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Red Bookでもデータエラー訂正機能としてCIRCが用意されているが、CIRCでエラー訂正できなかった場合は周囲のデータを参考に補完するといった音楽独特の仕様となっている。
CD-ROMはエラー訂正で正しいデータが読み取れるまで何度も読み取りを繰り返すけれど、オーディオCDは一度しか読み取りを行わない、と聞いたことがあります。
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驚いたことにボリュームまで大きくなっている。
オーディオマニアとゆーかエンスージは
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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」
デジタルなのに? (スコア:0)
エラー訂正できなかった場合の仕様 (スコア:2, 参考になる)
Re:エラー訂正できなかった場合の仕様 (スコア:3, すばらしい洞察)
というかこないだの高級ケーブル対決 [yahoo.co.jp]あたりでも気になったんですが、この手の表現多用するオーディオ系の人って
客観的なデータを用意するとか考えないんでしょうか。
Re:エラー訂正できなかった場合の仕様 (スコア:2, おもしろおかしい)
> 客観的なデータを用意するとか考えないんでしょうか。
ある種の信仰みたいなものなんだと思う。だから、SHM-CDで音が変わるのが真実かどうかを科学的に確認しようとするのは、宗教戦争の原因になるだけであまりよい結果は生まれないんじゃないかな。
そこで、この信仰パワーのポジティブな使い方を提案します。
今回、SHM-CDによって、デジタル録音といえども、安物の CD-R では音が劣化することが判明したわけです。現在、デジタルでは劣化なしにコピーが可能という理由からメディアに補償金が課されていますが、その前提は崩壊しました。したがって、一般の CD-R などの補償金は撤廃すべし、と主張し、信者を JASRACと戦わせるのです。がんばれ信仰パワー!
Re:エラー訂正できなかった場合の仕様 (スコア:0)
違うよ。単にコストパフォーマンスが良い測定・表現方法が無いだけ。
消費電力を測るならワットメーターを使えば簡単だし、音量もdBメーターあたりでOK。
mp3の評価で周波数グラフを出して「16KHz以上が落ち込んでますね」とか言うのも楽。
でも、音質にはその手の手軽な「ものさし」が無いだけのこと。
まあ図的に表現するのは相当量の計算が要りそうな分野だから簡単にはいかないんじゃない?
量なら有無で済むけど、質だとそれじゃあ済まないから。
Re:エラー訂正できなかった場合の仕様 (スコア:1)
オカルト信者も反オカルト信者も、どちらも物差しがおかしいことが少なくない。
制作者側、特に録音やミキシングなどのPA関係者なら、
ある程度万人が聴いて望ましいとする音の最大公約数を、それぞれの手法や理論で探りながら作ってるもんなんだよ。
そこではより良い音にする為に不必要な音はバッサリとカットしたり、挙げ句に元とは似ても似つかない音にしたりするんだけど、
そういう視点って普通の人は知らないよね?別に偉い偉くないの話ではなくて。
=-=-= The Inelegance(無粋な人) =-=-=
Re:エラー訂正できなかった場合の仕様 (スコア:0)
マニアの信仰パワーが、不動の既得権 JASRAC と激突するとき、一体何が起きるのか?
論争が始まって数日、固唾をのんで戦いを見守っていたアレゲ人は、驚愕につつまれた。JASRAC があっさりと引き下がったのである。そんなことがありえるのか?聞き間違いではないのか?
しかし、 JASRAC の担当者は本当に宣言した。
「デジタルでもメディアが悪ければ劣化コピーしかできないことを認めます」
そして、担当者はこう続けたのである。
「これからは、原則を変更し、劣化コピーしかできないメディアにも、補償金を要求することにします」
Re:エラー訂正できなかった場合の仕様 (スコア:1)
見た目の違いが極小でも、聴感も極小と感じるかどうか。音にこだわる人はそれなりに高級品を渡り歩いているから、ちょっとの違いにも敏感で、iPodで満足している人よりもよけいに「かなり違う」という感想を漏らすんだろうね。
ただ、普段からMP3とかばっかり聞いていて、ひさしぶりにCD聞くと、えらいクリアに感じる。
Re:エラー訂正できなかった場合の仕様 (スコア:0)
と言うか、断固として数字を出さないから理屈がオカルト呼ばわりを受けるんであって、
Re:エラー訂正できなかった場合の仕様 (スコア:1)
PCMマスターのデータと、CDプレーヤの吐き出すデジタルデータをコンピュータにかけて(振動の影響もあるから音を出したり止めてみたり)、ディテール成分の欠落やデータ変質分布、ジッタの発生量を定量的に比較することは可能だと思います。このあたりの数値をわかりやすい単位で表現すればいいのかな?
「多い」「少ない」は人によって評価がいろいろなので、「nモリタ」向上しましたね、そうですね、とか評価する?
アナログ部分は、外付けのDACで切り離しておく。
#ソニー創業者の名前で単位を作ってみた
Re:エラー訂正できなかった場合の仕様 (スコア:0)
それをいうならnイブカでしょう。
Re:エラー訂正できなかった場合の仕様 (スコア:0)
> 「nモリタ」向上しましたね、そうですね、とか評価する?
どんな尺度であれ、示さないよりはいいと思うよ。
# と言っても示さないだろうけど、
Re:エラー訂正できなかった場合の仕様 (スコア:0)
# 周波数成分なら等感度曲線で補正するとか。
# 年代に合わせて「50台のためのオーディオケーブル」みたいな商売はどうよ。
Re:デジタルなのに? (スコア:1, 参考になる)
が、この場合はプレイヤーとの相性問題になるので、一般に○○割改善、とかは言えないと思うのですがねぇ...
Re:デジタルなのに? (スコア:1, 参考になる)
コンピュータで扱うファイルの場合、エラーがあってはいけないのでそのような規格になっているわけですが、音声信号の場合は多少の劣化があっても良いことになったようで、そこで音楽CDはデジタルにもかかわらず情報の劣化があるようです。
またドライブの物理特性を向上させると(モータの精度やら箱の剛性やら)音がよくなるという結果につながります。
・・・というような事情が根底にあるにしろ、この記事はちと怪しい。そんなに劇的に変わるものかいな。
Re:デジタルなのに? (スコア:0)
数年後、CDプレイヤーを買い換えた時、ふと思い出してそのCDを再生したら、問題なく再生できた。
新しいCDプレイヤーは前のより価格帯的にも少し上級品で、様々な技術が投入されていると「カタログで謳われて」いた。
聞き比べても、確かに向上してるなと判った。
でも、わずかな差だけどね。BGMとして聞き流せば判らない程度の。
劇的に変わるというのは、大幅に割り引くべきでしょう。
Re:デジタルなのに? (スコア:0)
若さゆえの過ちは認めたくないかもしれませんが…
Re:デジタルなのに? (スコア:2, 参考になる)
CD-Rが普及しだした辺りを境にして、ピックアップの性能はかなり変わっています。
ウン十年も何も変わらなかった訳ではありませんよ。
それと最近のプレスCDは、本当に昔の物だと読めない物もあります。
悪名高きCDDAもそうですが、余計なデータトラックが入っていたり、透明度の高い特殊なCDだったり、
反射膜の出来が悪い粗悪CDだったり…。
それでも近年のプレイヤーは読めるんですよ。
=-=-= The Inelegance(無粋な人) =-=-=
Re:デジタルなのに? (スコア:1)
× ← CDDA
〇 ← CCCD
=-=-= The Inelegance(無粋な人) =-=-=
Re:デジタルなのに? (スコア:0)
っていうか、CD-Rが出た当初は、CD-Rが読めるかどうか、プレイヤーやドライブに明記してありましたね。
物心ついたときには既にCD-Rが当たり前だった人は知らないだろうけど。
Re:デジタルなのに? (スコア:0)
Re:デジタルなのに? (スコア:1)
駆動系ノイズがそのまま音声ラインに乗ってしまうという、もっともらしい説もあります。
PCでデジタルリードしてベリファイした場合でも差異が感じられるのであれば単なるプラシーボでしょうね。
# むしろそんなに耳がいいなら「44.1kHzじゃ音がこもってる」とか言ってほしいな
Re:デジタルなのに? (スコア:3, 興味深い)
このCDの話も、エラー補正によって元信号は完全に再現できたとしても、エラー補正のための駆動系ノイズや、さらにデジタル回路で発生する高周波ノイズがアナログ回路に混入したりしているのかなと想像しているのですが、どんなもんでしょう?
#それなりの再生装置でないと差が出ない、あるいはプアな再生装置だとかえって音が悪く感じる、ということだったらもっと信憑性が高くなる気もする。
Re:デジタルなのに? (スコア:0)
そもそも、その改善?が有効であることを証明するには、その測定ができないと話にならんと思うのですが…。
Re:デジタルなのに? (スコア:1)
考えられ得る原因を推測したものでしょう。
> その改善?が有効であることを証明するには、その測定ができないと話にならんと思うのですが…。
再生音の聴覚上の変化が全てでしょう。
ちょっとでもオーディオにはまったことのある人は同意すると思うけれど、オーディオの楽しみはあちこちをいじって、少しでも音が良くなった(と思えるようになった)ら、もうすごく嬉しいものなんです。限りなく迷信に近いものは数多くあったと思うけれど、重量増加が音質向上に有効であるということは、当時(20年くらい前?)オーディオ業界でメーカーもユーザーも含めてかなり一般的に認められていました。自分の経験でも確かに一定の効果はあったように思えました。
その効果については、文学的かつ曖昧だけれど、「音が締まる」という表現が良く使われていた気がします。これはどういうことかというと、音場が広がったり、音像の形や定位が明確になったりということを表わしていたのではないかと思います。微小信号がきちんと再生されるようになって、再生音の特に空間表現が明確になったのではないかと。聴感上では、もやもやした感じがなくなって音場の見通しがよくなり、音場が広がり、楽器や歌手(の口)の輪郭が鮮明になって定位のふらつきもなくなり、音量が増したようにも聞こえます。
ただこういう体験をするには、それなりに質のいい再生装置と、質のいい音源が必要です。何十トラックも使ったスタジオ録音で、エフェクターやリミッターを駆使してトラックダウンしたようなものではほとんどわからないでしょう。理想はマイク2本のみ(2Chステレオ録音)の一発録り。
Re:デジタルなのに? (スコア:0)
# 最近aiwaのLDプレイヤーが壊れてしまったのでSONY MDP-999が欲しいです
Re:デジタルなのに? (スコア:1, 興味深い)
ピックアップからではなく”スピーカーから”5-6kHzの不定期な
高周波音が聞こえたのを思い出した(笑)。
ピックアップの動きが分かるのは便利。
音楽が鳴り出すとわかりませんが、アナログ部の作りの悪さは
推して知るべし。
もっともらしい説というよりそのままですな。
Re:デジタルなのに? (スコア:1)
その録音したMDをよく聞くと、音楽の後ろにかすかにFDDのアクセス音が聞こえた
ことがありました。
実機と聞き比べても、確かにFDDにアクセスしているタイミング/回数で、アクセス
音に良く似た音がMDに録音されていました。
FDDアクセスに伴うノイズなのかとも思ったのですが、音が当時使っていた外付け
3.5インチFDDのアクセス音によく似ていたので、それがとても不思議でした。
# サウンドカードのマイクが拾った音が紛れたのかな?
# でも、だったら他の環境音とかも拾いそうなものですよねぇ?
Re:デジタルなのに? (スコア:0)
> # でも、だったら他の環境音とかも拾いそうなものですよねぇ?
経験上の想像ですが、ラインケーブルがノイズを拾う事はあります。
Re:デジタルなのに? (スコア:0)
元々性能の良いCDドライブ(っていうのかなオーディオでも)を使っていたり、
DSIXとかで、信号を整えている人は音の変化なんて無いと思うよ。
Re:デジタルなのに? (スコア:0)
CD-ROMはエラー訂正で正しいデータが読み取れるまで何度も読み取りを繰り返すけれど、オーディオCDは一度しか読み取りを行わない、と聞いたことがあります。
詳しい方のフォローをお願いします。
Re:デジタルなのに? (スコア:5, 参考になる)
はいその通り。
よく言われるC1,C2エラーというヤツは、完全に復元できるエラーです。
再読込も無しで、演算だけで元波形が100%再現できます。
つまり、実質的にはエラーじゃないですね。CD-ROMの場合でも再読込はしません。
一方、C2でも復元できないエラーの場合、前後の波形から類推して補間します。
当然、元波形とは異なります。
PCのリッピングソフトでこのエラーが出たら、たぶん再読込すると思います。
CD-ROMの場合、この段階でもRSPCというエラー訂正があるので、これで復元できるなら再読込はしません。
データCDの方がエラー訂正が強力になっているのは、音と違って補間でごまかせないからです。
以上のように、C2エラーまでなら元波形が「完全」に再現されます。
一端メモリにバッファリングし、安定性の高いクロックでD/Aコンバータに出力すれば、ジッタなどの影響は皆無ですので、どんな機械・どんな円盤でも(デジタル部の)音質は同じになります。
ではなぜ円盤の材質などで音質が変わるのかというと、
・プラセボ効果
・ピットの綺麗さに依存したジッタの量
・トラック精度や円盤の真円度などに起因した、電源電圧変動の量
などが絡むと言われてます。
メモリでバッファリングしない場合、ピックアップで拾ったピット波形が、出力データストリームのクロックに絡まってきます。ピットの間隔精度が悪かったり、エッジが立っていなかったりすると、波形が鈍って出力データの時間的精度にムラができます。
また、トラックの精度が悪くてピックアップが頻繁に位置合わせしないといけない場合、そのサーボ電力で電源電圧が変動し、それがアナログに影響して音質が悪くなるとも言われます。
モーターの回転数や円盤の回転数に同期した出力変動などが実際に確認されています。
上記理由により、円盤の精度が高ければ、ジッタや電源電圧変動も少なくなり、その結果音質も上がると期待されます。
CDってデータ記録はデジタルですが、読み出し部はけっこうアナログ技術が多いんですよ。
しかし、最大の要因は、「プラセボ効果」だと思うんですけどね(笑
ポータブルCDならバッファメモリが搭載されてるのが普通ですし、バッファメモリ付き読み出し→デジタル伝送→外部D/Aコンバータとするなら、電源電圧の変動もありません。
それに、何割も違うってこたー無いんじゃないのと…。安いオーディオシステムの方が効果は見えるかもしれませんけど。(そういう意味で、CDラジカセで音良くなったというのはなんか理解できる。おそらく高級オーディオでは音質変化はゼロだろう。)
あと、コレだけは言える。
ソレはあんたの気のせいだ(笑
それは違う (スコア:3, 参考になる)
Re:デジタルなのに? (スコア:2, 参考になる)
> ソレはあんたの気のせいだ(笑
もしかして、SHM-CD用にマスタリングしなおして、収録レベルを上げたという可能性はないでしょうか?
それなら「16bitをフルに使えるようになった」というダイナミックレンジの拡大により、
音質の向上に繋がる可能性はあるような気がします。
#そうだとしたら、既存の素材でもそういうマスタでプレスしても、音質は向上するわけですが…
Re:デジタルなのに? (スコア:0)
Re:デジタルなのに? (スコア:2, 興味深い)
DVD-Audio規格(192kHz/24bit)が登場した時分に、同じプレイヤーで、CDとDVD-Audioを聞き比べましょうという趣旨のデモを聞きに行ったことがあります。
その時プレイヤーのすぐそばに居た私は、プレゼンターがDVD-Audioの再生の時にさりげなくボリュームのつまみを上げるのを目撃しました。
つまりボリュームを上げると、それまで聞こえてなかった音が拾えるために音の分解能が上がるという事を利用して、DVD-Audioのほうが音が良いと勘違いをさせてた訳です。
ひょっとしたらSHM-CDのデモでもメーカーの人が同じような事をして、それを知りつつもチョウチン記事を書かざるを得ない立場のライターが皮肉で「驚いたことにボリュームまで大きくなっている。」と書いた、とか?
Re:デジタルなのに? (スコア:1)
ねえ。そんなにリアルタイム読みだしのせいで音が変わるなら1GB程度のメモリに全部読み込んでから再生する機器がナゼでてこないんでしょうかね。
ここにも似たような話がありました。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20071214/rt049.htm [impress.co.jp]
単純に疑問なんですが、この手のものってブラインドテストってしないんでしょうか?
Re:デジタルなのに? (スコア:0)
そんな人々で構成されているオーディオ界が一種のオカルト界と化してるのも仕方の無い事といえますな。
Re:デジタルなのに? (スコア:1)
それはともかく、この言葉は、ギリシア語の「enthousiasmos」が語源。その意味は、「霊に取り憑かれること」。オカルトとの相性がいいのも道理。
Re:デジタルなのに? (スコア:0)
関東広域圏で先週放映していたタモリ倶楽部で出てました。
Re:デジタルなのに? (スコア:0)
ポータブルCDプレイヤーの音飛びガードのバッファリングに
圧縮かけてガード時間を長くしているという工夫をしているものが
あったような気がする。
そのような機種だとバッファリングしたほうが
音が悪くなるので気をつけないといけませんね。
Re:デジタルなのに? (スコア:1)
圧縮のせいか、余計なプロセスが挟まっているのか、ノイズでも乗っているのか分かりませんが。
音切れしないメリットが重要なポータブル機器なので、あまり気にしなくてもいいかなとは思ってますけど。
=-=-= The Inelegance(無粋な人) =-=-=
Re:デジタルなのに? (スコア:1)
圧縮あり/なしだったんでしょうが、付属のリモコン一体型イヤホンで聞く限り
違いがまったくといっていいほどわからなかったのでそんなものだったのでしょう。
いいヘッドホンを借りてつないで静かな環境で聞き比べたときはそれなりに違って聞こえた記憶があります。
LAN内LAN稼働中
Re:デジタルなのに? (スコア:0)
Re:デジタルなのに? (スコア:0)
デジタル系とアナログ系の分離も程度の差こそあれ昔から行われていましたよね。
ただそれなりに金のかかった機器ならAD分離や電源もしっかりしているから実質無問題だし
デジタル出力するなら問題が起きようもありませんよね。
だからどういう環境で試聴したのか興味深いですな。