Engadget Japanese: パナソニックから初のマイクロフォーサーズ 一眼カメラ LUMIX G1
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オリンパスとパナソニックが策定した新規格マイクロフォーサーズに基づいた最初のカメラ LUMIX G1が発表されました。マイクロフォーサーズはフォーサーズシステム規格の撮像素子サイズはそのまま、ミラーを排してシステムの大幅な小型化・軽量化を実現した「一眼(「レフ」はつかない)カメラ」)規格。ライブビューファインダーと液晶モニターの双方で視野率100%のライブビューが可能な「Wライブビュー」を採用します。モニターは左右180°・上下270°に稼動するフリーアングル液晶。
今回発表されたのはのボディDMC-G1、レッズキットG1K、ダブルズームレンズキットG1W、交換レンズLUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-F5.6 /MEGA O.I.S.の4製品。本体サイズは124 x 83.6 x 45.2mm、重さ約385gと「可動式液晶を搭載したレンズ交換式デジタルカメラとして」世界最小・最軽量。
ボディの仕様は有効1210万画素のLive MOSセンサー、 ~ISO 3200感度、LUMIX L10の約3倍高速化した23点 / 1点コントラストAF。超音波アンチダスト機能の「スーパーソニックウエーブフィルター」も搭載します。画像処理エンジンは顔認識やコンパクトLUMIXでおなじみのおまかせiA、3fpsでSDHCカード容量いっぱいまでの連射を可能にするヴィーナスエンジンHD。
想定価格はボディ単体が約8万円、LUMIX G VARIO 14-45mm /F3.5-F5.6 ASPH./ MEGA O.I.S.とボディのレンズキットG1Kが約9万円、LUMIX G VARIO 45-200mm / F4.0-F5.6 / MEGA O.I.S.レンズも付属するダブルズームレンズキットが約12万円、LUMIX G VARIO 45-200mm~レンズ単品は希望小売価格 4万9350円。いずれも10月31日発売。コンパクトLUMIXでも「お嬢様・奥様」を強調するパナソニックだけあって今回は「女流一眼」となんだかすごいフレーズを採用していますが、あまり攻撃的でない外観のレンズ交換式カメラを求める男性にもたぶんお使いいただけます。
[Via Digital Camera resource page and 1001noisycameras and Impress]Read | Permalink | Email this | Comments
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