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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
幽霊が文化的? (スコア:0)
Re:幽霊が文化的? (スコア:3, 参考になる)
この時「アブダクション経験者は、ほぼ例外なく睡眠中宇宙人がベッドへ押しかけてくる」ことから、回答の一つとして「形の見える理由付けが欲しい。その形は幽霊でも宇宙人でも何でも構わない」とする説が出ていました。
なんでも古来より世界各地で、夜中の金縛りに対し様々な超自然的存在が見えたとする伝承があるそうで。
インタビューに出ていた福島大学の福田一彦教授(金縛りを専門にやっている人らしい)がおっしゃるには「実験の結果、金縛りの時は幻覚・幻聴に遭遇する確率が非常に高い」とのこと。
今回の場合は「喪失の悲しみ」ですが。強いストレスという点においては「金縛りの恐怖」も同じコトだと思います。
そこから考えれば「自分の知っている中で、一番納得できてストレスを和らげそうな幻覚」を見るだけのことなんでしょう。
「幽霊」を知っている人は幽霊として幻覚を見るだろうし。
知らない人は何事もなくしれっと生き返ってきている幻覚を見るかもしれないし、転生した別の生物を見るのかもしれません。
でも、本質的には同じモノと言えるでしょう。
Re:幽霊が文化的? (スコア:2, 興味深い)
霊的現象だと表現する人がいるのはわかる気がします。
夢と現実の境界が限りなく曖昧になるからです。
いちど動ける金縛りを経験しました。
金縛りで最初はまったく動かなかった身体が、
どうにか少し動くようになったのです。
怖い光のようなものに追われて部屋を這いずり回りましたが、
金縛りが解けるとオフィスのデスク(深夜一人でお泊まり)で爆睡していただけでした。
後で自分が這いずり回った痕跡がないか確認しまうくらいのリアリティがありました。
デスクをくぐって、床置きのPC類をなぎ倒しながら逃げる夢だったので。
夢で誰かと話をするのは、経験者が多いと思います。
昼にソファでうたた寝して、
横に座る亡き妻と話をする夢をみて、
ふっと横を見ると誰もいない。
うたたねしていたことに気づかない。
という状況は、一般人にもありそうですね。
Re: (スコア:0)
横に座る亡き妻と話をする夢をみて、
ふっと横を見ると誰もいない。
うたたねしていたことに気づかない。
という状況は、一般人にもありそうですね。
Re:幽霊が文化的? (スコア:1)
脳がみる幽霊 (スコア:0)
体の一部をなくされた方が感じる幻肢のようなものもあるのかも。
「あったころ」を脳が勝手に連想している、という部分があるのかもしれませんね。
例えばいつも庭木を剪定している主人が亡くなった婦人が居たとして
庭木の枝が一本だけ、熱収縮かなんかで、パキっと揺れたとき、
婦人の脳内では主人の日常が記憶から掘り起こされ、(幻肢のように)主人の気配を感じ、
「風で木が揺れたわけではないのに枝が揺れた理由」と「気配の理由」埋めとして
(本当は他にも色々理由があるのに)幽霊という知識から引き出された
「主人が幽霊としていたのかも」という安心できる理由(幻覚)で埋められるのかも。
(…と、理由が分からないから安心できそうな推測を当て嵌め、
幽霊なんかいないんだという幻覚をみて安心してみる。)
---
憑き物落としの人の言うことが正しいと思っちゃうAC
Re: (スコア:0)
以前に一度、目が覚めたけど、体が動かない、という状態を体験しまして。
「ん。早く会社にいかないと。」と思ってるうちにふと気がつくと立ってまして、慌てて時計を見ると、もう遅刻寸前。
こりゃやばい、と慌てて用意をしてるところで本当に目が覚めて、時計を見ると夜中の3時。
ひょっとしたら、目が覚めたという夢を見ただけなのかもしれませんが、そういう曖昧な状態だからこそ、「体が動かない」という連想から、夢に突入して、そういう夢を見るのだと思います。
Re: (スコア:0)
まさにそれを金縛りと言います。
そんな文化があるのか? (スコア:1)
幽霊、あるいはそれに似た概念の無い文化なんてあるのか?
ボーグにだって幽霊はいるんだぞ
Re:幽霊が文化的? (スコア:1)
臨死体験者は死にかけた際、脳に血液が行かなくなり、たまった炭酸ガス(CO2)が
神経細胞を刺激して幻覚を見たのではないか、という説です。
また、臨死体験者の見た内容は宗教・文化圏によって異なるそうです。
近親者の故人でなく宗教上の人物だったり、三途の川を見るのは日本人くらいで
他国人は花畑・城・天国の扉などを見るそうです。
なお、上記の本によればインドでは臨死体験や死後の世界に否定的だそうです。
数少ない事例でも欧米人のように故人や天使が迎えに来ることもなく、日本人の
ように走馬燈で人生を回顧することもなく、かなり往生際が悪いとか・・・
以下は本の引用でなく私の意見ですが、死にかけなくても伴侶の死別に絶望し、
血流や神経に変調を及ぼして、幻覚を見ることがあるのかもしれません。
でもそれを「通常の反応」と安心していると、幻覚では済まない事態に・・・
「故人からの警告」として医師や周りの人に相談するべきでしょうね。
匠気だけでは商機なく、正気なだけでは勝機なし。
Re: (スコア:0)
概念を持たない世界って知らないな。
ネイティブアメリカンとか、アフリカのピグミー族とか
南米のインカ文明にもそういう概念はあったはず。
ちゃんと調べたわけじゃないけど、幽霊の概念が無いほうが珍しいんじゃないかな。
死んだ人が○○(星とか鳥とかケモノとか)に変わる、って概念まで拡張したら
もっともっと多いんじゃないかな。
Re: (スコア:0)
幽霊と言う概念を持たないことと宗教を持たないことは同義ですが、宗教を持たない文化なんて聞いたこともありません。
それに、このトピックは悲しみが見せる幻覚が「幽霊」という文化的な概念に括られていると言っているのですから、
幻覚こそが幽霊という文化的概念を生み出す元になった可能性を示唆したものです。
幽霊という概念があるから脳が幻覚を見せることができるとしたら、脳が作り出した幽霊という概念のきっかけは何だと言うことになりませんか。
Re:幽霊が文化的? (スコア:1)
ほんとうに、宗教がないところには(今回の実験の例のような)幽霊は発生しないのでしょうか?
幽霊の定義づけ(=死者が幽霊という存在になって現れる理由を説明すること)に宗教が絡む事はあると思いますが、
幽霊(=死んだはずの者の姿を見たり声を聞いたりという体験)の存在自体が宗教に依存するとは思えませんし、そういう研究も寡聞にして聞いた事がありません。
今回の記事は、「幽霊という概念があるから脳が幻覚を見せることができる」とかと言う話じゃなく、
死んだはずの者の姿を見たり声を聞いたりという体験を「幽霊を見る事」としているのではありませんか?
そして、その原因を脳(深い悲しみや、それまでの日常とのギャップ)にあるとしているのでは?
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
Re: (スコア:0)
これには、"死後の存在"という概念が付随します。
>今回の記事は、「幽霊という概念があるから脳が幻覚を見せることができる」とかと言う話じゃなく
>死んだはずの者の姿を見たり声を聞いたりという体験を「幽霊を見る事」としているのではありませんか?
>そして、その原因を脳(深い悲しみや、それまでの日常とのギャップ)にあるとしているのでは?
だから、そう言う経験が「幽霊」という概念を生み出した可能性を示唆していると言っています。
Re:幽霊が文化的? (スコア:1)
>これには、"死後の存在"という概念が付随します。
その定義は今このストーリーでは関係ない話でしょう。
そういう前提で話を進めようとするから、その話の進め方はおかしいんじゃないかと。
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
Re: (スコア:0)
そう言う意味では、
>ほんとうに、宗教がないところには(今回の実験の例のような)幽霊は発生しないのでしょうか?
発生しないと言えるでしょうね。
幽霊とは解釈されないんですから。
Re:幽霊が文化的? (スコア:1)
貴方の幽霊の定義では発生しないという話であり、ここではオフトピック。
言葉遊びでしかありません。
貴方の幽霊の定義と、このストーリーの元記事における幽霊の定義では、
大きな違いがあると思います。
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
Re: (スコア:0)
スレッド先頭のACが幽霊という概念を持たない文化を仮定したからこういう流れになっていることを理解してください。
Re:幽霊が文化的? (スコア:1)
これは「幽霊」と「宗教」の概念定義によりますし、全く自明ではありません。
>宗教を持たない文化なんて聞いたこともありません。
こちらは「宗教」の定義によります。
旧ソ連は宗教弾圧を行っていたので、「ソ連の文化は宗教に由来するものではなく、
むしろ宗教はソ連の文化発展を阻害する要因だ」と定義していた可能性もあります。
この場合、「宗教を持たない文化」はソ連的共産主義におけるある種のユートピア
として定義可能でしょう。
Re: (スコア:0)
では、分離してみてください。
>こちらは「宗教」の定義によります。
宗教学。
Re:幽霊が文化的? (スコア:1)
指します。仏教や道教は民間信仰と社会倫理と哲学が混淆したものだし、
神道は体系化した自然信仰だと考えるため、どれも純粋に「宗教」ではありません。
一方で、「幽霊」とはテレビの「ゴースト」にも援用されるように、本来存在するはずのない
(すべきではない)ものが知覚される現象を指します。
Re:幽霊が文化的? (スコア:1)
教義においているため、「死者の霊魂が形をとって現れる」という類の幽霊は、
むしろこれらの宗教に関連して「いない」ととるべきではないでしょうか。
Re: (スコア:0)
申し訳ないですが、宗教学は200年以上続く学問です。今更、俺様定義は要らないんですよ。
Re:幽霊が文化的? (スコア:1)
日常会話で「化学」を使う場合の用語の定義がそれに準拠しているわけではないし、
議論においてはキャリブレーションが必要でしょう。
というか、別に宗教学上の議論はしていないのでは?
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
現代の科学力の範疇では計測できない、位なら言うが。
#ものさしの限界をきちんと知ってこそ、真っ当。
#昔は計測できないものが、現代で計測できる様になったものなんて幾つもある。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
そりゃ、寝てる時にくるんだからベットに来るだろ。
風呂にいても気づかねーよ。
Re:幽霊が文化的? (スコア:1)
賭け事好きの宇宙人ですね。わかります。
Re: (スコア:0)