マイクロソフトがLinux批判のホワイトペーパを"紛失"

数日前にマイクロソフトのドイツ語ウェブサイトに掲載された「誰でもソースが見れてセキュリティホールを見付けられるので危ない。Windowsだと安全」、「操作する社員の給料が必要なのでLinuxは無料じゃない」といったトンチンカンな発言がいっぱいの「Linuxと小売業、利用者が知るべき事｜というタイトルのホワイトペーパが突如、要約だけを残して消えてしまった。独heise onlineの記事によると広報担当者は、「サイト再編で誤って紛失して、再掲載すべくファイルを捜索中」と答えたそうだけど、本当だったら大爆笑。嘘八百な文書を大々的に公開して、静かに訂正／謝罪するのってマーケティングの常套手段じゃん。

追加 (5/13 22:30): 英語版はまだ残っている模様。