではないにせよ、ショートすればブレーカが落ちるよね。そんで、これって電力会社が法定によって設置するから、壊れてたって事は無くね?
最悪の場合でも、一人が触った時、あるいは最悪でも電線が切れて川に落ちた後はブレーカが作動して次から次に助けに入った人が感電して死亡したり怪我を負ったりと言う事はあり得ないんじゃないかと思うんだけど。素人的には。
どう言う条件ならブレーカーが作動しないと言う事が起きえるんだろう。あれって無理矢理スイッチを固定しても作動する(と言うか壊れて通電しなくなる)よねたしか。偉い人教えてくれ
電池に豆電球をつなぐことをイメージすると分かりやすいと思いますが、電気回路は電源(電池など)から負荷(豆電球など)を通って電源に戻ってくるという閉ループになります。つまり、電流は必ず行って、帰ってくるわけです。例えば、往路の流れを+、復路の流れををーとすると、その合計は0になるはずです。ところが、回路の途中、計測点の手前に分かれ道があると、そっちへ流れる電流があるので、往路と復路の足し算がゼロになりません。漏電の場合、地絡が分かれ道になります。漏電遮断器は往路と復路の電流の差を検出しているので微小な地絡電流でも検出できるわけです。
#高圧受電設備などで使われる地絡継電器は三相交流の零相成分を検出しますが理屈は同じです。#保護装置は消火器などと同様、非常時に働くもので、逆に言えば日常的には動作しない。#普段は活躍しないわけですから、ある種、日陰者で、軽視されやすい場合もままありますね。
漏電遮断機もブレーカですけど、単にブレーカといえば漏電検知機能を持たない物を指すことも多いわけで。元コメ(#2850976)は漏電ブレーカを別で考えているので漏電検知機能を持たない配線用遮断器や安全ブレーカの事でしょう。# とはいえ漏電遮断機についても誤解があるような気がする…別に作動が早いブレーカって意味ではないし
結構流れたから死んでるっつーことではないのか
人が死ぬのには1Aも要らない。100A流れれば死ぬ可能性ある。あと、時間的な話もある。ピリッときて手を引っ込めるとかだと大丈夫だったりしても、今回の様に水のなかとかですぐさま逃げれないと死亡する可能性が高くなる。だから普通のブレーカだけじゃなく、普通に流れてる電流とは別に漏電電流は漏電電流として検知して30mAとか50mAとかで落ちる漏電ブレーカがあって、必要に応じて使われている。電気策も漏電ブレーカを使うべきもの。
100Aじゃなく100mAだ。100Aも流れたら燃える。
あと、リンク張り忘れた。http://www.jeea.or.jp/course/contents/10102/ [jeea.or.jp]
リンク先にも書かれていますが、私も30mA、0.1秒で覚えておけと言われましたね。離脱限界は15mAと習いました。たったこれだけの電流でも筋肉は脳の司令を受け付けなくなる。反射的に手を離そうとしても腕や手の筋肉が動かない。やばいと思ったら体ごと倒れろともいわれますね。
基本的に怖いのは電圧より電流の方ですが、電圧でも、低圧でも危険という意味で42Vを「死にボルト」とかいいますね。
一時的、局所的にはそのくらい流れたこともあったかもしれませんね。でも、普通のブレーカならそのくらいで落ちないのも不思議じゃない。あと、もしかすると、元の容量が比較的大きくて、・杭が金属とかで碍子を跨いで子供の指が電線にかかる・子供の指が絶妙な抵抗体となりギリギリ落ちない大電流が流れる・指が火傷&細い電線も赤熱断線して川に接地・直ぐにブレーカの落ちないくらいの電流が川にとか。まあ想像ですが。
風が吹けば桶屋が儲かることもあるので俺の説は正しいみたいな演説は、いくら雑談サイトでもウザイです
「遊びに行った親戚宅が設置していた」って書いてあるのに不法侵入とか破壊活動とか妄想たくましいなぁ
手首からヒジあたりにかけて 1mA ほども電流を流すと、たいていの人が電気を感じます。10mAで多くの人が耐えられなくなり、しかも筋肉が勝手な動きを始めます。たとえばギュッっと握りこんでしまうなど。Wikipediaによれば、心臓は100μAを超える電流で心停止を起こしかねないとされています。
動きが取れなくなる10mAとすれば、それで過電流遮断用のブレーカーが落ちようはずはありません。もちろん、ほとんどの電流は川のほうに流れ込んでいたから人間に流れたのはそのうちの1/100だ、としても全部で 1A で、100W電球が明るくなる程度です。やはりブレーカーは落ちないでしょう。
そのWikipediaのソースでは10mA以上流れたと言う事は言えるかも知れんが、10mAしか流れていないと言う話にはならんでしょ。電気火傷をし、さらに子どもの指が切れ飛んでると言う話だし。
って言うか地面は導体じゃねえ論の人もそうだけど、そんなんだったらそもそも地面にアースなんかとれないし、感電事故も起きないよね。
半導体や
通んなかったらなんで光とか飛ぶの
毎日新聞の記事 [mainichi.jp]では、「電気事業法に基づく省令は、家庭用コンセントなどから電気を引く場合、15ミリアンペア以上の漏電が起こった際に0.1秒以内に電気を断つ装置を設置するよう定める」と書かれてます。これがきちんと接続されていて働いていれば死ぬことはなかったんじゃないですかね。
> 本当に知識がなくてコンセント直結なんてことをしてたのか、> 甘く考えてこうしてたのかが気になる。
本当にそうならばとっくに報道されていそうだけどな。漏電遮断器やブレーカーはなかったそうです。
勘ぐるというか、記事によるとやってることが「違法」なので、単なる無知だったのでは。
タレコミにある会社の電気柵買ってれば、制御アダプタも安全標識もついてたわけで、直結してはいけない電気柵を買ってきて直結したというのは無知以外にあるとすれば、まさに意図的な無差別殺人(しかも身内)
壊れてたら何でもあり得ると思うけどね。これ、電気柵じゃなくて、延長コードやラジカセなら無事だったかって考えると。
逆に、人が死ぬくらいのが1日中つけっぱなしなら、電気代もすごいことになると思うけど。いくら市販の電気柵が高くても、ランニングコストでペイするとは思えない。
電流が流れる時(動物や人体によって電流の流れる経路が形成された時)しか電力を消費しないので、ランニングコストはどうってことないですよ。作動時の消費電力が跳ね上がるだけ。むしろ制御装置のロスが無い分、作動しない限りは正しく設置された電気柵よりも電気代は低くなります。
まあ、電気使うんだから使用場所は考えてってのはなくもないが、「壊れていたら」っていってもパルス式にするとか漏電ブレーカつけるとか、多重化はしてるわけで。言い出せばPCも使えなくなる。
あと、延長コードとかラジカセでも起きる可能性あるけど、電位差ある所が近いから、大電流が流れてブレーカが落ちるとか、漏電が局所的というか地絡分が少ないとか、そういう可能性も上がるかも。
あと、それなりの電流が流れていても検針日は月一だし、分かるのは通知書が来てからでしょ。#でもたしか、あまりに多いと確認の電話とかあるんでしたっけ?
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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
なんで直結したのか (スコア:1)
電気柵ってのがスタンガン的なものだとはニュースを見るまで知らなかったけど、本当に知識がなくてコンセント直結なんてことをしてたのか、甘く考えてこうしてたのかが気になる。
「直結のほうが動物が死んで効果がある」という発想だったのかもしれないと勘ぐってしまう。地絡してるのに小屋のブレーカーが落ちないのもおかしいし。
Re:なんで直結したのか (スコア:3, 参考になる)
いわゆる「自作電気柵」かと。
一般に販売されているセットでは高電圧小電流(スタンガンと同じ)で電気ショックはあるが電流で負傷しないよう専用の電源装置を介して電力を供給している。
一方、今回の「商用電源」直結なんていうのは本来ならありえないというもので、素人考えからDIYしました臭い。
まあ詳しくはテレ東の番組 [tv-tokyo.co.jp]が良くまとまっているからそれを見ていただくとして、印象としては事件の前辺り伊豆地方の天候が荒れまくった関係で柵が破損して電線が川面近くにまで垂れていて、これをうっかり触ったせい(川から上がろうとして掴んだとか?)で柵から川の水に亡くなった方の人体を通して電流が流れ心肺停止、その際に柵の電線が完全に水中に落ちて助けに入った側が感電し重軽傷という惨事になったのでは。
いずれにせよ伊豆の田舎ともなると野生動物と里村の住人との攻防は生活に関わる問題でもあるので、結構過激な撃退方法に走る例も少なくなく、中には野生動物の被害から怒り心頭で素人DIYの危険な自作電気柵に走る輩がいないとも限らないかと。
# 爆言のち漏電中… :D
Re: (スコア:0)
いないとも限らないのはわかるんだけど、
違法なんですよね。
子供に家に落書きされて怒り心頭でぶん殴った、
とかそういうのは、心情はわかるけどやっちゃダメなことでしょう。
Re: (スコア:0)
紫陽花だしね。
自分の所の畑に引いた分の余りの線や杭つかって(当然ブレーカーとか装置とかは余ってない)、ついでの紫陽花だし自作でいいか的な安易なことなんでしょう。
たぶん、余ってないとかだと、わざわざ買ってまで設置しなかったかもよ。
Re: (スコア:0)
電気柵なんて正常動作ならちょっと痛いだけだし野生動物ともなれば毛皮その他で弱くなるから、
正常動作では効果はあれどどこかしら決め手にかけるでしょうし改造したくなるだろうとは思う。
でも100Vだと電圧自体は低いから、乾いた状態での効果は電源装置経由よりも下がるんだよなぁ…
その割に濡れた条件だと今回のようにあっさり何人も死ぬような感電を起こすからたちが悪い。
(AC100Vでの感電経験はあるが接触状況が良くて蚊取りラケットと大差ない程度の痛みで済んだ)
# そもそも、あじさい守るために直結化改造までするとかどんだけあじさいに入れ込んでるんだ
>これをうっかり触ったせい
片手を負傷した男児が柵の側にいたので彼は触れた可能性が高いですが生き残ってます。
他の被害者は切れた線が浸かった状態の水中での感電で死者もそっちで出ているようです。
Re: (スコア:0)
今のところ業務上過失致死容疑らしいので、殺人罪に切り替えるかどうかといったところが捜査のポイントかと。
Re:なんで直結したのか (スコア:2, 参考になる)
無許可で殺したら鳥獣保護法違反になりますがな
そもそも、駆除は殺すという意味じゃないし
Re: (スコア:0)
駆除のために設置されていると言う報道はどこ?
探したけど見つからなかった。
#そう煽ってるまとめブログやら無知から来るTwitterやらはあるようだが
Re: (スコア:0)
# 真理省よろしくものすごい勢いで過去の記事を書き換える仕事の人って本当にいるんだ…
Re: (スコア:0)
要は間違いと訂正された初期の頃の記事か
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
つまりは駆除のためではなかったということですね。
http://www.asahi.com/articles/ASH7M666TH7MUTPB01G.html [asahi.com]
Re: (スコア:0)
> 駆除のため、と報道しているので
ソースは?
Re: (スコア:0)
> 駆除のため、と報道しているので動物殺せなきゃ設置意図を満たせないでしょう。
いやー、農業用の電気柵は罠じゃないですから。殺すためのものじゃなくて、電気ショックで動物(イノシシ、鹿、アライグマ等々)を寄せ付けない/柵を越えさせないためのものですね。
> 今のところ業務上過失致死容疑らしいので、殺人罪に切り替えるかどうかといったところが捜査のポイントかと。
殺人なら殺意(あるいは未必の故意)の立証が不可欠ですが、立証は出来るんですかね?無理そうですが。
Re: (スコア:0)
癇癪なのか…?
こりゃやばいでということで壊したつもりが
壊し方が悪かったんかもしれんで。
素人さんだろうし…
Re: (スコア:0)
バカって・・・俺は同情しかできんけどな。
子供が危険にさらされたんだから前後不覚になるのも当然だろう。
Re:なんで直結したのか (スコア:2)
どうでもいいのだが、どうしてまともに報道を読まずにいつもいつも君は自分の妄想を書き込むのかね?
そもそも本事件の犠牲者は田舎に遊びに来ていた殺人裸電線設置者の親戚なわけで、周辺の事情をしらない部外者でもなければ、加害者が注意を喚起できない関係性でもないという前提を無視しているのはどういうわけだね?「ワザワザそんなところに子供を連れていって」なんて当てはまらなそうだけどね?
しかも、電気柵とは名ばかりの交流400Vが流れる裸電線であったわけで、そんなものは山間部に普通にあるという状況はこの日本では法的にも常識的にも一般的な事象と認められるべきものではない。
というわけで、まず、君がやるべきことは、無根拠に君が誹謗した犠牲者に誠心誠意謝罪することだ。まずそういうけじめをつけてからものを語ったらいかがだろうか?
Re:なんで直結したのか (スコア:1)
少し落ち着こうか。
日本の民家付近に、触ったら死ぬレベルのトラップが無警告で張り巡らされている、なんて教育は誰がしてくれるのかしら。
#これが戦時下のベトナム奥地ってんなら常識かもしれませんが
Re: (スコア:0)
漏電遮断器もない違法電気柵に対する危険回避は「山間地での危険回避の教育」に含まれるのだろうか…。
町中の電線が切れて垂れ下がってたらそりゃ気を付けないといけないけど、あれは形を見れば電線だと判る作りになってるわけだし。
#どちらかというと「工学の危険回避の教育」に当たるのでは…
Re: (スコア:0)
通常の電気柵であれば触っても構わないわけでもないし、わりと山間地では使われているので、柵には不用意に触らないというのは知っておいた方が良いです。
あと、そもそも柵があるならその先は私有地ってことなので無闇に越えない触らない(今回は私有地というわけでもなさそうだけど)とか、
今回は近くに民家のある場所ですが、人里離れたら何か、誰が設置したものかわからない人工物には不用意に触らない(罠とか何かの目的をもって設置されたものだろうから)とか、
そもそもとして人工物でなくても知らない物には不用意には触らない、というのは危険回避としては常識的なことじゃないだろうか。
Re:なんで直結したのか (スコア:1)
それで、それを8歳の子供に徹底させることがどれほど難しいか、考えたことがあるの?
例え知っていても、ちょっとしたきっかけで頭から抜けてしまう、あるいは衝動的に掴んでしまうのが子供であって、
その子供に対して「知らないものに触らないというのは常識でしょ」と説教しても事故が防げるというものではない。
教育することは必要だか、危機管理としてはまずは電気柵を安全に設置することこそが最も重要であり、
事故が発生するかが子供の衝動に左右されるようではそれは危機管理とはいえないし、そんな危機管理が常識であるわけがない。
「常識」を求めるべきは、8歳の子供への山間地での教育に対してではなく、まずは電気柵の設置者、設置方法に対してだろう。
Re:なんで直結したのか (スコア:2)
昔、(子どもに向けて)「気をつけろ、車はすぐに止まれない!」という交通安全の標語がありましたが、それが批判されて、違うでしょ!? ということで広まったのが(車の運転手に向けた)「気をつけろ、子どもはすぐに止まれない!」でした。
子どもは体が瞬時に反応して、先に行動してしまいますから、そういう子どもを安全に守ろうというのが普通の社会。それを、そういう子どもが「きちんと常識教育を受けていない」と批判したり、突然悲鳴を上げて倒れた子どもを助けようとして川に入って感電死した大人たちを嘲笑える神経はいかがなものかと…。
たぶん、自分に子どもができたらわかるんだろうけれど…。
Re:なんで直結したのか (スコア:1)
裸電線を人が触るところに設置するのが一般的だとでもいうのかね?正気かw
Re: (スコア:0)
こういう何も考えずとりあえず被害者を叩いて識者気取りのクズはどうにかならないかな
バカじゃなくてクズ。自分は安全なところから他人を貶める技術だけは優れているからそこはバカじゃない。
ミスをした人間を後付けで蓄えた知識を使って見下し優越感に浸ることにばかり長けていて、
他人を傷つけることに何の良心の呵責もなく、
どうしようもないほど悪意と害意に満ちた救いようのないクズ。
Re: (スコア:0)
なんでってたぶん「その時は、それが一番良い方法だと思った」って奴で、何も考えていなくて起きた事故だと思う。たぶん法規制がある事もヘタをすれば知らなかったんじゃないかな…。
>地絡してるのに小屋のブレーカーが落ちないのもおかしい
俺もこれが気になる。
いくら無知が呼んだ事故であるとしても、漏電ブレーカ並みの速度ではないにせよ、ショートすればブレーカが落ちるよね。そんで、これって電力会社が法定によって設置するから、壊れてたって事は無くね?
最悪の場合でも、一人が触った時、あるいは最悪でも電線が切れて川に落ちた後はブレーカが作動して次から次に助けに入った人が感電して死亡したり怪我を負ったりと言う事はあり得ないんじゃないかと思うんだけど。素人的には。
どう言う条件ならブレーカーが作動しないと言う事が起きえるんだろう。
あれって無理矢理スイッチを固定しても作動する(と言うか壊れて通電しなくなる)よねたしか。偉い人教えてくれ
Re: (スコア:0)
Re:なんで直結したのか (スコア:2, 参考になる)
電池に豆電球をつなぐことをイメージすると分かりやすいと思いますが、
電気回路は電源(電池など)から負荷(豆電球など)を通って電源に戻ってくるという閉ループになります。
つまり、電流は必ず行って、帰ってくるわけです。
例えば、往路の流れを+、復路の流れををーとすると、その合計は0になるはずです。
ところが、回路の途中、計測点の手前に分かれ道があると、そっちへ流れる電流があるので、
往路と復路の足し算がゼロになりません。漏電の場合、地絡が分かれ道になります。
漏電遮断器は往路と復路の電流の差を検出しているので微小な地絡電流でも検出できるわけです。
#高圧受電設備などで使われる地絡継電器は三相交流の零相成分を検出しますが理屈は同じです。
#保護装置は消火器などと同様、非常時に働くもので、逆に言えば日常的には動作しない。
#普段は活躍しないわけですから、ある種、日陰者で、軽視されやすい場合もままありますね。
Re: (スコア:0)
漏電遮断機もブレーカですけど、単にブレーカといえば漏電検知機能を持たない物を指すことも多いわけで。
元コメ(#2850976)は漏電ブレーカを別で考えているので漏電検知機能を持たない配線用遮断器や安全ブレーカの事でしょう。
# とはいえ漏電遮断機についても誤解があるような気がする…別に作動が早いブレーカって意味ではないし
Re: (スコア:0)
結構流れたから死んでるっつーことではないのか
Re:なんで直結したのか (スコア:2)
この電流では通常のブレーカーは落ちません。
この場合は漏電ブレーカーの役目になります。
ノイズ除去用のコンデンサ(Yコン)のついた機器を大量にコンセントに繋げると漏電ブレーカーが落ちたりします。
通常の電流的には問題ないのですが、ノイズを除去するためのコンデンサを通って出て行く電気が増えたために漏電ブレーカーが機能したわけです。
PCが一人に一台みたいな感じで普及し始めた頃によくあったらしいです。
Re: (スコア:0)
人が死ぬのには1Aも要らない。100A流れれば死ぬ可能性ある。
あと、時間的な話もある。ピリッときて手を引っ込めるとかだと大丈夫だったりしても、今回の様に水のなかとかですぐさま逃げれないと死亡する可能性が高くなる。
だから普通のブレーカだけじゃなく、普通に流れてる電流とは別に漏電電流は漏電電流として検知して30mAとか50mAとかで落ちる漏電ブレーカがあって、必要に応じて使われている。
電気策も漏電ブレーカを使うべきもの。
Re:なんで直結したのか (スコア:1)
100Aじゃなく100mAだ。
100Aも流れたら燃える。
あと、リンク張り忘れた。
http://www.jeea.or.jp/course/contents/10102/ [jeea.or.jp]
Re: (スコア:0)
リンク先にも書かれていますが、私も30mA、0.1秒で覚えておけと言われましたね。
離脱限界は15mAと習いました。
たったこれだけの電流でも筋肉は脳の司令を受け付けなくなる。
反射的に手を離そうとしても腕や手の筋肉が動かない。
やばいと思ったら体ごと倒れろともいわれますね。
基本的に怖いのは電圧より電流の方ですが、
電圧でも、低圧でも危険という意味で42Vを「死にボルト」とかいいますね。
Re: (スコア:0)
一時的、局所的にはそのくらい流れたこともあったかもしれませんね。
でも、普通のブレーカならそのくらいで落ちないのも不思議じゃない。
あと、もしかすると、元の容量が比較的大きくて、
・杭が金属とかで碍子を跨いで子供の指が電線にかかる
・子供の指が絶妙な抵抗体となりギリギリ落ちない大電流が流れる
・指が火傷&細い電線も赤熱断線して川に接地
・直ぐにブレーカの落ちないくらいの電流が川に
とか。まあ想像ですが。
Re: (スコア:0)
風が吹けば桶屋が儲かることもあるので俺の説は正しいみたいな演説は、
いくら雑談サイトでもウザイです
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
「遊びに行った親戚宅が設置していた」って書いてあるのに不法侵入とか破壊活動とか妄想たくましいなぁ
Re:なんで直結したのか (スコア:2)
米国人が彼に「それにしても俺たちアメリカ人はヨーロッパ人の家の造りが好きになれん。ヨーロッパの戸建てはどこも家の周囲に屏が張り巡らされていて閉鎖的だ。その点、我々アメリカ人は開放的で、家の前の庭は芝生で、屏や垣根などは一切ない」と自慢したのだそうです。
コーシャ監督はニヤリとして「確かに一見、ヨーロッパの家屋は屏があって閉鎖的に見える。しかし、我々ヨーロッパ人にとって、その家を訪れる見知らぬ人々は全て客人であって歓迎する。だが米国の家屋では一見屏のようなものは何もないけれども、見知らぬものが一度その芝生に足を踏み入れるようなことがあれば、あなたがたは彼をその場で射殺してしまうではないか? いったい、どちらの文化が本当に閉鎖的なんだろうね?」と答えたのだそうです(本人談)。
Re: (スコア:0)
手首からヒジあたりにかけて 1mA ほども電流を流すと、たいていの人が電気を感じます。
10mAで多くの人が耐えられなくなり、しかも筋肉が勝手な動きを始めます。たとえばギュッっと握りこんでしまうなど。
Wikipediaによれば、心臓は100μAを超える電流で心停止を起こしかねないとされています。
動きが取れなくなる10mAとすれば、それで過電流遮断用のブレーカーが落ちようはずはありません。
もちろん、ほとんどの電流は川のほうに流れ込んでいたから人間に流れたのはそのうちの1/100だ、としても全部で 1A で、100W電球が明るくなる程度です。やはりブレーカーは落ちないでしょう。
Re: (スコア:0)
そのWikipediaのソースでは10mA以上流れたと言う事は言えるかも知れんが、10mAしか流れていないと言う話にはならんでしょ。
電気火傷をし、さらに子どもの指が切れ飛んでると言う話だし。
って言うか地面は導体じゃねえ論の人もそうだけど、そんなんだったらそもそも地面にアースなんかとれないし、感電事故も起きないよね。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
半導体や
Re:なんで直結したのか (スコア:2)
Re:なんで直結したのか (スコア:2)
通んなかったらなんで光とか飛ぶの
Re: (スコア:0)
毎日新聞の記事 [mainichi.jp]では、「電気事業法に基づく省令は、家庭用コンセントなどから電気を引く場合、15ミリアンペア以上の漏電が起こった際に0.1秒以内に電気を断つ装置を設置するよう定める」と書かれてます。これがきちんと接続されていて働いていれば死ぬことはなかったんじゃないですかね。
Re: (スコア:0)
> 本当に知識がなくてコンセント直結なんてことをしてたのか、
> 甘く考えてこうしてたのかが気になる。
本当にそうならばとっくに報道されていそうだけどな。
漏電遮断器やブレーカーはなかったそうです。
Re: (スコア:0)
勘ぐるというか、
記事によるとやってることが「違法」なので、
単なる無知だったのでは。
タレコミにある会社の電気柵買ってれば、制御アダプタも安全標識もついてたわけで、
直結してはいけない電気柵を買ってきて直結したというのは無知以外にあるとすれば、
まさに意図的な無差別殺人(しかも身内)
Re: (スコア:0)
壊れてたら何でもあり得ると思うけどね。これ、電気柵じゃなくて、延長コードやラジカセなら無事だったかって考えると。
逆に、人が死ぬくらいのが1日中つけっぱなしなら、電気代もすごいことになると思うけど。いくら市販の電気柵が高くても、ランニングコストでペイするとは思えない。
Re: (スコア:0)
電流が流れる時(動物や人体によって電流の流れる経路が形成された時)しか電力を消費しないので、
ランニングコストはどうってことないですよ。作動時の消費電力が跳ね上がるだけ。
むしろ制御装置のロスが無い分、作動しない限りは正しく設置された電気柵よりも電気代は低くなります。
Re: (スコア:0)
まあ、電気使うんだから使用場所は考えてってのはなくもないが、「壊れていたら」っていってもパルス式にするとか漏電ブレーカつけるとか、多重化はしてるわけで。
言い出せばPCも使えなくなる。
あと、延長コードとかラジカセでも起きる可能性あるけど、電位差ある所が近いから、大電流が流れてブレーカが落ちるとか、漏電が局所的というか地絡分が少ないとか、そういう可能性も上がるかも。
あと、それなりの電流が流れていても検針日は月一だし、分かるのは通知書が来てからでしょ。
#でもたしか、あまりに多いと確認の電話とかあるんでしたっけ?