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起動直後にエンディングまで飛ぶようにしたらいいんでない?
RTAやTASでは、まず前提として「実機で可能であること」という条件が課せられています。関連リンクにある任意コード実行も、(かなり特殊な操作ではあるものの)実機で実行することが可能です。
ざっくりしたイメージだと、 バグを使って一気にレベル上げ →OK ゲーム中に使っていない空領域に最大経験値のモンスターを配置してレベル上げ →NG 空領域にいたバグモンスターでレベル上げ →OKです。外から何か追加したりしてはいけないのです。
割と混同されやすいのですが、チートは「実機では再現不可能」なので、RTAやTASでは使うことができないのです。サブフレームリセットでエンディングを呼べるのであれば当然取り入れると思いますが、まだ見つかっていません。
極まってくるとハードウェアの自動化テストと変わらないですよね。ダミーのコントローラを繋いだり。
ICEはありですか
ICEというかTASのToolとはエミュレーターですし。メモリや疑似乱数配列見ながらやってるらしいです。RTAにはTASからフィードバックがあるから。
実機フルICEはあったのかな。知らない。
実機を改造してTASのキー入力(電源・リセット操作含む)を流し込むTASBOTとか言うのはありますね。電源投入時の未初期化メモリ状態に依存する挙動や、電源のアナログな時間誤差、そもそもの互換性など、上手く再現できないことも多いようではありますが……
アナログは本体だけでなく温度とか周辺環境でも動作変わるだろうしね…
何かで十字キーの左右か上下を同時に押す操作をみて「それ実機じゃ無理じゃね?」と思った記憶がある
DDR 用コントローラーのようなサードパーティー製のコントローラーで、独立ボタンタイプのものがあれば操作可能です。 DDR だと DOUBLE 譜面は左側で二つ同時とか、一つ押しっぱなしでもう一つ押下とか普通にあるので、ボタンが独立したタイプでないと無理なので。
PS 系だとこの手のコントローラーがありますし、PS 系でリメイクが出ている作品ならこの手のコントローラーで実機プレイ可能です。
ファミコンなら、ファミリートレーナーのマット使えば可能なんじゃないかな。
握力さえあれば
1コンと拡張端子に接続したコントローラで……ってのがあったはずもちろん拡張コントローラが1コンあつかいじゃないと無理だけど
初代ファミコンだと前側についている端子にコントローラー追加することで可能です。ベースボールでピッチャーが上下を同時押しした状態でボールを投げると、超スローボールが投げられたりします。
ガワを開ければ実機でもできますよ
宇宙機のRCS(Reaction Control System)左右同時噴射とか、モビルスーツのアポジモーター上下同時推進とかするようなものじゃない?
スーファミコントローラーの十字キーはボタンが個別に独立していないので、逆方向のボタンを同時に押すという事が物理的にできないという事だと思います
一応コントローラーからの打ち込みのみで空領域にバグモンスターを作ってレベル上げはOKに入りますただ、基本的には別部門にフォークして掲載されますが
不正の例としてはこっちか。
「ゲームのハイスコア記録にまつわる不正問題が続く」 https://srad.jp/story/18/02/08/1248207/ [srad.jp]https://japanese.engadget.com/2018/04/13/donkeykong/ [engadget.com]
「エミュレータ使ってるからアウト」は分かるけど,よくそんなの検証できたな。
なんか誤解してる人が多そうですが、今回のタイムアタックはエミュレータではなく、実機で実現している、というのが重要なポイントです。タイミングがシビアすぎてもう人間やめてる、というのが一番のニュースバリュー。
今回のチャレンジの前には、「途中で電源を切る」という方法で37分46秒って記録をだしている [itmedia.co.jp]のですが、その際には、電源初期化までの時間は実機個体差と本体温度により変わるので、室温にあわせてタイミングを調節する、というとんでもないことまでやってます。
で、今回のタイムアタックは、セーブ中リセットによるセーブデータ改竄で、本来ありえない「6人目のパーティメンバーを追加できる」ようにしてしまい、、あとは6人目以降のメンバーに対するメニュー操作によるメモリ改竄で、「エンディングを呼ぶイベントフラグ」を立てることで、エンディングに到達しています。通常のストーリー進行に従ってエンディングにまで進めたわけではありません。
「サブフレームリセットを使って、できる限り最短の手順でエンディングを呼んだ」実例ですね。
今回のほとんど同時押しらしいから、素人でも真似できるレベルらしいけどね
サブフレームリセット自体は単純にμ㍉秒を引くだけだから、時間さえかければ誰でもできるにはできるよ。肝心なのはそこに至るアドレスやら理論を構築することであって。タイミングだけならFF12のザイテングラート法とか、手順を聞けば時間かければ誰でもできる。でもザイテングラート法を初めに見つけたやつはド変態(褒め言葉)
自分で押すタイミング決められるから格ゲーの見てから反応よりはるかに楽と、やっている人たちは主張してますね。思いつく時点で本当に人なのかどうか怪しい存在ですけど。
#楽と言っても16μ秒x書き込みバイト数のタイミングをRTAで成功させてるし。
それが出来るならそうしているのでは
それが楽しいのならそれで良いよね。
#ロマサガはひらめきが楽しい。
ややおふとぴですが、そのひらめきも状況再現というテクを使うと100%技をひらめけるそうですね。http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1812/10/news142.html [itmedia.co.jp]ただこれを使うと面白さがなくなるでしょうけど
サブフレームリセットはあくまでも目的の状態を作成するためのデータ編集技巧ですから、「セーブデータのこの部分をこの値にしたものを読み込めば、直接エンディングへ突入する」といったものが見つかれば行われるでしょうね。
実際、SFC FF6 などではカラーパターン設定用のパレットを保持する領域からの任意コード実行でエンディングへ飛ぶパターンは既に存在していたかと。
ただ、この手のものは「クリーンな状態からそういった状態のセーブデータを作成する」時間も含めてタイムアタックを行うものですので、「起動直後にエンディングまで飛ぶ」のは「初期出荷状態でそうなっている」ものに当たる訳で……。
超精密なロボットが操作していたら可能な限界を探ろう、というお遊びなので。
今回のロボットは、コントローラーに加えてリセットボタンにも指を掛けてる、という点が新しい。リセットボタンにそんな使い方があったのかー、言われてみれば理解できるけど思いつかなかった、すげー(笑)、という驚き。この手のネタ界隈では概念自体は大分以前から知られてたので、今回のニュースが初出ってわけではないけどね。
突き詰めると、カセットを揺すってデータを書き換えてやれ、とかも範疇に含まれるのか、という議論になるけど。なんでも出来るのでなんでもやりました、だけじゃネタとしては面白くない。ゆすり方で百発百中で効果を発する方法とかなら面白いかも知れない。
それはTAS。今回のはもともとテクニック自体は存在していたのを人力で再現したということのはず。
似たようなことならFF6で可能なお下準備が物凄く大変な模様
別ゲーになるけど、時オカAny%だと最初のダンジョンからラスボス一歩手前まで飛ぶグリッチが使われてますねさすがに起動直後からは見たこと無いかな
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チート有なら (スコア:1)
起動直後にエンディングまで飛ぶようにしたらいいんでない?
天琉陳(Teruching)
Re:チート有なら (スコア:5, 参考になる)
RTAやTASでは、まず前提として
「実機で可能であること」
という条件が課せられています。
関連リンクにある任意コード実行も、(かなり特殊な操作ではあるものの)実機で実行することが可能です。
ざっくりしたイメージだと、
バグを使って一気にレベル上げ →OK
ゲーム中に使っていない空領域に最大経験値のモンスターを配置してレベル上げ →NG
空領域にいたバグモンスターでレベル上げ →OK
です。
外から何か追加したりしてはいけないのです。
割と混同されやすいのですが、チートは「実機では再現不可能」なので、RTAやTASでは使うことができないのです。
サブフレームリセットでエンディングを呼べるのであれば当然取り入れると思いますが、
まだ見つかっていません。
Re:チート有なら (スコア:2)
極まってくるとハードウェアの自動化テストと変わらないですよね。ダミーのコントローラを繋いだり。
Re: (スコア:0)
ICEはありですか
Re:チート有なら (スコア:2)
ICEというかTASのToolとはエミュレーターですし。
メモリや疑似乱数配列見ながらやってるらしいです。
RTAにはTASからフィードバックがあるから。
実機フルICEはあったのかな。知らない。
Re:チート有なら (スコア:1)
実機を改造してTASのキー入力(電源・リセット操作含む)を流し込むTASBOTとか言うのはありますね。
電源投入時の未初期化メモリ状態に依存する挙動や、
電源のアナログな時間誤差、そもそもの互換性など、
上手く再現できないことも多いようではありますが……
Re: (スコア:0)
アナログは本体だけでなく温度とか周辺環境でも動作変わるだろうしね…
Re: (スコア:0)
何かで十字キーの左右か上下を同時に押す操作をみて
「それ実機じゃ無理じゃね?」と思った記憶がある
Re:チート有なら (スコア:3, すばらしい洞察)
DDR 用コントローラーのようなサードパーティー製のコントローラーで、独立ボタンタイプのものがあれば操作可能です。
DDR だと DOUBLE 譜面は左側で二つ同時とか、一つ押しっぱなしでもう一つ押下とか普通にあるので、ボタンが独立したタイプでないと無理なので。
PS 系だとこの手のコントローラーがありますし、PS 系でリメイクが出ている作品ならこの手のコントローラーで実機プレイ可能です。
Re: (スコア:0)
ファミコンなら、ファミリートレーナーのマット使えば可能なんじゃないかな。
Re: (スコア:0)
握力さえあれば
Re: (スコア:0)
1コンと拡張端子に接続したコントローラで……ってのがあったはず
もちろん拡張コントローラが1コンあつかいじゃないと無理だけど
Re: (スコア:0)
初代ファミコンだと前側についている端子にコントローラー追加することで可能です。
ベースボールでピッチャーが上下を同時押しした状態でボールを投げると、
超スローボールが投げられたりします。
Re: (スコア:0)
ガワを開ければ実機でもできますよ
Re: (スコア:0)
何かで十字キーの左右か上下を同時に押す操作をみて
「それ実機じゃ無理じゃね?」と思った記憶がある
宇宙機のRCS(Reaction Control System)左右同時噴射とか、モビルスーツのアポジモーター上下同時推進とかするようなものじゃない?
Re: (スコア:0)
スーファミコントローラーの十字キーはボタンが個別に独立していないので、
逆方向のボタンを同時に押すという事が物理的にできないという事だと思います
Re: (スコア:0)
一応コントローラーからの打ち込みのみで空領域にバグモンスターを作ってレベル上げはOKに入ります
ただ、基本的には別部門にフォークして掲載されますが
Re: (スコア:0)
不正の例としてはこっちか。
「ゲームのハイスコア記録にまつわる不正問題が続く」 https://srad.jp/story/18/02/08/1248207/ [srad.jp]
https://japanese.engadget.com/2018/04/13/donkeykong/ [engadget.com]
「エミュレータ使ってるからアウト」は分かるけど,よくそんなの検証できたな。
Re:チート有なら (スコア:5, 参考になる)
なんか誤解してる人が多そうですが、
今回のタイムアタックはエミュレータではなく、実機で実現している、というのが重要なポイントです。
タイミングがシビアすぎてもう人間やめてる、というのが一番のニュースバリュー。
今回のチャレンジの前には、「途中で電源を切る」という方法で37分46秒って記録をだしている [itmedia.co.jp]のですが、その際には、電源初期化までの時間は実機個体差と本体温度により変わるので、室温にあわせてタイミングを調節する、というとんでもないことまでやってます。
で、今回のタイムアタックは、セーブ中リセットによるセーブデータ改竄で、本来ありえない「6人目のパーティメンバーを追加できる」ようにしてしまい、、あとは6人目以降のメンバーに対するメニュー操作によるメモリ改竄で、「エンディングを呼ぶイベントフラグ」を立てることで、エンディングに到達しています。通常のストーリー進行に従ってエンディングにまで進めたわけではありません。
「サブフレームリセットを使って、できる限り最短の手順でエンディングを呼んだ」実例ですね。
Re: (スコア:0)
今回のほとんど同時押しらしいから、素人でも真似できるレベルらしいけどね
Re:チート有なら (スコア:4, 参考になる)
サブフレームリセット自体は単純にμ㍉秒を引くだけだから、
時間さえかければ誰でもできるにはできるよ。
肝心なのはそこに至るアドレスやら理論を構築することであって。
タイミングだけならFF12のザイテングラート法とか、手順を聞けば時間かければ誰でもできる。
でもザイテングラート法を初めに見つけたやつはド変態(褒め言葉)
Re:チート有なら (スコア:1)
自分で押すタイミング決められるから格ゲーの見てから反応よりはるかに楽と、やっている人たちは主張してますね。
思いつく時点で本当に人なのかどうか怪しい存在ですけど。
#楽と言っても16μ秒x書き込みバイト数のタイミングをRTAで成功させてるし。
Re:チート有なら (スコア:2)
それが出来るならそうしているのでは
Re:チート有なら (スコア:1)
それが楽しいのならそれで良いよね。
#ロマサガはひらめきが楽しい。
Re: (スコア:0)
ややおふとぴですが、そのひらめきも状況再現というテクを使うと100%技をひらめけるそうですね。
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1812/10/news142.html [itmedia.co.jp]
ただこれを使うと面白さがなくなるでしょうけど
Re:チート有なら (スコア:2)
サブフレームリセットはあくまでも目的の状態を作成するためのデータ編集技巧ですから、「セーブデータのこの部分をこの値にしたものを読み込めば、直接エンディングへ突入する」といったものが見つかれば行われるでしょうね。
実際、SFC FF6 などではカラーパターン設定用のパレットを保持する領域からの任意コード実行でエンディングへ飛ぶパターンは既に存在していたかと。
ただ、この手のものは「クリーンな状態からそういった状態のセーブデータを作成する」時間も含めてタイムアタックを行うものですので、「起動直後にエンディングまで飛ぶ」のは「初期出荷状態でそうなっている」ものに当たる訳で……。
Re: (スコア:0)
超精密なロボットが操作していたら可能な限界を探ろう、というお遊びなので。
今回のロボットは、コントローラーに加えてリセットボタンにも指を掛けてる、という点が新しい。リセットボタンにそんな使い方があったのかー、言われてみれば理解できるけど思いつかなかった、すげー(笑)、という驚き。この手のネタ界隈では概念自体は大分以前から知られてたので、今回のニュースが初出ってわけではないけどね。
突き詰めると、カセットを揺すってデータを書き換えてやれ、とかも範疇に含まれるのか、という議論になるけど。なんでも出来るのでなんでもやりました、だけじゃネタとしては面白くない。ゆすり方で百発百中で効果を発する方法とかなら面白いかも知れない。
Re: (スコア:0)
それはTAS。
今回のはもともとテクニック自体は存在していたのを人力で再現したということのはず。
Re: (スコア:0)
似たようなことならFF6で可能
なお下準備が物凄く大変な模様
Re: (スコア:0)
別ゲーになるけど、時オカAny%だと最初のダンジョンからラスボス一歩手前まで飛ぶグリッチが使われてますね
さすがに起動直後からは見たこと無いかな