アカウント名:
パスワード:
、、、あー、このシグニチャにはそんな歴史があったのか!!
外因により時間外に対応せざるを得ないってのは必ずある。
が、内部に閉じたプロジェクトで定常的な残業が、ってのであれば、マネージメントの問題でしょうけど。
#うちは殆ど残業無いなぁって思ったところで、20時が定時でないって事に気が付いた。
確か管理職としての実態がないにも関わらず、管理職という名目にして残業代を払わないのはイカン、とかいう決定だったか判決だったかがあったと思います (ソース失念、すみませんが自力で検索願います)。
管理職と一般従業員の人数比が 3:1 だということなら、闘えば十分に勝ち目があるのではないでしょうか?
まず、定時で働いても仕事を消化できない現状に法律を合わせていく。 それから、健康被害に関して自己管理がうまくいくかどうかを見る。ダメなら、労働時間に相応の制限をつけていく。 どうせ残業も休出も出ないような現状に合わない労働基準法上で無益な争いをするよりも、まず合法化、そこから労働環境に合わせて柔軟に対応していった方が、いくらかマシだというものです。
#時給ベースに直すと派遣よりも給与が安くなっているのでAC
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
86時間 (スコア:4, 興味深い)
一月あたり残業が86時間ってことは週六で一日ほぼ三時間半の残業。
八時間プラスで大体一日11時間労働と出るわけだが
十把一絡げの中小企業で、同等の労働時間でなく定時帰宅で
きちんと回ってる会社って今どれだけあるのかね?
リストラ景気だかなんだか知らないが
好景気なんて中小企業(地方ならなおさら)にはまるで実感できない。
労働法の改正だか改悪だかでタテマエ上の労働条件は厳しくチェックされているが
実際それをキチンと守っていては仕事が終わらないのが自明だから
残業手当も労災もねだれたもんじゃない。
逆に安く使っていたバイト他の縛りが強くなったぶん
人件費の抑え方にムリが出て社員の負担は増えている。
労働基準法なんかのくくりで(守りようがない)労働条件を提示されても
仕事は仕事。終わらせなければおまんまにありつけないわけだから。
長引かせない工夫とか経験上のいい意味での適当さとかで
稼いできた時間の空きが、もう全然ないわけよ。
そりゃどこだって八時間で帰りたい。労働基準法守りたい。
けど帰りようがなくなるような状況を生む別な法が
このところどんどん出てきてる。
労災どうこうで法をごまかした裏には
何の得にもならない無駄な法を必死で守ってきた企業の別な顔がある。
片方だけ見て騒いでも職場は楽にはならねーよ。
Re:86時間 (スコア:5, 興味深い)
現状に不満を持っているだけでは何も変わらなくて、
かと言って受け容れてみても死神が目の前で笑っていることに変わりはない。
そういう立場の中、どうアクションを取るのか?って話だけかと。
産業革命時の奴隷工達がどれだけの思いで資本家と戦ったか、
ちょっとだけでも思いを馳せてみて良いと思うけどね。
搾取される側に立ち続ける限り、
Die or hell(死ぬか、地獄か)って話かと。
Re:86時間 (スコア:0)
我々がやると現代のラッダイト運動になるかな(笑)?
Re:86時間 (スコア:5, 興味深い)
いつも社長が「金がない、納期急げ、品質落とすな」と煽っていて、全社朝の八時の掃除にはじまり昼飯入れて中休み一時間ちょっとでの夜の十時すぎの残業終了や土曜出勤は当り前・設計チームにいたっては土日もノー残業デーも関係無しに何時間やっていたんだか記録を見直したら恐ろしくなる程働いていたけど残業代は60時間ポッキリしかでない。(生産チームなどはもっと残業カットされる時間数が短い)、
しかも殆どの社員(それも大学新卒!)を一年で契約更新しないで首切っていたという「平凡な中小企業」に勤めていましたけど、体も心も壊れましたよ。今でもインパクトが残っているくらいの所まで。
壊れてから地域労組に相談したら社長は団体交渉逃げ回って、結局会社まで押しかける羽目に。
それでも、逃げ回って、何度か監督署から勧告や立入調査を受けて、やっと雀の涙の(だって、基本給15万ありませんでしたから、時給換算すると…)お金が振り込まれた。って会社にいましたが。
まぁ、社員教育でその筋の(経営者団体など)が発行している漫画入りの本なんかも読まされたりとか、金が無いだ借金状態だなんだと社員の危機意識や一体感を煽って洗脳して安くこき使って使えなくなったら捨てて会社や社長にはうまい形で留保が残るようになっているのは日本の中小企業の悪癖ですよ。
実際、最近その会社の概要みたら資本金二倍くらいになっているわ、中国に数億の出資して工場たてるわでイケイケドンドンですわ(´ー`)
つぶれる前にあなたの方が潰されますよ。会社の言うことに忠実やってる人間が、最初に体や心にガタがくるって感じでしたし<色々な現場や会社を見ていると感じますけど。
長時間労働 (スコア:1, 興味深い)
9時5時に忠実な社員の営業成績は悪い。営業成績を上げるには、まず長時間労働。好成績の社員は、午前1時に帰って午前6時には出勤していた。また、顧客からのクレームがあれば、それが深夜未明であろうと休日であろうと直ちに出社し処理せよ。それが顧客満足とその社員の営業成績につながる・・・とまあだいたいこんな内容のことを言ってました。
また、裁量労働制導入の法改正の際は直ちに自社にも適用して、成果主義賃金に一本化した、と。しかも、その賃金計算法変更の際、陰口で不満を言っていた社員とそれを諌めた社員がいたことを紹介し(社長氏にチクるスパイがいるわけですね)、不満社員の成績は悪かったとか・・・
今のところ、その会社からは過労死は出ていないようですし、労基署の摘発もないもよう、そして労使紛争も起きていないようです。従業員は賃金でもって会社の人質にされ、求められるのはイエスマンのみ。こういう体制に疑問を持つとアカ呼ばわり。社長の進軍ラッパを止めることは、もはや不可能なんじゃないでしょうか。
Re:長時間労働 (スコア:0)
それって単に要領が悪いというだけではありませんか?
Re:86時間 (スコア:1, 興味深い)
それを守っていたら立ち行かない状況をやたらと突きつけてくるのも国だ。
この両面を見ずに法の観点のみで語っても職場の問題は解決しないぞ
ということを言いたかったんだが
よりにもよって苦労自慢で返さては興が冷めるなあ。
ぶっちゃけ「さもありなん」なんて聞いてきたような言葉が
浮かんだだけなんですけど。
#仕事前になにしてんだろオレ
Re:86時間 (スコア:0)
、、、あー、このシグニチャにはそんな歴史があったのか!!
Re:86時間 (スコア:0)
>基本給15万ありませんでしたから
なにが悲しくてそんなところに就職したの?
Re:86時間 (スコア:1)
>なにが悲しくてそんなところに就職したの?
一つは、バブルがはじけて就職氷河期に入ったばかりで大学が(国立工学系なのに)何処にも紹介状を出せなかったので、足を使って会社を探し歩く羽目になっていた事。地元企業は地元出身者を優先して採っておりましたので、東京に戻って探していましたが。
もう一つは大学院への進学が絶望的だったこと。今冷静になって考えればもう数年親の脛かじってバイトして学資貯めて、どこかの大学院大学か科学技術大学か研究機関にでも行って学者の道に向かう選択肢もあったのですが、目先の状況はバイトの口自体が少ない状況でしたし、長く大学にいたので親に対する負い目もあって、就職を焦った。
そして、何よりも世間知らずで社長に言いくるめられてしまった私の至らなさ。ですか(´ー`)
Re:86時間 (スコア:0)
この業界。
Re:86時間 (スコア:2, 参考になる)
実際、「朝から始発前までが普通」と考えてしまってる時点で仕事先が何を求めているのか一度考え直す必要があると思います。
そのような、事実上生きる時間の全てを職場に拘束されなければならないと言う状況自体普通では無いことに気がつく必要があると思いますよ。
働いて金を稼ぐということと生きるということの本末が転倒している現場は確かに多いですね。
現在の「8時間労働」と言う制度自体が降って湧いたものでは無く、自分達の健康を守り、文化的な生活が出来るようにするためにそういう職場を作るべく働く側が雇用者とやりあった末に勝ち取った権利であるという歴史的経緯を思い出す必要があると思うのですが。
実際、私の元書き込みでも触れていますが、
経営者:「沢山働いてもらわないと会社が潰れる」
労働者:真に受けて(8時間労働では到底無理な)ノルマをこなす
経営者:小人数で多くの金が会社に入る
結果:
・経営者→会社に金が沢山入って(゚д゚)ウマー
・労働者側→少人数で能力以上の仕事をやらされて倒れる
その上、経営者は少人数で受注した仕事が回る訳だから人を増やす必要性を感じなくなる→雇用の需要をとことん減らし、雇用条件も悪く出来てしまう
まぁ、現在のソフト業界や電機業界ってのはこんな感じのスパイラルにはまっているのだと思います。
# そのほかの業界でも五十歩百歩ですが
で、どうすれば良いかといえば仕事が出来ていなくても組織的に定時で上がるとか、解雇や懲戒を受けたら労働組合でも作って(個人加盟の労働組合はそういうときに力になります。http://www.t-union.or.jp/ [t-union.or.jp]など参照)対抗するとか、そうやって経営者や親請けと現場が互角に渡り合うようにするしかないのではないかな。と思いますよ。
まずは、「仕事やてもらわないと会社が潰れる」と言う類の経営者の文句に対して無理を聞きすぎない事、もう一つは「かわりはいくらでもいるんだぞ」と言う、ある種の脅しめいた形で無理を通すのは間違ったことだと粘り強く示しつづけること。
どうしようもない現場や会社をどうにかするにはそうやっていくしかないんだな。と(件の会社以降の仕事も含めて)経験上思っていますが。
Re:86時間 (スコア:1, 興味深い)
のですか? 少なくとも日本では、欧米の奴隷工とかが資本家から勝ち取ったものを「天から」与えられたような気がするのですが。だからこそ自覚がないんじゃないかと。民主主義にしてもそうですが。
Re:86時間 (スコア:0)
土日深夜残業で150時間オーバーなのに手当ては最大で20時間とか、最悪全く無いところもざらです。
基本給が低いのは、ボーナスとか残業手当を抑えるためで、月給は基本給以外にいろいろなのがついてもっと高かったりしません?
職能給とか役職手当とかもろもろ。
大学新卒1年目で解雇していくというのも豪勢ですね。
普通、新卒なんて1,2年以上たたないと給料以上の役にはたたないですよ。
1年で解雇しちゃったら、元を取らずに教育して金まで払ってた状態です。
本当にケチな中
Re:86時間 (スコア:0)
ボーナスなし
時間外なし
退職金なし
休みなし(盆、正月など)
健康診断なし
# はい、酷い環境自慢です… orz
# でももっと酷いところもあるんだろうなぁ…
Re:86時間 (スコア:5, 参考になる)
定時に帰るのは労働者の権利です。それで回るようにマネジメントするのが管理職の仕事で、結果時間内に終らせられるマネジメントができないなら協議の上残業をお願いするものです。管理職が全員有能で最良のマネジメントをしてるにも関わらず死ぬほどサービス残業を必要としてる会社ならその会社は既に破綻しています。
頼まれても無いのにサービスで残業してたら、そりゃあんたが勝手に残って勝手に仕事してたんでしょって話にもされかねません。
個人事業主で工程単価で会社から仕事を請けてるなら別ですが、ノルマなんていう会社のオナニーに付き合う必要はありませんよ。会社が色んな法律で云々なんて話も同情はしますが、会社の都合であって労働者には本来関係ありません。
イタリア人とかみたいになれとは言いませんが、日本の労働者はもう少し無責任になって良いと思います。
会社が楽になるのは難しいですが、個人が楽になるのは人間関係とか切り捨てればそんなに難しいことじゃないと思います。別にその仕事をしないと死ぬわけじゃないでしょうし、世の中にはその仕事しかないわけでもないと思います。
しかし、そういう意味では日本には淘汰されるべき破綻した会社しか存在しないのかもしれませんが・・・。
◆IZUMI162i6 [mailto]
Re:86時間 (スコア:0)
そう思います。
早々に帰るような人はマトモに生活出来ない気がします。
給料が上がらないとか左遷されるとか誰からも相手にされないとか仕事が貰えないとか。
嫌な会社は辞めれば良いですが、日本の土壌からすると他の会社に入っても同じ態度でいれば同じ待遇を受けそうですし。
# まだ就職していない身なのでACって言ってみたかったからAC
Re:86時間 (スコア:1)
そ、そんなこともないけど。。。
今年(NOT今月)は残業0時間ですが。
まともに生活してますけど。
#つーか今のほうがまとも
Re:86時間 (スコア:0)
それとも資産家のご子息?未来の経営者?
Re:86時間 (スコア:0)
掲示板とか、ネットとかのサー残自慢に毒され過ぎです。
大きな一部の声に騙されてるだけ。秋葉に行く人は皆メイド好きで、おでん缶を買って帰るみたいな幻想です。
普通の会社なら、月10時間ぐらいでしょ。
私は、10時間超えると、今月は忙しかったなーという感じです。
フレックスなので、残業の多かった月の月末は、4時とかに退社して、時間調整してますし。
Re:86時間 (スコア:1, 参考になる)
月残業80HRでちょっと忙しい、60HRが普通、40HRで楽な月という認識が大多数です。
大手勤めなので残業は一応青天井ですが、
友人知人取引先はそうでないところがほとんどですね。
Re:86時間 (スコア:0)
仕事ってのは他人との関わりだから、少々の調整は付き物。
だから、単に「残業」ってだけで問題と言う訳では無い。
外因により時間外に対応せざるを得ないってのは必ずある。
が、内部に閉じたプロジェクトで定常的な残業が、ってのであれば、マネージメントの問題でしょうけど。
#うちは殆ど残業無いなぁって思ったところで、20時が定時でないって事に気が付いた。
Re:86時間 (スコア:0)
#会社を淘汰させる玄人になりたい気もするのでAC
Re:86時間 (スコア:0)
残業代を出さなくてもよくなるという理由で、管理職を大量生産しているウチの会社を思い出しました。
若いうちは残業20時間以上になりそうだと、残業禁止になります。
数年いると管理職になります。こうなると残業休出の山と化します。
管理職とそれ以外の比率が3対1とかじゃないかな。今は。
法なんて罰則を会社が傾くくらい厳しくしない限り、いくらでもすり抜けると思う。
Re:86時間 (スコア:2, 参考になる)
はずですよ管理監督者と管理職は別です
管理職、残業でぐぐると山ほど出てきます
一時期自分も労働に関して非常に疑問を持った時期が
あったため調べました。
結構上がいうなりで、知識不足からそうなんだと思って
る人が多いようです
そろそろ学校や現場でも労働に関しての規定の勉強を義務化
すべきだと思いますね
#知識は力だけど振りかざすと自分の首が切れる危険もあるし・・
#でも知らないより知ったほうが何ぼか得です
Re:86時間 (スコア:1)
確か管理職としての実態がないにも関わらず、管理職という名目にして残業代を払わないのはイカン、とかいう決定だったか判決だったかがあったと思います (ソース失念、すみませんが自力で検索願います)。
管理職と一般従業員の人数比が 3:1 だということなら、闘えば十分に勝ち目があるのではないでしょうか?
Re:86時間 (スコア:0)
ウチの会社では課長級の人でも役職手当と
残業代がフルに出ます。
Re:86時間 (スコア:4, おもしろおかしい)
Re:86時間 (スコア:0)
いや、おもしろおかしいならわかるけどさ。
#モデ脳なのでAC
Re:86時間 (スコア:0)
まず、定時で働いても仕事を消化できない現状に法律を合わせていく。
それから、健康被害に関して自己管理がうまくいくかどうかを見る。ダメなら、労働時間に相応の制限をつけていく。
どうせ残業も休出も出ないような現状に合わない労働基準法上で無益な争いをするよりも、まず合法化、そこから労働環境に合わせて柔軟に対応していった方が、いくらかマシだというものです。
#時給ベースに直すと派遣よりも給与が安くなっているのでAC
Re:86時間 (スコア:0)
Re:86時間 (スコア:0)
・外国人研修生は日本の労使基準に合わない安い給料でも(本国と比べれば)十分に高いので、残業したい
・雇い主は、安い給料で働いてもらいたい
という事で利害が一致してた。
でも、それがダメって言われると
・働く気はあるけど働けない外国人研修生
・使う気はあるけど規定の給料は払えないので働かせてやれない雇い主
(日本人と同じ金払うなら日本人使うよ)
あんな基準で一体誰が幸せになるのだろう。
現状を是正する動きが外国人研修生を使わない方向なので、さらに両者不幸に。
# もちろん、中には不本意に扱き使われてる人も居るんでしょうけどね
Re:86時間 (スコア:0)
86時間の数字をおかしいと思わない(社内)常識を持ったうちの会社は勝ち組らしいです・・(生地獄)
Re:86時間 (スコア:0)
ちゃんと時間外出てないんでしょ?
Re:86時間 (スコア:0)
Re:86時間 (スコア:0)
元コメの問題提起は確かに興味深い。で、
>残酷な言い方だけど、典型的なワーカホリック(悪く言えば「奴隷根性」そのもの)の考え方だなあ。
問題の分析
>Die or hell(死ぬか、地獄か)って話かと。
結論。+5
~問題の分析~
>つぶれる前にあなたの方が潰されますよ。会社の言うことに忠実やってる人間が、最初に体や心にガタがくるって感じでしたし<色々な現場や会社を見ていると感じますけど。
結論。+5
>別に終らせなくても給料は貰える気がします。自分が管理職でないなら。
問題の分析
>しかし、そういう意味では日本には淘汰されるべき破綻
Re:86時間 (スコア:0)
働いてた時間を過不足なく伝える証拠ではないので、
立証された、当該月の時間外労働時間が86時間なだけでは。
それに普通はその程度の時間外労働では死なないからといっても、
死亡率が仮に1%程度でも病気だと結構重病な部類では
ないでしょうか。何時間働けばどのくらいの死亡率なのかは
ちょっとわからないのですが。