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原発事故については福島第一原発事故以前は「1000万年に1回」と東電は言ってたけど実際は運転時間「500年に1回」だったわけで、国土に広範な被害をもたらすことを考えればちょっとでも危険があるのならそれを取り除くまで運転を止めておくのは知恵だよね。
ちょっと待て。
「ちょっとでも危険があったら」って「10万年に1回の阿蘇山の巨大カルデラ噴火」まで計算に入れるのは知恵じゃなくて杞憂というやつ。そもそも132kmも離れている伊方原発まで火砕流が届いてる時点で九州ほぼ全滅の非常事態だぞ。九州全滅している時に原発の放射能リスクとか計算に入れても誤差の範囲だろ。
そもそも132kmも離れている伊方原発まで火砕流が届いてる時点で九州ほぼ全滅の非常事態だぞ。九州全滅している時に原発の放射能リスクとか計算に入れても誤差の範囲だろ。
でも原子力規制委員会の「原子力発電所の火山影響評価ガイド」http://www.nsr.go.jp/data/000069143.pdf [nsr.go.jp]によると・原子力発電所に影響を与える可能性のある火山事象及び位置関係「火砕物密度流:火砕流、サージ及びブラスト」は160㎞圏内になってるんだよね。
規制委でもそう言ってるんだから危険度評価の対象にするのは妥当じゃないのかな。で、仮に九州が壊滅しても壊滅した後の復興には放射性物質はまき散らされてないほうがいいと思うんだ。
東北地方の人が「地震と津波だけだったらまだなんとかなったかもしれないのに」と悔しそうに言うのを聞いたことがあるし
原発が壊滅的な被害を受けるような事態になった場合、運転中と停止中で何か違いがあるのでしょうか?素人考えですが、大量の放射性物質が放出される点では(大噴火という事象に対しては)大差ないようにも思えます。
賛否どちらの理屈もわかるのですが、最終結果が同じなら運転しておいた方がいいという考えもあるし、結果が大きく違うなら、廃炉も含めて話を進めないと中途半端と思いますが、どっちなんでしょうか?
その「壊滅的被害」のレベルが運転中と冷温停止中では全然違うのよ。運転中の原発は8時間から12時間程度の外部電源停止でメルトダウンを起こしちゃうけど(福島第一原発1〜3号機で起きたのがコレ)冷温停止中の原発は外部電源が1週間途切れても何も起きないで安全。(同じく福島第一原発4〜6号機は冷温停止中だった)なので「シビアアクシデントを起こす危険性は冷温停止中の方がはるかに低いし安全」ってことなんですな。
ご説明ありがとうございます。参考になりました。
やはり火砕流レベルのイベントに対して、原発(放射性物質)のリスクをゼロにするには、廃炉と原発の完全撤去が必要そうですね。
廃炉に向けた運動が起こるのか?その時、国や司法はどう判断するか?いろいろ見守ってみたいと思います。
火砕流レベルのイベントを気にするなら、原発云々言わず、アフリカか南米あたりに引っ越した方がいいよ。破局噴火になったら、日本は原発の有無(と、それによる放射能汚染)なんか誤差にしかならないような大惨事になるからさ?
原発の事故を防ぐのが、自分達の身を守るという目的のための手段だと考えているなら、ね。原発に反対するのが手段でなく目的だというなら話は別だけど。
だからその「運転中での壊滅的被害」であったとしても火山活動の被害に比べりゃ鼻くそにも及ばないから違和感あるよなって言われてんだよ何でわかんないの?「大火山の破局的噴火」を舐めてんじゃないの?原爆が爆発したときの手持ち花火の誘爆の心配してどうすんのよ、って話
火砕流が届くような事態になったら、とても1週間で電源復帰できませんよ。
火砕流が中途半端に届いて一週間では復帰できるけど12時間はどうしても停電しちゃう、って場合はあるんじゃないのかな。そういうときも「想定」しようってことでしょ。「想定外」って言い訳は二度と許してはいけない。
>火砕流が中途半端に届いて
そこまでレアケースまで想定していたら、何もできないと思いますよ。しかも奇跡的に火砕流が原発の手前で止まるくらい逼迫していれば、放射性物質云々関係なく、立ち入り禁止エリアでしょうね。
>「想定外」って言い訳は二度と許してはいけない。これを本気で目指すなら、絶対安全(リスクゼロ)と同じで、非現実的なコストと労力になるでしょう。
3.11の原発事故に関しては、想定外なんて言い訳するな!ってのも理解できますが、あれほどの津波と被害を予想していた人がどれくらいいたでしょうか?震災前までは、多くの一般市民は夢物語と思っていたでしょう。で、専門家は何やっていた!ってのも分かりますが、専門家だけに全ての責任を負わせるのはちょっと酷かなと思います。
津波や深度が想定外だったのは別にいいがいやよか無いがまぁ仕方ない
しかし電源断ぐでぐタグだになるのは恥ずかしいよな電気屋だろう?と言う感じがする
あれほどの津波と被害を予想していた人がどれくらいいたでしょうか?
専門家は専門家で政治的な立場があるので見て見ぬ振りをしていたのではないかと。ほんとうに予測できなかったとしたら、それは無能とそしりを受けても仕方が無いでしょう。過去の記録があったのだから。
一口に破局噴火と言っても、どういった経緯をたどるかは個々の事象ごとに異なると思われます。数メートルの火山灰が降り積もるにしても、どの位の期間で降り積もるのか、山体が成長してそののち崩落し火砕流として原発を襲うまでどの位日数がかかるのか等々。そして、その推移の間、原発周辺では一般住民や貴重な資材等を降灰域以外へ移動させようとする試みが行われると思われます。その際、必要な時点まで原発を安全にコントロールできる必要があるわけで、そのために必要な備えは何か、どのような事象、どの位の頻度、脅威度に備えれば良いのか等を検討する意味が出てきます。
100年に一回くる津波と、10万年に一回くる噴火を同レベルで語られても。頻度考慮しないなら隕石が落ちてきて文明どころか生物相壊滅するかもしれませんよ
判決の論理だと、隕石の衝突は社会的、科学的に無視できると許容されているが、火山は科学的に許容されていないから規制委員会が定めたガイドラインに従うようにとのことです。
え、違うだろ?
裁判所としては通常は火山も許容されてると解釈できるし、規制委員会のガイドラインおかしくね?とは思ってる。でも原発に関しては規制委員会の火山ガイドを使うと法的に決まってるので裁判所の「解釈」を優先させることはできない。
ということだと読み取ったが。ちなみに362ページからの「検討」の項ね。http://saiban.hiroshima-net.org/pdf/karishobun/20171213_kettei.pdf [hiroshima-net.org]
これに「参考になる」をあげたい。みんなリスクの問題を議論してるけど、裁判で判断したのは手続きの問題なのね。つまり、これから手続きを踏めば、普通に再稼働できる。
最近、阿蘇山に限らず、九州一帯の火山活動が活発になってるんですよね。熊本の大震災も、この火山活動の活発化に関連があるでしょうし。
そこら辺を考えると、「10万年に一回だから、後数万年は大丈夫」とは到底言えないですよ。数年先に破局噴火につながる流れが起こっても何らおかしくない。と言うのが、阿蘇に限らず鬼界カルデラなども含めた南九州の火山の状況だと思いますけど。
その理屈なら、本州までの全ての土地に人は住めない。噴火が起こったら火山灰で逃げられないのだから。餓死して死ぬだけ。全員を北海道に避難させないと。
イエローストーンの噴火まで考慮したら、地球上のどこにも人は住めない。全員を宇宙に避難させないと。
なるほど、それで最近、いろんな国が月や火星に行くって計画立ててるんですね。
その通りだ、いますぐ中国・四国・九州地方の住民は避難させよう。大阪や名古屋、東京あたりも危ないから代替できる都市や仕組みも作らねば。
まさか原発事故さえ防げれば破局噴火でもどうにかなる、なんて言える訳ないしね。
阿蘇山で巨大カルデラ噴火があったのは9万年前なので、そろそろ次が起こっても不思議じゃないのが冷厳なる事実今度は想定外とは言わせないぞ
阿蘇山の巨大カルデラ噴火を想定すべきというなら、原発どうこう言うより先に関西以西あたりは全域に避難命令出しておくべきじゃないですかね?それを現実的に想定すべきリスクだと言うならですけど。
たかが原発1つが放射能まき散らしたところで、西日本の住民大半が死ぬのに比べたら軽微な被害ですわ。最早誤差でしかないんじゃないでしょうかね。どうせその時には火山が上から数十センチ単位で埋めてくれますし。
いや、現実問題、東日本大震災対応の為のリソースの一部が福一対応に取られてしまった訳で…… 例えば、死人が4500万人で済んだかも知れなにのに、死人が5000万人になったら、そりゃ、誰かの責任問題になるでしょ(もちろん、責任を問える国家体制が残っているか??の問題は有りますが)
海を越えて四国に火砕流が流れ込むような状況で死因の検証なんかしてられないし、放射性物質の飛散より火山灰のほうが遥かに広範囲に飛ぶから、責任もクソもないと思いますが。何十センチ、下手したらメートル単位で埋まった死体を掘り起こして死因の調査なんかできるのは何百年単位の先でしょうし。
というか、その理屈で言うならまさに、「原発問題でカルデラのリスクが指摘されたのに、住民を避難させてなかった政府の責任」のほうが遥かにヤバいんじゃないでせうか。
原発問題でカルデラのリスクが指摘されたのに
い……いや待って、「カルデラのリスク」って何?? 「火砕流のリスク」じゃなくて?? 事故が起きた場合に、カルデラ地形が出来るような凄い原発を人類は作ってましたっけ??
「原発の安全性を考える上で、カルデラの噴火のリスクが」ってことでしょ。
被害が火砕流だけだと思っているアホ。破局噴火になると、火山灰で火砕流の何倍も死ぬんだよ。
火山の噴出物って放射性じゃなかったっけ? 原発由来と天然のウランその他って、どっちが多く降ることになるんだろう。
噴火堆積物由来の放射線は自然放射線であるので人体に有益、どんどん浴びるべき(放射脳並の主張
火山の噴出物って放射性じゃなかったっけ?
地殻のプレートが溶けたものなのでとくに放射性物質を多く含んでいるということはないですよ。たまたまウラン鉱脈が溶けて噴出してきたというのなら別ですが、そんなのはウラン鉱脈の存在と同じ確率くらい低いでしょう。
噴火で九州が壊滅したとしてもその火山灰をかき分けて人は住まなきゃならんそれが20年で済むのか2000年かかるのかは結構な違いじゃないか?
1000万近い人命が失われて、日本全土が数十センチの火山灰に覆われて、20年で復興できるわけがないだろ。そのレベルの噴火が起こったら、西日本は遺棄されるね。
火砕流って言ってるのに灰とはなんぞ?
火山灰が火砕流の間違いだとして、火砕流かき分けて生きるってゴジラが何かですかね?
ここまで火砕流が来るようなら日本中火山灰が降るんですよ九州なんかメートル単位で積もるのは必定火砕流が単品で出てくると思ってるの?
そんな馬鹿な!季節風とか風向きとか考えて下さい
惜しいもう一桁
>誤差の範囲だろ壊滅的被害の時ほど少しの上乗せがキツイんだよ。
破局噴火の話をするなら、上乗せなんかないですよ、何せ壊滅というか全滅してるので。強いて云うなら何百~何千年後に人類が体勢を立て直して、地学的や考古学としてその噴火の調査をするとき、一部の地域を掘り返すのに少し放射性物質に対する防護が必要になるぐらいですかね。何れにせよ今の時代を生きる我々が気にすることではないと思いますが。
このコメントなんか分かりやすいんだけど、なんでこのストーリーで狂ってる連中は、何も発生しないか、最悪の事態になって原発なんか細事になるかの2択で考えているの?
東日本大震災も完全に原発をさらって、都市もろとも何もかも海に飲み込むような大規模な津波だったら問題にならなかったが、そうなったかね。
だって差し止めの理由が「火砕流が海を越えてくるレベルの災害に備えてない」なんだもん。で、その規模の噴火があれば、必然的に最悪の事態になってるよ、ってだけの話。「四国に向かって火砕流が来るけど、それ以外の地域は無事で、火山灰もない」なんて都合の良い噴火は有り得ないからね。
それを無視して、中途半端に東日本地震の福島原発を引き合いに出して批判してる人こそ、「想定される自然災害を甘く見積もってる」という、かつての東京電力その他と同じ愚を犯しているんだよ。
差し止めの理由は「策定されている基準に従ってない」以上でも以下でもないし策定されている基準は、想定外は必ずおきると言う検討の元、影響範囲を最大にとり、事故の想定を最悪をとって、それぞれ独立して検討して面的に備えることで被害を最低に抑えるという思想。
あんたみたいなのが跳梁跋扈しているけど、2つの意味で勘違いだし間違い。
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
安全側に倒すのはいいこと (スコア:2, フレームのもと)
原発事故については福島第一原発事故以前は「1000万年に1回」と東電は言ってたけど実際は運転時間「500年に1回」だったわけで、国土に広範な被害をもたらすことを考えればちょっとでも危険があるのならそれを取り除くまで運転を止めておくのは知恵だよね。
Re:安全側に倒すのはいいこと (スコア:4, すばらしい洞察)
ちょっと待て。
「ちょっとでも危険があったら」って「10万年に1回の阿蘇山の巨大カルデラ噴火」まで計算に入れるのは知恵じゃなくて杞憂というやつ。
そもそも132kmも離れている伊方原発まで火砕流が届いてる時点で九州ほぼ全滅の非常事態だぞ。
九州全滅している時に原発の放射能リスクとか計算に入れても誤差の範囲だろ。
Re:安全側に倒すのはいいこと (スコア:5, 参考になる)
そもそも132kmも離れている伊方原発まで火砕流が届いてる時点で九州ほぼ全滅の非常事態だぞ。
九州全滅している時に原発の放射能リスクとか計算に入れても誤差の範囲だろ。
でも原子力規制委員会の「原子力発電所の火山影響評価ガイド」
http://www.nsr.go.jp/data/000069143.pdf [nsr.go.jp]
によると
・原子力発電所に影響を与える可能性のある火山事象及び位置関係
「火砕物密度流:火砕流、サージ及びブラスト」は160㎞圏内になってるんだよね。
規制委でもそう言ってるんだから危険度評価の対象にするのは妥当じゃないのかな。
で、仮に九州が壊滅しても壊滅した後の復興には放射性物質はまき散らされてないほうがいいと思うんだ。
東北地方の人が「地震と津波だけだったらまだなんとかなったかもしれないのに」と悔しそうに言うのを聞いたことがあるし
Re:安全側に倒すのはいいこと (スコア:2)
原発が壊滅的な被害を受けるような事態になった場合、運転中と停止中で何か違いがあるのでしょうか?
素人考えですが、大量の放射性物質が放出される点では(大噴火という事象に対しては)大差ないようにも思えます。
賛否どちらの理屈もわかるのですが、最終結果が同じなら運転しておいた方がいいという考えもあるし、
結果が大きく違うなら、廃炉も含めて話を進めないと中途半端と思いますが、どっちなんでしょうか?
Re:安全側に倒すのはいいこと (スコア:1, 参考になる)
原発が壊滅的な被害を受けるような事態になった場合、運転中と停止中で何か違いがあるのでしょうか?
素人考えですが、大量の放射性物質が放出される点では(大噴火という事象に対しては)大差ないようにも思えます。
その「壊滅的被害」のレベルが運転中と冷温停止中では全然違うのよ。
運転中の原発は8時間から12時間程度の外部電源停止でメルトダウンを起こしちゃうけど(福島第一原発1〜3号機で起きたのがコレ)冷温停止中の原発は外部電源が1週間途切れても何も起きないで安全。(同じく福島第一原発4〜6号機は冷温停止中だった)
なので「シビアアクシデントを起こす危険性は冷温停止中の方がはるかに低いし安全」ってことなんですな。
Re:安全側に倒すのはいいこと (スコア:1)
ご説明ありがとうございます。参考になりました。
やはり火砕流レベルのイベントに対して、
原発(放射性物質)のリスクをゼロにするには、
廃炉と原発の完全撤去が必要そうですね。
廃炉に向けた運動が起こるのか?
その時、国や司法はどう判断するか?
いろいろ見守ってみたいと思います。
Re: (スコア:0)
火砕流レベルのイベントを気にするなら、原発云々言わず、アフリカか南米あたりに引っ越した方がいいよ。
破局噴火になったら、日本は原発の有無(と、それによる放射能汚染)なんか誤差にしかならないような大惨事になるからさ?
原発の事故を防ぐのが、自分達の身を守るという目的のための手段だと考えているなら、ね。
原発に反対するのが手段でなく目的だというなら話は別だけど。
Re: (スコア:0)
だからその「運転中での壊滅的被害」であったとしても
火山活動の被害に比べりゃ鼻くそにも及ばないから違和感あるよなって言われてんだよ
何でわかんないの?
「大火山の破局的噴火」を舐めてんじゃないの?
原爆が爆発したときの手持ち花火の誘爆の心配してどうすんのよ、って話
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
火砕流が届くような事態になったら、とても1週間で電源復帰できませんよ。
火砕流が中途半端に届いて一週間では復帰できるけど12時間はどうしても停電しちゃう、って場合はあるんじゃないのかな。そういうときも「想定」しようってことでしょ。「想定外」って言い訳は二度と許してはいけない。
Re:安全側に倒すのはいいこと (スコア:1)
>火砕流が中途半端に届いて
そこまでレアケースまで想定していたら、何もできないと思いますよ。
しかも奇跡的に火砕流が原発の手前で止まるくらい逼迫していれば、
放射性物質云々関係なく、立ち入り禁止エリアでしょうね。
>「想定外」って言い訳は二度と許してはいけない。
これを本気で目指すなら、絶対安全(リスクゼロ)と同じで、非現実的なコストと労力になるでしょう。
3.11の原発事故に関しては、想定外なんて言い訳するな!ってのも理解できますが、
あれほどの津波と被害を予想していた人がどれくらいいたでしょうか?
震災前までは、多くの一般市民は夢物語と思っていたでしょう。
で、専門家は何やっていた!ってのも分かりますが、
専門家だけに全ての責任を負わせるのはちょっと酷かなと思います。
Re: (スコア:0)
津波や深度が想定外だったのは別にいいが
いやよか無いがまぁ仕方ない
しかし電源断ぐでぐタグだになるのは恥ずかしいよな
電気屋だろう?と言う感じがする
Re: (スコア:0)
あれほどの津波と被害を予想していた人がどれくらいいたでしょうか?
専門家は専門家で政治的な立場があるので見て見ぬ振りをしていたのではないかと。
ほんとうに予測できなかったとしたら、それは無能とそしりを受けても仕方が無いでしょう。
過去の記録があったのだから。
Re:安全側に倒すのはいいこと (スコア:1)
Re: (スコア:0)
一口に破局噴火と言っても、どういった経緯をたどるかは個々の事象ごとに異なると思われます。
数メートルの火山灰が降り積もるにしても、どの位の期間で降り積もるのか、山体が成長してそののち崩落し火砕流として原発を襲うまでどの位日数がかかるのか等々。
そして、その推移の間、原発周辺では一般住民や貴重な資材等を降灰域以外へ移動させようとする試みが行われると思われます。
その際、必要な時点まで原発を安全にコントロールできる必要があるわけで、そのために必要な備えは何か、どのような事象、どの位の頻度、脅威度に備えれば良いのか等を検討する意味が出てきます。
Re:安全側に倒すのはいいこと (スコア:1, すばらしい洞察)
100年に一回くる津波と、10万年に一回くる噴火を同レベルで語られても。
頻度考慮しないなら隕石が落ちてきて文明どころか生物相壊滅するかもしれませんよ
Re:安全側に倒すのはいいこと (スコア:1)
判決の論理だと、隕石の衝突は社会的、科学的に無視できると許容されているが、火山は科学的に許容されていないから規制委員会が定めたガイドラインに従うようにとのことです。
Re: (スコア:0)
え、違うだろ?
裁判所としては通常は火山も許容されてると解釈できるし、
規制委員会のガイドラインおかしくね?とは思ってる。
でも原発に関しては規制委員会の火山ガイドを使うと法的に決まってるので
裁判所の「解釈」を優先させることはできない。
ということだと読み取ったが。
ちなみに362ページからの「検討」の項ね。
http://saiban.hiroshima-net.org/pdf/karishobun/20171213_kettei.pdf [hiroshima-net.org]
Re: (スコア:0)
これに「参考になる」をあげたい。
みんなリスクの問題を議論してるけど、裁判で判断したのは手続きの問題なのね。
つまり、これから手続きを踏めば、普通に再稼働できる。
Re: (スコア:0)
最近、阿蘇山に限らず、九州一帯の火山活動が活発になってるんですよね。
熊本の大震災も、この火山活動の活発化に関連があるでしょうし。
そこら辺を考えると、「10万年に一回だから、後数万年は大丈夫」とは到底言えないですよ。
数年先に破局噴火につながる流れが起こっても何らおかしくない。と言うのが、阿蘇に限らず鬼界カルデラなども含めた南九州の火山の状況だと思いますけど。
Re:安全側に倒すのはいいこと (スコア:1)
その理屈なら、本州までの全ての土地に人は住めない。
噴火が起こったら火山灰で逃げられないのだから。
餓死して死ぬだけ。
全員を北海道に避難させないと。
Re: (スコア:0)
イエローストーンの噴火まで考慮したら、地球上のどこにも人は住めない。
全員を宇宙に避難させないと。
なるほど、それで最近、いろんな国が月や火星に行くって計画立ててるんですね。
Re: (スコア:0)
その通りだ、いますぐ中国・四国・九州地方の住民は避難させよう。
大阪や名古屋、東京あたりも危ないから代替できる都市や仕組みも作らねば。
まさか原発事故さえ防げれば破局噴火でもどうにかなる、なんて言える訳ないしね。
Re: (スコア:0)
Re:安全側に倒すのはいいこと (スコア:3)
阿蘇山で巨大カルデラ噴火があったのは9万年前なので、そろそろ次が起こっても不思議じゃないのが冷厳なる事実
今度は想定外とは言わせないぞ
Re:安全側に倒すのはいいこと (スコア:1)
阿蘇山の巨大カルデラ噴火を想定すべきというなら、原発どうこう言うより先に関西以西あたりは全域に避難命令出しておくべきじゃないですかね?
それを現実的に想定すべきリスクだと言うならですけど。
たかが原発1つが放射能まき散らしたところで、西日本の住民大半が死ぬのに比べたら軽微な被害ですわ。
最早誤差でしかないんじゃないでしょうかね。どうせその時には火山が上から数十センチ単位で埋めてくれますし。
Re:安全側に倒すのはいいこと (スコア:2)
いや、現実問題、東日本大震災対応の為のリソースの一部が福一対応に取られてしまった訳で……
例えば、死人が4500万人で済んだかも知れなにのに、死人が5000万人になったら、そりゃ、誰かの責任問題になるでしょ(もちろん、責任を問える国家体制が残っているか??の問題は有りますが)
Re:安全側に倒すのはいいこと (スコア:1)
海を越えて四国に火砕流が流れ込むような状況で死因の検証なんかしてられないし、放射性物質の飛散より火山灰のほうが遥かに広範囲に飛ぶから、責任もクソもないと思いますが。
何十センチ、下手したらメートル単位で埋まった死体を掘り起こして死因の調査なんかできるのは何百年単位の先でしょうし。
というか、その理屈で言うならまさに、「原発問題でカルデラのリスクが指摘されたのに、住民を避難させてなかった政府の責任」のほうが遥かにヤバいんじゃないでせうか。
Re:安全側に倒すのはいいこと (スコア:2)
い……いや待って、「カルデラのリスク」って何??
「火砕流のリスク」じゃなくて??
事故が起きた場合に、カルデラ地形が出来るような凄い原発を人類は作ってましたっけ??
Re: (スコア:0)
「原発の安全性を考える上で、カルデラの噴火のリスクが」ってことでしょ。
Re: (スコア:0)
被害が火砕流だけだと思っているアホ。
破局噴火になると、火山灰で火砕流の何倍も死ぬんだよ。
Re: (スコア:0)
火山の噴出物って放射性じゃなかったっけ? 原発由来と天然のウランその他って、どっちが多く降ることになるんだろう。
Re: (スコア:0)
噴火堆積物由来の放射線は自然放射線であるので人体に有益、どんどん浴びるべき(放射脳並の主張
Re: (スコア:0)
火山の噴出物って放射性じゃなかったっけ?
地殻のプレートが溶けたものなのでとくに放射性物質を多く含んでいるということはないですよ。
たまたまウラン鉱脈が溶けて噴出してきたというのなら別ですが、そんなのはウラン鉱脈の存在と同じ確率くらい低いでしょう。
Re: (スコア:0)
噴火で九州が壊滅したとしても
その火山灰をかき分けて人は住まなきゃならん
それが20年で済むのか
2000年かかるのかは結構な違いじゃないか?
Re:安全側に倒すのはいいこと (スコア:1)
1000万近い人命が失われて、日本全土が数十センチの火山灰に覆われて、20年で復興できるわけがないだろ。そのレベルの噴火が起こったら、西日本は遺棄されるね。
Re: (スコア:0)
火砕流って言ってるのに灰とはなんぞ?
Re: (スコア:0)
火山灰が火砕流の間違いだとして、火砕流かき分けて生きるってゴジラが何かですかね?
Re:安全側に倒すのはいいこと (スコア:1)
ここまで火砕流が来るようなら
日本中火山灰が降るんですよ
九州なんかメートル単位で積もるのは必定
火砕流が単品で出てくると思ってるの?
Re: (スコア:0)
そんな馬鹿な!
季節風とか風向きとか考えて下さい
Re: (スコア:0)
惜しいもう一桁
Re: (スコア:0)
>誤差の範囲だろ
壊滅的被害の時ほど少しの上乗せがキツイんだよ。
the.ACount
Re: (スコア:0)
破局噴火の話をするなら、上乗せなんかないですよ、何せ壊滅というか全滅してるので。
強いて云うなら何百~何千年後に人類が体勢を立て直して、地学的や考古学としてその噴火の調査をするとき、一部の地域を掘り返すのに少し放射性物質に対する防護が必要になるぐらいですかね。
何れにせよ今の時代を生きる我々が気にすることではないと思いますが。
Re: (スコア:0)
このコメントなんか分かりやすいんだけど、なんでこのストーリーで狂ってる連中は、何も発生しないか、最悪の事態になって原発なんか細事になるかの2択で考えているの?
東日本大震災も完全に原発をさらって、都市もろとも何もかも海に飲み込むような大規模な津波だったら問題にならなかったが、そうなったかね。
Re: (スコア:0)
だって差し止めの理由が「火砕流が海を越えてくるレベルの災害に備えてない」なんだもん。
で、その規模の噴火があれば、必然的に最悪の事態になってるよ、ってだけの話。
「四国に向かって火砕流が来るけど、それ以外の地域は無事で、火山灰もない」なんて都合の良い噴火は有り得ないからね。
それを無視して、中途半端に東日本地震の福島原発を引き合いに出して批判してる人こそ、「想定される自然災害を甘く見積もってる」という、かつての東京電力その他と同じ愚を犯しているんだよ。
Re: (スコア:0)
差し止めの理由は「策定されている基準に従ってない」以上でも以下でもないし
策定されている基準は、想定外は必ずおきると言う検討の元、影響範囲を最大にとり、事故の想定を最悪をとって、それぞれ独立して検討して面的に備えることで被害を最低に抑えるという思想。
あんたみたいなのが跳梁跋扈しているけど、2つの意味で勘違いだし間違い。