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「あれ、おねがい」 「ああ、あれね」
自然言語がプログラミング言語に近づいていくという方向性も・・・
100年前の札幌東京間の移動コストと、現在の札幌東京間の移動コストではかなり格差があります。
同様に、情報伝達コストも下がっていますし地球規模で分業体制をとることが不可能ではなくなっています。
今までは遠くに住む人達と意思の疎通を図る必要性が希薄でしたが、移動や対話のコストが減っていることを考えると重要度を増してくるのではないでしょうか。
今までは日本語でことたりてきましたが、今後もそうかというと100年経つと日本語以外の言葉を使用することが多くなるのではないでしょうか。
100年やそこらじゃ言葉はなくならないと思います。
御意。
何らかの言葉は残ると思います。また、日本語も今で言う古文のような形で残されるかもしれません。
H「僕はうなぎだ」 C「あなたは人間です」 H「僕はうなぎが食べたい」 C「主語は何ですか?」
と言うことで専門家が何十年も論争している自然言語の文法もあるってことで.
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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級
自然言語 (スコア:1)
あいまいな点は重大であれば聞き返されるし、
そうでない場合には自動的に解決(レゾルブ)される。
プログラミングのテクニカルタームとして
誤解というのが登場する。
自律言語 (スコア:1, 興味深い)
コンピュータそのものが累積されたオブジェクトから最終目的に必要な機能を
拾い出して構築。
というものかな。
オブジェクトは少しずつ人間が追加していって、ある程度累積してくると
コンピュータがそれらからオブジェクトを再構成できるようになって
最終的には人間はもはや難しいことは考えなくても良くなって、
いつのまにか人間社会を地球コンピュータが支配していて、ある日、
人間対コンピュータの戦争が勃発して人間が負けて人間電池にされて、
ってSFになってしまいますた。
まじめな話、必要な機能をいちいち指示して作るのではなく、欲しい結果を要求すれば
その結果を求めるために必要な機能を実現するプログラムを自律的に構築する
というように100年後にはなってるんじゃないかなあと思います。
ある意味、オープンソース思想にはオブジェクトの堆積みたいなものの
片鱗がみえるので、この調子でどんどん堆積させていったのち、取りまとめる
仕組みが確立されれば夢ではないかなと思ったり。
Re:自然言語 (スコア:1)
あるかなぁ。
自然言語で表現できる程度のことを命令して、それを実行できるモノって、そんなに有用性があるかな。(ボタンでいいんじゃないの)
あったとして、それを人間が使える程度に信頼できるかな。
信頼できたとして、そのとき人間はそれを"道具"だと認識するかな。
: 〜〜〜 パルナス、けだるい日曜日。 〜〜〜
Re:自然言語 (スコア:0)
人間って、自然言語で表現できる程度の命令をされて、それなりに有用なお仕事をしていませんか?
もちろん、していない人もいるけど...(私みたいに)
Re:自然言語 (スコア:0)
「あれ、おねがい」
「ああ、あれね」
Re:自然言語 (スコア:0)
> 「ああ、あれね」
「いや、それじゃなくて」
「いやですよおじいさん、あれとかそればっかり」
Re:自然言語 (スコア:1, 興味深い)
> あいまいな点は重大であれば聞き返されるし、
> そうでない場合には自動的に解決(レゾルブ)される。
100年後に 一番潤沢なのは 人的資源で、「生物学的には人」だけど、誕生後にさまざまな「加工」を施した「生体ロボ」に命令すれば全て済むようになるのです。
今でいう「人」と呼ばれる 人権や生存の保障があるのは ごく限られた
一部のみになり、大多数はそうした「生体ロボ」になるんです。
「限られた 真の人」は プログラミングなどという 下賎の行為など
一切 目にすることなどなく、自然言語で命令を下すだけで全てが済むのです。
命令を誤解したり、課題を解決できなかったり、「人」に反抗的な「生体ロボ」は当然 交換・廃棄されます。
代わりはいくらでもいます。
「生体ロボ」は 「人」が幸福に暮らすための道具に過ぎませんから、
壊れない程度にメンテしてやるのか、次々と使いつぶすかは
「人」の胸ひとつです。
休暇や休日、睡眠なんてのも 与えようが与えまいが「人」の勝手なんです。
ってな 時代が来るかも・・・・って 書いて 今と変わらんことに気付いた。
Re:自然言語 (スコア:1)
#ヤプーを読んで自分がMではないことがわかったので ID で
# mishimaは本田透先生を熱烈に応援しています
逆に (スコア:1)
Re:逆に (スコア:1)
例えば、今はお互いの使っている言葉の定義が曖昧なままで会話してますけど、
(絶対的な定義はどうやっても無理ですが)なんらかの方法で、
相手の定義が「見える」ような形で会話できるようになるとか。
Re:自然言語 (スコア:1, 興味深い)
ロボット諸氏は、自然言語を逆アセンブルして理解し、命令者の思考の
バグを指摘するとか、あっていいかも。
Re:自然言語 (スコア:1)
プログラミング言語は、プログラムを書くための言語、
代表的なプログラムと言えば、運動会のプログラム。
運動会のプログラムは、日本語で書かれている。
その、プログラム通りに動く、人々。
I am grateful to everyone and you.
Re:自然言語 (スコア:0)
すでに英語とか日本語の区別がなくなっているに一票
地球人で文明社会に生きている人はみんな英語ぐらいは話せるようになっていると思う。さらに日本
Re:自然言語 (スコア:0)
せめて日本語だと判別できるような文字を書いてくれ…
Re:自然言語 (スコア:0)
>せめて日本語だと判別できるような文字を書いてくれ…
100年後の文字だったりして。
Re:自然言語 (スコア:0)
Re:自然言語 (スコア:0)
100年やそこらじゃ言葉はなくならないと思います。
Re:自然言語 (スコア:2, 興味深い)
100年前の札幌東京間の移動コストと、現在の札幌東京間の移動コストではかなり格差があります。
同様に、情報伝達コストも下がっていますし地球規模で分業体制をとることが不可能ではなくなっています。
今までは遠くに住む人達と意思の疎通を図る必要性が希薄でしたが、移動や対話のコストが減っていることを考えると重要度を増してくるのではないでしょうか。
今までは日本語でことたりてきましたが、今後もそうかというと100年経つと日本語以外の言葉を使用することが多くなるのではないでしょうか。
御意。
何らかの言葉は残ると思います。また、日本語も今で言う古文のような形で残されるかもしれません。
Re:自然言語 (スコア:2, 興味深い)
>御意。
>何らかの言葉は残ると思います
自然言語とプログラミング言語の融合というのは考えられませんか?
自然言語は、言語学者たちが約十年前やっと世界中約7000の言語
を採集し終わったばかりですが、今後百年で理論的に徹底研究される
でしょう。「このニューギニア部族の言語は、この事象に関しては
ヨーロッパ言語よりも正確に表現できる」とか。
そういう研究によって、人間の脳みその限界も見えてくるでしょう
し、逆に脳みそを限界まで要求するような複雑な文法の言語
(でもちゃんと発話可能)が発明可能になるでしょう。
天才発明家でなくても、コンピュータに7000の自然言語データを
ぶち込んで適当に混ぜ、人間の子供にとって学習可能という
条件を満たしながら、可能な限り複雑な言語(文法+単語集)、
というのが自動生成可能になるかも。
そういう言語のうちで、けっこうコンピュータ言語に近いものが
作れるかも。
プログラミング言語の側でも、今は数の大小比較とか単純なことしか
できないので if, then, else, while, untilぐらいしかないけれ
ど、百年後にはけっこう複雑なことが表現できるようになり
but とか because とか使えるようになって、自然言語に近くなる。
こうして両者が歩み寄って、ついには融合される、と。
アレゲ過ぎますかね?
Re:自然言語 (スコア:1)
中米の民族の使用している言語で、非常に洗練されていて人工言語としか思えないくらい完成度の高い言語というのがあるそうです。翻訳の時の中間言語として使うと、自動翻訳の可能性が高くなるのだとか。たぶんプログラム言語としても使えるのではないかと思われます。
#というか元々古代の高度文明のコンピュータ用プログラム言語ではないかって説もあったような。
>if, then, else, while, untilぐらいしかないけれど
プログラミング言語も、人間の言語も5つの論理記号から成り立っており、どんな複雑になっても、結局はその5つの組み合わせでしかありません。なので、
>but とか because とか使える
ことは、今でもそれを表現する関数ライブラリ作れば実現できます。
Re:自然言語 (スコア:1)
>おり、どんな複雑になっても、結局はその5つの組み合わせでしかありません。
19世紀以前の西欧哲学でならともかく、これは正しくないですよ。
コンピュータには通信等、入出力があるので、状態が時系列に沿って変化します。
よって静的な真偽のみ扱える論理学で扱おうとする試みは、破綻しています。
人間の言語だって、はい、いいえの他に、わからない、とか、たぶん、とか、
なんでそんなこと聞くんだ!(怒)とか、
論理学に入りきれない概念がいろいろありますよね。
単純な二値論理では、プログラミング言語も自然言語も扱いきれない。拡張が必要。
キーワードは、topos とか。
>>but とか because とか使える
>ことは、今でもそれを表現する関数ライブラリ作れば実現できます。
インプリメントのためには、仕様の決定が要りますよね。それが大仕事。
自然言語のif,thenをプログラミング言語に取り込む方法だって、
手続き型言語のような方法もあれば、Prologのような方法もありますよね。
つまり任意性がある。
それに、自然言語の「ならば」はもっと別の意味あいでも使われるし。
「becauseを言語要素として取り込んだ、世界初のプログラミング言語」
の発明者になれば、「Object Oriented 言語の提唱者」と同じ位、
歴史的に有名になれるような気がします。
Re:自然言語 (スコア:1)
>状態が時系列に沿って変化します。
>よって静的な真偽のみ扱える論理学で扱おうとする試みは、破綻しています
状態の判断を何でするかを考えて下さい。時系列による状態のの変化も、5つの基本論理記号で表せます。
Re:自然言語 (スコア:1)
その体系によると状態の判断を何ですることになるのか、言えば?
zeissmaniaさんがそもそもzeissmaniaさん自身の論理体系をちゃんと理解しているのなら、べつに本一冊書かなくたって、
ポインタ示すなり、書名を挙げるなり、自分の言葉で手短に分かりやすく説明するなり、できるはず。
あまり期待してないけど。
Re:自然言語 (スコア:1)
連言(∧)、含意(⊃)、選言(∨)、否定(~)、必然性(□)
ポインタねぇ~。こういうのってなかなか判りやすいのがないから。
試しにご自分でgoogleってみては?
Re:自然言語 (スコア:0)
#様相記号を入れるならひとつで十分じゃないと思うけど?
Re:自然言語 (スコア:1)
「死語」なんてのが生まれるのもそのせいでしょう。
100年で言葉はなくならないということ自体はその通りでしょうが
劇的に変化している可能性は高いと思います。
ここ百年で日本語にも随分外来語が採り入れられましたし。
Re:自然言語 (スコア:0)
# それをさらに隙間なく実行するのは人間でも難しい
Re:自然言語 (スコア:2, 興味深い)
処理して、結果提示の時に絞り込みをかける」だったりして。曖昧な指示には
豪勢に時間を喰うけど、ユーザが期待していることはユーザが待てる時間内に
終るんじゃないかと。
H: おい、あれとってくれ。
C: (表示)部屋の中のオブジェクトは810589個です。部屋の外のオブジェクト
を別ジョブでリストアップ中。
C: (音声)『あれってなんやね?』
H: 箱やな。
C: (表示)最近あれと呼ばれる頻度が最も高い箱は、あなたの背後30cmにあり
ます。別ジョブをキャンセル。クレーンアームにて配送中。
C: (音声)『自分でとりやほんまに』
#ちょっと旬のネタ
Re:自然言語 (スコア:1)
箱を取るくらいならいいのかもしれませんが,曖昧さをこうやって処理していった場合に組み合わせ爆発が起こる可能性もありますね.
富豪的プログラミングが主体となるというのはあり得ますね.あとはビジュアル言語の類(ジェスチャー含む)と例題プログラミングみたいなのは一般的になるのでは?
Re:自然言語 (スコア:1)
そのすべてにそれなりの演算機能が入っていたらどうでしょう?多少の爆発なら
耐えられるんじゃないでしょうか。
で、「俺ん家の演算性能が落ちるぅー」とわがままを言って、ゴミをトン単位で
貯め込む人が出て来て、芸能人までもが掃除に行くと言う、、、
#これは別のネタ。
Re:自然言語 (スコア:1)
C「質問の意味が不明、シンタックスエラー」
H「近くの飯屋を検索してくれ」
C「レディ」
元ネタはBASICだそうで。
有名すぎる例 (スコア:1)
H「僕はうなぎだ」
C「あなたは人間です」
H「僕はうなぎが食べたい」
C「主語は何ですか?」
と言うことで専門家が何十年も論争している自然言語の文法もあるってことで.
Re:有名すぎる例 (スコア:0)
「わたしは 食べたい うなぎを」
じゃないと認識してくれません。
# SVO構文